藤井富雄氏が死去 元公明党最高顧問

元公明党最高顧問で、1994年の公明党分党時に「公明」の初代代表を務めた藤井富雄(ふじい・とみお)氏が、老衰のため11日に死去した。96歳。東京都出身。葬儀・告別式は既に行われた。関係者が17日、明らかにした。
63年の東京都議選で初当選。都議会副議長、都議会公明党議員団長、公明党最高顧問などを歴任した。2005年に引退するまで都議を11期務めた。野中広務元自民党幹事長ら中央政界の実力者と太いパイプを持ち、自公連携の流れを築いた。
公明党が1994年、新進党に合流する「公明新党」と地方議員中心の「公明」に分党された際、公明の初代代表に就任した。