カンヌ、浜口竜介監督らに脚本賞 最高賞は史上2人目の女性監督

カンヌ国際映画祭授賞式、脚本賞を受賞した「ドライブ・マイ・カー」の浜口竜介監督=17日、カンヌ(ロイター=共同)
【カンヌ共同】フランス南部で開催された世界三大映画祭の一つ、第74回カンヌ国際映画祭の授賞式が17日夜(日本時間18日未明)開かれ、コンペティション部門に出品された「ドライブ・マイ・カー」の浜口竜介監督(42)と大江崇允さん(40)が脚本賞に選ばれた。日本人の同賞受賞は初めて。
最高賞「パルムドール」にはフランスのジュリア・デュクルノー監督の「チタン」が輝いた。女性監督作の最高賞受賞は1993年のジェーン・カンピオン監督「ピアノ・レッスン」以来史上2作目。「チタン」は頭にチタンを埋め込まれた女性が車を性的対象とし、異質な存在を身ごもって展開する衝撃作。
映画「ドライブ・マイ・カー」より((C)2021「ドライブ・マイ・カー」製作委員会)
カンヌ国際映画祭授賞式、最高賞パルムドールを獲得し、プレゼンターのシャロン・ストーン(右)からトロフィーを受け取る「チタン」のジュリア・デュクルノー監督=17日、カンヌ(ロイター=共同)