兵庫知事選で投票数が18票多くなるトラブル 西宮市が調査継続

18日の兵庫県知事選の開票作業で、西宮市では投票者数に対し、集計した投票数が18票多くなるトラブルがあった。投票用紙や残票を数え直しても原因が分からなかったため、18票すべてを「持ち帰りその他」として投票者数から差し引き、19日午前1時56分に投票数を確定。この影響で、県全体の確定も午前2時半にずれこんだ。
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市選挙管理委員会によると、18日午後11時半ごろ、開票所の中央体育館で投票数が投票者数に対し、18票多いことが判明。計数機で投票用紙を数え直し、投票所から使わずに返された残票を調べても間違いはなかった。不在者投票や期日前投票でも誤りがないか確認したが、原因は特定できなかった。
投票用紙をもらった後に投票せずに持ち帰るなどして投票数が少なくなり、「持ち帰りその他」で不足分の票を追加するケースはよくあるが、投票数の方が多く余剰分を差し引くことは珍しいという。
市選管は、投票に来た人が提出した整理券や、整理券を持たずに来た人が提出した書類を再確認するなど調査を継続する。【稲田佳代】