赤っ恥! バッハ会長 “リスクゼロ” 発言直後に選手村でコロナ 海外では「IOCに大打撃」報道

東京・晴海の東京五輪選手村から新型コロナウイルス感染者が確認されたことで、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(67)のゼロリスク発言の根拠のなさが、世界で注目を集めている。
17日までに、選手村に滞在する選手2人と関係者1人から新型コロナウイルス陽性者が確認された。また、18日には南アフリカのサッカー代表選手2人とビデオアナリスト1人が陽性とロイター通信が報道。先に発覚した3人と同一かは明らかになっていないが、「安全安心」と言われたバブルのもろさが露呈したのは間違いない。
海外メディアも一斉に報道。特に、バッハ会長が15日、東京五輪のため来日する選手たちのコロナ対策が万全であることを示し「日本の皆さんのリスクはゼロと言える」と断言していた直後だったことを強調した。英「サン」は、「バッハとIOCにとって大打撃」と報道。ゼロリスク発言で批判を浴びるなか、選手村内から感染者が確認されたり、IOCの柳承敏委員(38=韓国)が陽性となった滑稽さを報じた。また、米「フォーブス」は「バッハ会長はリスクはゼロと発言したが、これらの新しい感染は、大会が地元の感染者急増につながるのではないかとの懸念を強調している」と、発言にまるで意味がなかったことを伝えた。
根拠のない発言だったことが露呈し、まさに赤っ恥となったバッハ会長。歓迎パーティーになど、出ている場合ではなさそうだ。