東京五輪 菅首相の首脳級会談20人下回る 来日見合わせ続出

東京オリンピックの開会式出席に合わせ、菅義偉首相と会談する各国首脳級の人数が20人を下回る見通しになった。政府関係者が20日明らかにした。首相と会談せず開会式のみ出席するケースもあるとみられるが、新型コロナウイルスの感染拡大で来日自体を見合わせる首脳級が続出しているためだ。
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外務省によると、開会式に出席した大統領や首相、王族などの首脳級は、2012年ロンドン五輪が約80人、16年リオデジャネイロ五輪が約40人。今回は近年では要人訪問数が最も少ない五輪となりそうだ。
関係者によると、政府内部では当初、開会式に「80~120人」の首脳級が訪れる見通しだった。しかし、今月初めごろまでに「30人程度」に下方修正し、その後さらに減る見通しになったという。
首相は22~24日の日程で、東京・赤坂の迎賓館で各国首脳級と次々と会談する「マラソン会談」を予定するが、政府内からは会談日程が埋まりきらず「もはやジョギング会談程度になるのでは」との声も出ている。【飼手勇介】