五輪ソフトボール会場近くでクマ目撃 21日に開幕戦

20日午前7時50分ごろ、福島市のあづま総合運動公園で警備員の男性が園内を歩く体長約1メートルのクマ1頭を見つけた。
発見現場から約1キロ離れた公園内には福島あづま球場があり、21日から五輪の全競技のトップを切ってソフトボールが始まる。福島県の担当者は「いまのところ、競技に影響はない」と話している。
県によると、クマが目撃されたのは、市民家園と呼ばれる複数の古民家などが移設されたエリア。人や建物への被害はないという。周辺は茂みが多く、川にも近いことから、これまでもクマが目撃されてきた。クマを追い払うため、現場近くでは爆竹を鳴らすなどの対策を行ったという。
公園は福島市中心部から南西に約10キロ離れた田んぼや雑木林に囲まれた地域にある。(力丸祥子)