大和市長パワハラ、25%が「ある・見聞き」職員に調査

神奈川県大和市副市長を任期途中で辞職した金子勝氏が、大木哲市長による職員へのパワーハラスメントを指摘し、市長が否定している問題で、市職員組合は19日、職場環境を調べたアンケート結果を公表した。
「市長によるパワハラと捉えられる言動を直接受けた、見聞きしたことがあるか」の質問に、回答者全体の25%が「ある・見聞きしたことがある」と答えた。
アンケートは6月1~18日に組合員633人に対して無記名で実施し、回答者は475人。市長によるパワハラについて「ある・見聞きしたことがある」と答えた119人の中で、直接受けたと答えた人は数人で、伝聞がほとんどだったという。具体的には「自分の意に沿わないと大声で叱責(しっせき)する」「すぐに『降りてもらう』等と降格を示唆する」「理不尽な理由で反省文を書かせる」などのほか、「休職や退職した人がいる」と記述した人もいた。組合員に管理職はいない。(上嶋紀雄)