女性社長の出身大学ランキング、3位は「早稲田大学」、2位は「慶應義塾大学」、2連覇達成の1位は?

日本政府は、2014年から女性活躍の推進を後押しするため積極的な施策を行っている一方、2021年3月に世界経済フォーラムが公表した男女格差を測るジェンダーギャップ指数では、日本は156カ国中120位にとどまっています。中でも「経済」分野における男女格差は大きく、是正に向けた改善策の一つとして、女性の社長就任といった動きが注目されています。
帝国データバンクは7月9日、全国約117万社の事業会社を対象に、女性が社長(代表)を務める企業について分析。女性社長の出身大学や全国の女性社長の割合などが明らかとなった同様の調査は、2020年7月に続き8回目となりました。
【画像:20位までの全ランキング結果を見る】女性社長の出身大学ランキングTOP5! 1位は2年連続「日本大学」女性社長の出身大学は、「日本大学」が246人で2年連続1位でした。昨年調査から10人増加し、増加数でも全国でトップでした。2位は、241人で「慶應義塾大学」、3位は226人の「早稲田大学」でした。女子大学のトップとして、5位に「日本女子大学」(158人)がランクインしました。
2020年から最も増加した女性社長の出身大学、1位は「京都産業大学」2020年から最も増加した女性社長の出身大学、1位は「京都産業大学」(25.0%増、25人)。次いで、「九州産業大学」「徳島文理大学」(ともに 22.2%増、22人)、「南山大学」(18.6%増、51人)が続きました。国立大学と私立大学が上位に混在していた前年に比べて、2021年は私立大学が並んでいます。女子大学で最も高かったのは「東京家政大学短期大学部」(17.6%増、20人)。「京都ノートルダム女子大学」(11.1%増、20人)、「津田塾大学」(8.2%増、53人)などが上位に入りました。
女性社長が多い地域は? 5年連続「四国」が1位都道府県別1位は「沖縄県」(11.4%)。2013年以降、9年連続で全国首位となりました。次いで、「徳島県」(11.3%)、「青森県」(10.9%)が続きました。「岐阜県」(5.5%)は前年から 0.2 ポイント上昇したものの、2010年以降、12年連続で最も低い割合でした。地域別で、最も女性社長比率が高いのは「四国」(9.6%)で、5年連続トップ。次いで、「九州」(9.4%)、「中国」(8.8%)が続きました。全国で最も低いのは「中部」(6.6%)。21年連続で全地域中、最下位となりました。 女性社長が多い業種は、32年連続「不動産」がトップ業種別で、最も女性社長比率が高いのは「不動産」(16.9%)。32年連続でトップです。次いで、直近10年間で全業種中最も伸び率が高かった「サービス」(10.9%)、「小売」(10.7%)と続きました。(文:福島 有紀)
地域別で、最も女性社長比率が高いのは「四国」(9.6%)で、5年連続トップ。次いで、「九州」(9.4%)、「中国」(8.8%)が続きました。全国で最も低いのは「中部」(6.6%)。21年連続で全地域中、最下位となりました。 女性社長が多い業種は、32年連続「不動産」がトップ業種別で、最も女性社長比率が高いのは「不動産」(16.9%)。32年連続でトップです。次いで、直近10年間で全業種中最も伸び率が高かった「サービス」(10.9%)、「小売」(10.7%)と続きました。(文:福島 有紀)