専門家「2週間待たずに第3波超える」 東京都モニタリング会議

東京都内の新型コロナウイルスの感染状況などを分析する都モニタリング会議が21日開かれ、今のペースで感染が広がれば、都内の新規感染者の7日間平均が東京オリンピック期間中の8月3日には約2598人になるという推計値が公表された。専門家は「今後、2週間を待たずに第3波をはるかに超える危機的な感染状況になる」と強い警戒感を示した。
病床数と「コロナ禍の医療現場」関係性を考察する
都によると、20日時点の新規感染者の7日間平均は約1170人で、前週比約149%と急増している。この増加比が続けば、1週間後の7月27日には約1743人、8月3日にはさらに増えるという。医療提供体制が逼迫(ひっぱく)した年末年始の第3波のピーク(1861・1人)を大幅に上回ると予測されている。【斎川瞳、木下翔太郎】