性的暴行しようとした疑いの軍属、米軍「管理下にない」

沖縄県で米軍属の男が女性に性的暴行をしようとした疑いで逮捕され、沖縄県議会は19日、抗議の決議や意見書を可決した。
米軍は、男が米国防総省の関係機関で勤務していて軍の管理下にはないと説明。県からはこうした米軍の対応に疑問の声も上がっている。
県警は7月、基地の外に住む軍属の男(25)を強制性交等未遂の疑いで逮捕。4月に沖縄本島中部の路上で、面識のない日本人女性に性的暴行を加えようとした疑いが持たれている。
県議会は19日、「人間としての尊厳を踏みにじる」行為だとして、再発防止策を日米両政府に求める抗議決議と意見書を全会一致で可決した。
県によると、男の逮捕後、県は米軍側に再発防止などを求めようと抗議をするために連絡をとったが、米軍側は「軍の管理下にないため受け付けられない」と回答。男の雇用主に当たる国防総省の関係機関に抗議するよう伝えられたという。