【高橋愛子】6000万円で買った自宅が1200万円に暴落…住宅ローンで「自己破産」した夫婦の地獄

若い頃6000万円の物件を2500万円の頭金、3500万円のローンで購入したSさん夫婦。Sさんが後年、事業に失敗し、自宅を売りに出すことになった。しかし、その価格は1200万円程度にしかならないという。ローンの残債は約2000万円。ローンの残債よりも物件価格のほうが安い「オーバーローン」の状態になっていたのだ。
オーバーローン状態の物件は、銀行がその物件に「抵当権」を設定している関係で、ローンを一括返済できるだけのお金が手元にない限り、売りに出すことができない。しかし、月14万5000円のローンを返済していくのも難しい…。Sさん夫婦は筆者の高橋さんのもとへ相談に訪れた。
【前編】「定年後に愕然…3500万の住宅ローンで「老後破産」した夫婦の地獄」
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どうしようもなくなり、私のところに相談に来たSさんに、私は「任意売却」を提案した。
任意売却とは、オーバーローン状態の物件でも、住宅ローンを借りている金融機関と相談の上、ローンの残債がある状態でも抵当権を外してもらうことができ、物件を時価で売却できるようになる方法だ。
競売になると安く売られてしまう可能性もあるので、何としても競売になるのは避けたかった。結局Sさんは、1300万円で自宅を任意売却し、月額6万円の賃貸マンションに引っ越した。
何とか競売は免れたが、問題は住宅ローンの残債だ。延滞金等を含めると900万円近くになった。年金収入と少しのアルバイト収入ではとてもじゃないが払っていけないし、自分に何かあった時に妻や子供に借金が相続することになる。Sさんは自己破産をすることを選択した。頭金を入れても、オーバーローンを解消できない現実である。バランスシートを正常化させるSさんのように、想定外のことが起こったときに「どうにもならない」「売るに売れない」ということにならないために、気を付けておくことがある。それは、住宅ローンのバランスシートを正常化させることだ。拡大画像表示【図1】 資産になる家を、自己資金(頭金)を入れて、足りない分について住宅ローンを組む。そうすると【図1】の(1)ように頭金とローンの合計額が、物件の価格と釣り合うような状態になる。頭金を入れているので、オーバーローン状態には陥りづらい。この状態はバランスシートが正常な状況である。住宅ローンを返済すれば、ローン残高は徐々に減っていく。このとき物件の価格が購入時のまま維持されていれば、【図1】の(2)のように「アンダーローン」、つまり、物件価格が住宅ローン+自己資金を上回っている状態となる。現役時代に住宅ローンを返済しておいて、定年後は、住宅ローンを完済し、家だけが残っているというのが理想だ。ところが、頭金を入れずにフルローンで住宅ローンを組むと、返済は進むが、物件の下落に住宅ローン残高が追い付かない事態が起こる。なぜなら、新築物件などは、建築業者や販売業者の利益が乗っているため、2割程度は買ってから中古物件化すると下がると思っていい。そのため、必然的に【図1】の(3)ようなオーバーローン状態に陥りやすい。拡大画像表示【図1】前ページの図と同じものです もちろん、低金利だからフルローンで組むというのも選択肢の一つであるが、その場合は、想定外のことが起こった場合にリカバリーできる貯えがあることが必要だ。さらに高齢者の相談の多くは、「物件の下落」に頭を悩ませている。購入した時がバブル後でまだ物件価格が高かった、金利が高かった、という人はフルローンで買っているとほぼオーバーローンである。金利が高いので、払っていてもほぼ元金が減っていない。そして物件の下落である。早期に借り換えをするか、繰り上げ返済をするなどしないと厳しくなる。最も悲惨なのは、頭金を入れていても、物件の大幅な下落でオーバーローン状態に陥ってしまうケースだ。バランスシートで示せば【図1】の(4)のような状況。先述したSさんのような苦境である。時代背景の被害者とも言っていいだろう。人生100年時代と言われる昨今、定年後は住宅ローンを払い終えても、さらなる支払いが待っているケースも少なくない。定年後30年以上も生きた場合、年金だけでは生活が厳しい、家のリフォームが必要、などお金が必要となってくる。 その場合も、住宅ローンのバランスシートが正常化しているつまりアンダーローンの状況だと借り換えができたり、家に住みながらにして自宅という固定資産を資金化できる「リバースモーゲージ」や、家を売却後も住み続けられる「セール&リースバック」という方法を選ぶことも可能である。また借り上げ制度で賃貸に出せたり、売却し資金化することも可能だ。定年前から常に家が資産となっているかを確認し、定年後の対策を早期にすることが必要である。
Sさんのように、想定外のことが起こったときに「どうにもならない」「売るに売れない」ということにならないために、気を付けておくことがある。それは、住宅ローンのバランスシートを正常化させることだ。拡大画像表示【図1】 資産になる家を、自己資金(頭金)を入れて、足りない分について住宅ローンを組む。そうすると【図1】の(1)ように頭金とローンの合計額が、物件の価格と釣り合うような状態になる。頭金を入れているので、オーバーローン状態には陥りづらい。この状態はバランスシートが正常な状況である。住宅ローンを返済すれば、ローン残高は徐々に減っていく。このとき物件の価格が購入時のまま維持されていれば、【図1】の(2)のように「アンダーローン」、つまり、物件価格が住宅ローン+自己資金を上回っている状態となる。現役時代に住宅ローンを返済しておいて、定年後は、住宅ローンを完済し、家だけが残っているというのが理想だ。ところが、頭金を入れずにフルローンで住宅ローンを組むと、返済は進むが、物件の下落に住宅ローン残高が追い付かない事態が起こる。なぜなら、新築物件などは、建築業者や販売業者の利益が乗っているため、2割程度は買ってから中古物件化すると下がると思っていい。そのため、必然的に【図1】の(3)ようなオーバーローン状態に陥りやすい。拡大画像表示【図1】前ページの図と同じものです もちろん、低金利だからフルローンで組むというのも選択肢の一つであるが、その場合は、想定外のことが起こった場合にリカバリーできる貯えがあることが必要だ。さらに高齢者の相談の多くは、「物件の下落」に頭を悩ませている。購入した時がバブル後でまだ物件価格が高かった、金利が高かった、という人はフルローンで買っているとほぼオーバーローンである。金利が高いので、払っていてもほぼ元金が減っていない。そして物件の下落である。早期に借り換えをするか、繰り上げ返済をするなどしないと厳しくなる。最も悲惨なのは、頭金を入れていても、物件の大幅な下落でオーバーローン状態に陥ってしまうケースだ。バランスシートで示せば【図1】の(4)のような状況。先述したSさんのような苦境である。時代背景の被害者とも言っていいだろう。人生100年時代と言われる昨今、定年後は住宅ローンを払い終えても、さらなる支払いが待っているケースも少なくない。定年後30年以上も生きた場合、年金だけでは生活が厳しい、家のリフォームが必要、などお金が必要となってくる。 その場合も、住宅ローンのバランスシートが正常化しているつまりアンダーローンの状況だと借り換えができたり、家に住みながらにして自宅という固定資産を資金化できる「リバースモーゲージ」や、家を売却後も住み続けられる「セール&リースバック」という方法を選ぶことも可能である。また借り上げ制度で賃貸に出せたり、売却し資金化することも可能だ。定年前から常に家が資産となっているかを確認し、定年後の対策を早期にすることが必要である。
それは、住宅ローンのバランスシートを正常化させることだ。拡大画像表示【図1】 資産になる家を、自己資金(頭金)を入れて、足りない分について住宅ローンを組む。そうすると【図1】の(1)ように頭金とローンの合計額が、物件の価格と釣り合うような状態になる。頭金を入れているので、オーバーローン状態には陥りづらい。この状態はバランスシートが正常な状況である。住宅ローンを返済すれば、ローン残高は徐々に減っていく。このとき物件の価格が購入時のまま維持されていれば、【図1】の(2)のように「アンダーローン」、つまり、物件価格が住宅ローン+自己資金を上回っている状態となる。現役時代に住宅ローンを返済しておいて、定年後は、住宅ローンを完済し、家だけが残っているというのが理想だ。ところが、頭金を入れずにフルローンで住宅ローンを組むと、返済は進むが、物件の下落に住宅ローン残高が追い付かない事態が起こる。なぜなら、新築物件などは、建築業者や販売業者の利益が乗っているため、2割程度は買ってから中古物件化すると下がると思っていい。そのため、必然的に【図1】の(3)ようなオーバーローン状態に陥りやすい。拡大画像表示【図1】前ページの図と同じものです もちろん、低金利だからフルローンで組むというのも選択肢の一つであるが、その場合は、想定外のことが起こった場合にリカバリーできる貯えがあることが必要だ。さらに高齢者の相談の多くは、「物件の下落」に頭を悩ませている。購入した時がバブル後でまだ物件価格が高かった、金利が高かった、という人はフルローンで買っているとほぼオーバーローンである。金利が高いので、払っていてもほぼ元金が減っていない。そして物件の下落である。早期に借り換えをするか、繰り上げ返済をするなどしないと厳しくなる。最も悲惨なのは、頭金を入れていても、物件の大幅な下落でオーバーローン状態に陥ってしまうケースだ。バランスシートで示せば【図1】の(4)のような状況。先述したSさんのような苦境である。時代背景の被害者とも言っていいだろう。人生100年時代と言われる昨今、定年後は住宅ローンを払い終えても、さらなる支払いが待っているケースも少なくない。定年後30年以上も生きた場合、年金だけでは生活が厳しい、家のリフォームが必要、などお金が必要となってくる。 その場合も、住宅ローンのバランスシートが正常化しているつまりアンダーローンの状況だと借り換えができたり、家に住みながらにして自宅という固定資産を資金化できる「リバースモーゲージ」や、家を売却後も住み続けられる「セール&リースバック」という方法を選ぶことも可能である。また借り上げ制度で賃貸に出せたり、売却し資金化することも可能だ。定年前から常に家が資産となっているかを確認し、定年後の対策を早期にすることが必要である。
拡大画像表示【図1】 資産になる家を、自己資金(頭金)を入れて、足りない分について住宅ローンを組む。そうすると【図1】の(1)ように頭金とローンの合計額が、物件の価格と釣り合うような状態になる。頭金を入れているので、オーバーローン状態には陥りづらい。この状態はバランスシートが正常な状況である。住宅ローンを返済すれば、ローン残高は徐々に減っていく。このとき物件の価格が購入時のまま維持されていれば、【図1】の(2)のように「アンダーローン」、つまり、物件価格が住宅ローン+自己資金を上回っている状態となる。現役時代に住宅ローンを返済しておいて、定年後は、住宅ローンを完済し、家だけが残っているというのが理想だ。ところが、頭金を入れずにフルローンで住宅ローンを組むと、返済は進むが、物件の下落に住宅ローン残高が追い付かない事態が起こる。なぜなら、新築物件などは、建築業者や販売業者の利益が乗っているため、2割程度は買ってから中古物件化すると下がると思っていい。そのため、必然的に【図1】の(3)ようなオーバーローン状態に陥りやすい。拡大画像表示【図1】前ページの図と同じものです もちろん、低金利だからフルローンで組むというのも選択肢の一つであるが、その場合は、想定外のことが起こった場合にリカバリーできる貯えがあることが必要だ。さらに高齢者の相談の多くは、「物件の下落」に頭を悩ませている。購入した時がバブル後でまだ物件価格が高かった、金利が高かった、という人はフルローンで買っているとほぼオーバーローンである。金利が高いので、払っていてもほぼ元金が減っていない。そして物件の下落である。早期に借り換えをするか、繰り上げ返済をするなどしないと厳しくなる。最も悲惨なのは、頭金を入れていても、物件の大幅な下落でオーバーローン状態に陥ってしまうケースだ。バランスシートで示せば【図1】の(4)のような状況。先述したSさんのような苦境である。時代背景の被害者とも言っていいだろう。人生100年時代と言われる昨今、定年後は住宅ローンを払い終えても、さらなる支払いが待っているケースも少なくない。定年後30年以上も生きた場合、年金だけでは生活が厳しい、家のリフォームが必要、などお金が必要となってくる。 その場合も、住宅ローンのバランスシートが正常化しているつまりアンダーローンの状況だと借り換えができたり、家に住みながらにして自宅という固定資産を資金化できる「リバースモーゲージ」や、家を売却後も住み続けられる「セール&リースバック」という方法を選ぶことも可能である。また借り上げ制度で賃貸に出せたり、売却し資金化することも可能だ。定年前から常に家が資産となっているかを確認し、定年後の対策を早期にすることが必要である。
【図1】 資産になる家を、自己資金(頭金)を入れて、足りない分について住宅ローンを組む。そうすると【図1】の(1)ように頭金とローンの合計額が、物件の価格と釣り合うような状態になる。頭金を入れているので、オーバーローン状態には陥りづらい。この状態はバランスシートが正常な状況である。住宅ローンを返済すれば、ローン残高は徐々に減っていく。このとき物件の価格が購入時のまま維持されていれば、【図1】の(2)のように「アンダーローン」、つまり、物件価格が住宅ローン+自己資金を上回っている状態となる。現役時代に住宅ローンを返済しておいて、定年後は、住宅ローンを完済し、家だけが残っているというのが理想だ。ところが、頭金を入れずにフルローンで住宅ローンを組むと、返済は進むが、物件の下落に住宅ローン残高が追い付かない事態が起こる。なぜなら、新築物件などは、建築業者や販売業者の利益が乗っているため、2割程度は買ってから中古物件化すると下がると思っていい。そのため、必然的に【図1】の(3)ようなオーバーローン状態に陥りやすい。拡大画像表示【図1】前ページの図と同じものです もちろん、低金利だからフルローンで組むというのも選択肢の一つであるが、その場合は、想定外のことが起こった場合にリカバリーできる貯えがあることが必要だ。さらに高齢者の相談の多くは、「物件の下落」に頭を悩ませている。購入した時がバブル後でまだ物件価格が高かった、金利が高かった、という人はフルローンで買っているとほぼオーバーローンである。金利が高いので、払っていてもほぼ元金が減っていない。そして物件の下落である。早期に借り換えをするか、繰り上げ返済をするなどしないと厳しくなる。最も悲惨なのは、頭金を入れていても、物件の大幅な下落でオーバーローン状態に陥ってしまうケースだ。バランスシートで示せば【図1】の(4)のような状況。先述したSさんのような苦境である。時代背景の被害者とも言っていいだろう。人生100年時代と言われる昨今、定年後は住宅ローンを払い終えても、さらなる支払いが待っているケースも少なくない。定年後30年以上も生きた場合、年金だけでは生活が厳しい、家のリフォームが必要、などお金が必要となってくる。 その場合も、住宅ローンのバランスシートが正常化しているつまりアンダーローンの状況だと借り換えができたり、家に住みながらにして自宅という固定資産を資金化できる「リバースモーゲージ」や、家を売却後も住み続けられる「セール&リースバック」という方法を選ぶことも可能である。また借り上げ制度で賃貸に出せたり、売却し資金化することも可能だ。定年前から常に家が資産となっているかを確認し、定年後の対策を早期にすることが必要である。
資産になる家を、自己資金(頭金)を入れて、足りない分について住宅ローンを組む。そうすると【図1】の(1)ように頭金とローンの合計額が、物件の価格と釣り合うような状態になる。頭金を入れているので、オーバーローン状態には陥りづらい。この状態はバランスシートが正常な状況である。住宅ローンを返済すれば、ローン残高は徐々に減っていく。このとき物件の価格が購入時のまま維持されていれば、【図1】の(2)のように「アンダーローン」、つまり、物件価格が住宅ローン+自己資金を上回っている状態となる。現役時代に住宅ローンを返済しておいて、定年後は、住宅ローンを完済し、家だけが残っているというのが理想だ。ところが、頭金を入れずにフルローンで住宅ローンを組むと、返済は進むが、物件の下落に住宅ローン残高が追い付かない事態が起こる。なぜなら、新築物件などは、建築業者や販売業者の利益が乗っているため、2割程度は買ってから中古物件化すると下がると思っていい。そのため、必然的に【図1】の(3)ようなオーバーローン状態に陥りやすい。拡大画像表示【図1】前ページの図と同じものです もちろん、低金利だからフルローンで組むというのも選択肢の一つであるが、その場合は、想定外のことが起こった場合にリカバリーできる貯えがあることが必要だ。さらに高齢者の相談の多くは、「物件の下落」に頭を悩ませている。購入した時がバブル後でまだ物件価格が高かった、金利が高かった、という人はフルローンで買っているとほぼオーバーローンである。金利が高いので、払っていてもほぼ元金が減っていない。そして物件の下落である。早期に借り換えをするか、繰り上げ返済をするなどしないと厳しくなる。最も悲惨なのは、頭金を入れていても、物件の大幅な下落でオーバーローン状態に陥ってしまうケースだ。バランスシートで示せば【図1】の(4)のような状況。先述したSさんのような苦境である。時代背景の被害者とも言っていいだろう。人生100年時代と言われる昨今、定年後は住宅ローンを払い終えても、さらなる支払いが待っているケースも少なくない。定年後30年以上も生きた場合、年金だけでは生活が厳しい、家のリフォームが必要、などお金が必要となってくる。 その場合も、住宅ローンのバランスシートが正常化しているつまりアンダーローンの状況だと借り換えができたり、家に住みながらにして自宅という固定資産を資金化できる「リバースモーゲージ」や、家を売却後も住み続けられる「セール&リースバック」という方法を選ぶことも可能である。また借り上げ制度で賃貸に出せたり、売却し資金化することも可能だ。定年前から常に家が資産となっているかを確認し、定年後の対策を早期にすることが必要である。
資産になる家を、自己資金(頭金)を入れて、足りない分について住宅ローンを組む。そうすると【図1】の(1)ように頭金とローンの合計額が、物件の価格と釣り合うような状態になる。頭金を入れているので、オーバーローン状態には陥りづらい。この状態はバランスシートが正常な状況である。住宅ローンを返済すれば、ローン残高は徐々に減っていく。このとき物件の価格が購入時のまま維持されていれば、【図1】の(2)のように「アンダーローン」、つまり、物件価格が住宅ローン+自己資金を上回っている状態となる。現役時代に住宅ローンを返済しておいて、定年後は、住宅ローンを完済し、家だけが残っているというのが理想だ。ところが、頭金を入れずにフルローンで住宅ローンを組むと、返済は進むが、物件の下落に住宅ローン残高が追い付かない事態が起こる。なぜなら、新築物件などは、建築業者や販売業者の利益が乗っているため、2割程度は買ってから中古物件化すると下がると思っていい。そのため、必然的に【図1】の(3)ようなオーバーローン状態に陥りやすい。拡大画像表示【図1】前ページの図と同じものです もちろん、低金利だからフルローンで組むというのも選択肢の一つであるが、その場合は、想定外のことが起こった場合にリカバリーできる貯えがあることが必要だ。さらに高齢者の相談の多くは、「物件の下落」に頭を悩ませている。購入した時がバブル後でまだ物件価格が高かった、金利が高かった、という人はフルローンで買っているとほぼオーバーローンである。金利が高いので、払っていてもほぼ元金が減っていない。そして物件の下落である。早期に借り換えをするか、繰り上げ返済をするなどしないと厳しくなる。最も悲惨なのは、頭金を入れていても、物件の大幅な下落でオーバーローン状態に陥ってしまうケースだ。バランスシートで示せば【図1】の(4)のような状況。先述したSさんのような苦境である。時代背景の被害者とも言っていいだろう。人生100年時代と言われる昨今、定年後は住宅ローンを払い終えても、さらなる支払いが待っているケースも少なくない。定年後30年以上も生きた場合、年金だけでは生活が厳しい、家のリフォームが必要、などお金が必要となってくる。 その場合も、住宅ローンのバランスシートが正常化しているつまりアンダーローンの状況だと借り換えができたり、家に住みながらにして自宅という固定資産を資金化できる「リバースモーゲージ」や、家を売却後も住み続けられる「セール&リースバック」という方法を選ぶことも可能である。また借り上げ制度で賃貸に出せたり、売却し資金化することも可能だ。定年前から常に家が資産となっているかを確認し、定年後の対策を早期にすることが必要である。
住宅ローンを返済すれば、ローン残高は徐々に減っていく。このとき物件の価格が購入時のまま維持されていれば、【図1】の(2)のように「アンダーローン」、つまり、物件価格が住宅ローン+自己資金を上回っている状態となる。現役時代に住宅ローンを返済しておいて、定年後は、住宅ローンを完済し、家だけが残っているというのが理想だ。ところが、頭金を入れずにフルローンで住宅ローンを組むと、返済は進むが、物件の下落に住宅ローン残高が追い付かない事態が起こる。なぜなら、新築物件などは、建築業者や販売業者の利益が乗っているため、2割程度は買ってから中古物件化すると下がると思っていい。そのため、必然的に【図1】の(3)ようなオーバーローン状態に陥りやすい。拡大画像表示【図1】前ページの図と同じものです もちろん、低金利だからフルローンで組むというのも選択肢の一つであるが、その場合は、想定外のことが起こった場合にリカバリーできる貯えがあることが必要だ。さらに高齢者の相談の多くは、「物件の下落」に頭を悩ませている。購入した時がバブル後でまだ物件価格が高かった、金利が高かった、という人はフルローンで買っているとほぼオーバーローンである。金利が高いので、払っていてもほぼ元金が減っていない。そして物件の下落である。早期に借り換えをするか、繰り上げ返済をするなどしないと厳しくなる。最も悲惨なのは、頭金を入れていても、物件の大幅な下落でオーバーローン状態に陥ってしまうケースだ。バランスシートで示せば【図1】の(4)のような状況。先述したSさんのような苦境である。時代背景の被害者とも言っていいだろう。人生100年時代と言われる昨今、定年後は住宅ローンを払い終えても、さらなる支払いが待っているケースも少なくない。定年後30年以上も生きた場合、年金だけでは生活が厳しい、家のリフォームが必要、などお金が必要となってくる。 その場合も、住宅ローンのバランスシートが正常化しているつまりアンダーローンの状況だと借り換えができたり、家に住みながらにして自宅という固定資産を資金化できる「リバースモーゲージ」や、家を売却後も住み続けられる「セール&リースバック」という方法を選ぶことも可能である。また借り上げ制度で賃貸に出せたり、売却し資金化することも可能だ。定年前から常に家が資産となっているかを確認し、定年後の対策を早期にすることが必要である。
ところが、頭金を入れずにフルローンで住宅ローンを組むと、返済は進むが、物件の下落に住宅ローン残高が追い付かない事態が起こる。なぜなら、新築物件などは、建築業者や販売業者の利益が乗っているため、2割程度は買ってから中古物件化すると下がると思っていい。そのため、必然的に【図1】の(3)ようなオーバーローン状態に陥りやすい。拡大画像表示【図1】前ページの図と同じものです もちろん、低金利だからフルローンで組むというのも選択肢の一つであるが、その場合は、想定外のことが起こった場合にリカバリーできる貯えがあることが必要だ。さらに高齢者の相談の多くは、「物件の下落」に頭を悩ませている。購入した時がバブル後でまだ物件価格が高かった、金利が高かった、という人はフルローンで買っているとほぼオーバーローンである。金利が高いので、払っていてもほぼ元金が減っていない。そして物件の下落である。早期に借り換えをするか、繰り上げ返済をするなどしないと厳しくなる。最も悲惨なのは、頭金を入れていても、物件の大幅な下落でオーバーローン状態に陥ってしまうケースだ。バランスシートで示せば【図1】の(4)のような状況。先述したSさんのような苦境である。時代背景の被害者とも言っていいだろう。人生100年時代と言われる昨今、定年後は住宅ローンを払い終えても、さらなる支払いが待っているケースも少なくない。定年後30年以上も生きた場合、年金だけでは生活が厳しい、家のリフォームが必要、などお金が必要となってくる。 その場合も、住宅ローンのバランスシートが正常化しているつまりアンダーローンの状況だと借り換えができたり、家に住みながらにして自宅という固定資産を資金化できる「リバースモーゲージ」や、家を売却後も住み続けられる「セール&リースバック」という方法を選ぶことも可能である。また借り上げ制度で賃貸に出せたり、売却し資金化することも可能だ。定年前から常に家が資産となっているかを確認し、定年後の対策を早期にすることが必要である。
拡大画像表示【図1】前ページの図と同じものです もちろん、低金利だからフルローンで組むというのも選択肢の一つであるが、その場合は、想定外のことが起こった場合にリカバリーできる貯えがあることが必要だ。さらに高齢者の相談の多くは、「物件の下落」に頭を悩ませている。購入した時がバブル後でまだ物件価格が高かった、金利が高かった、という人はフルローンで買っているとほぼオーバーローンである。金利が高いので、払っていてもほぼ元金が減っていない。そして物件の下落である。早期に借り換えをするか、繰り上げ返済をするなどしないと厳しくなる。最も悲惨なのは、頭金を入れていても、物件の大幅な下落でオーバーローン状態に陥ってしまうケースだ。バランスシートで示せば【図1】の(4)のような状況。先述したSさんのような苦境である。時代背景の被害者とも言っていいだろう。人生100年時代と言われる昨今、定年後は住宅ローンを払い終えても、さらなる支払いが待っているケースも少なくない。定年後30年以上も生きた場合、年金だけでは生活が厳しい、家のリフォームが必要、などお金が必要となってくる。 その場合も、住宅ローンのバランスシートが正常化しているつまりアンダーローンの状況だと借り換えができたり、家に住みながらにして自宅という固定資産を資金化できる「リバースモーゲージ」や、家を売却後も住み続けられる「セール&リースバック」という方法を選ぶことも可能である。また借り上げ制度で賃貸に出せたり、売却し資金化することも可能だ。定年前から常に家が資産となっているかを確認し、定年後の対策を早期にすることが必要である。
【図1】前ページの図と同じものです もちろん、低金利だからフルローンで組むというのも選択肢の一つであるが、その場合は、想定外のことが起こった場合にリカバリーできる貯えがあることが必要だ。さらに高齢者の相談の多くは、「物件の下落」に頭を悩ませている。購入した時がバブル後でまだ物件価格が高かった、金利が高かった、という人はフルローンで買っているとほぼオーバーローンである。金利が高いので、払っていてもほぼ元金が減っていない。そして物件の下落である。早期に借り換えをするか、繰り上げ返済をするなどしないと厳しくなる。最も悲惨なのは、頭金を入れていても、物件の大幅な下落でオーバーローン状態に陥ってしまうケースだ。バランスシートで示せば【図1】の(4)のような状況。先述したSさんのような苦境である。時代背景の被害者とも言っていいだろう。人生100年時代と言われる昨今、定年後は住宅ローンを払い終えても、さらなる支払いが待っているケースも少なくない。定年後30年以上も生きた場合、年金だけでは生活が厳しい、家のリフォームが必要、などお金が必要となってくる。 その場合も、住宅ローンのバランスシートが正常化しているつまりアンダーローンの状況だと借り換えができたり、家に住みながらにして自宅という固定資産を資金化できる「リバースモーゲージ」や、家を売却後も住み続けられる「セール&リースバック」という方法を選ぶことも可能である。また借り上げ制度で賃貸に出せたり、売却し資金化することも可能だ。定年前から常に家が資産となっているかを確認し、定年後の対策を早期にすることが必要である。
もちろん、低金利だからフルローンで組むというのも選択肢の一つであるが、その場合は、想定外のことが起こった場合にリカバリーできる貯えがあることが必要だ。さらに高齢者の相談の多くは、「物件の下落」に頭を悩ませている。購入した時がバブル後でまだ物件価格が高かった、金利が高かった、という人はフルローンで買っているとほぼオーバーローンである。金利が高いので、払っていてもほぼ元金が減っていない。そして物件の下落である。早期に借り換えをするか、繰り上げ返済をするなどしないと厳しくなる。最も悲惨なのは、頭金を入れていても、物件の大幅な下落でオーバーローン状態に陥ってしまうケースだ。バランスシートで示せば【図1】の(4)のような状況。先述したSさんのような苦境である。時代背景の被害者とも言っていいだろう。人生100年時代と言われる昨今、定年後は住宅ローンを払い終えても、さらなる支払いが待っているケースも少なくない。定年後30年以上も生きた場合、年金だけでは生活が厳しい、家のリフォームが必要、などお金が必要となってくる。 その場合も、住宅ローンのバランスシートが正常化しているつまりアンダーローンの状況だと借り換えができたり、家に住みながらにして自宅という固定資産を資金化できる「リバースモーゲージ」や、家を売却後も住み続けられる「セール&リースバック」という方法を選ぶことも可能である。また借り上げ制度で賃貸に出せたり、売却し資金化することも可能だ。定年前から常に家が資産となっているかを確認し、定年後の対策を早期にすることが必要である。
もちろん、低金利だからフルローンで組むというのも選択肢の一つであるが、その場合は、想定外のことが起こった場合にリカバリーできる貯えがあることが必要だ。さらに高齢者の相談の多くは、「物件の下落」に頭を悩ませている。購入した時がバブル後でまだ物件価格が高かった、金利が高かった、という人はフルローンで買っているとほぼオーバーローンである。金利が高いので、払っていてもほぼ元金が減っていない。そして物件の下落である。早期に借り換えをするか、繰り上げ返済をするなどしないと厳しくなる。最も悲惨なのは、頭金を入れていても、物件の大幅な下落でオーバーローン状態に陥ってしまうケースだ。バランスシートで示せば【図1】の(4)のような状況。先述したSさんのような苦境である。時代背景の被害者とも言っていいだろう。人生100年時代と言われる昨今、定年後は住宅ローンを払い終えても、さらなる支払いが待っているケースも少なくない。定年後30年以上も生きた場合、年金だけでは生活が厳しい、家のリフォームが必要、などお金が必要となってくる。 その場合も、住宅ローンのバランスシートが正常化しているつまりアンダーローンの状況だと借り換えができたり、家に住みながらにして自宅という固定資産を資金化できる「リバースモーゲージ」や、家を売却後も住み続けられる「セール&リースバック」という方法を選ぶことも可能である。また借り上げ制度で賃貸に出せたり、売却し資金化することも可能だ。定年前から常に家が資産となっているかを確認し、定年後の対策を早期にすることが必要である。
さらに高齢者の相談の多くは、「物件の下落」に頭を悩ませている。購入した時がバブル後でまだ物件価格が高かった、金利が高かった、という人はフルローンで買っているとほぼオーバーローンである。金利が高いので、払っていてもほぼ元金が減っていない。そして物件の下落である。早期に借り換えをするか、繰り上げ返済をするなどしないと厳しくなる。最も悲惨なのは、頭金を入れていても、物件の大幅な下落でオーバーローン状態に陥ってしまうケースだ。バランスシートで示せば【図1】の(4)のような状況。先述したSさんのような苦境である。時代背景の被害者とも言っていいだろう。人生100年時代と言われる昨今、定年後は住宅ローンを払い終えても、さらなる支払いが待っているケースも少なくない。定年後30年以上も生きた場合、年金だけでは生活が厳しい、家のリフォームが必要、などお金が必要となってくる。 その場合も、住宅ローンのバランスシートが正常化しているつまりアンダーローンの状況だと借り換えができたり、家に住みながらにして自宅という固定資産を資金化できる「リバースモーゲージ」や、家を売却後も住み続けられる「セール&リースバック」という方法を選ぶことも可能である。また借り上げ制度で賃貸に出せたり、売却し資金化することも可能だ。定年前から常に家が資産となっているかを確認し、定年後の対策を早期にすることが必要である。
最も悲惨なのは、頭金を入れていても、物件の大幅な下落でオーバーローン状態に陥ってしまうケースだ。バランスシートで示せば【図1】の(4)のような状況。先述したSさんのような苦境である。時代背景の被害者とも言っていいだろう。人生100年時代と言われる昨今、定年後は住宅ローンを払い終えても、さらなる支払いが待っているケースも少なくない。定年後30年以上も生きた場合、年金だけでは生活が厳しい、家のリフォームが必要、などお金が必要となってくる。 その場合も、住宅ローンのバランスシートが正常化しているつまりアンダーローンの状況だと借り換えができたり、家に住みながらにして自宅という固定資産を資金化できる「リバースモーゲージ」や、家を売却後も住み続けられる「セール&リースバック」という方法を選ぶことも可能である。また借り上げ制度で賃貸に出せたり、売却し資金化することも可能だ。定年前から常に家が資産となっているかを確認し、定年後の対策を早期にすることが必要である。
人生100年時代と言われる昨今、定年後は住宅ローンを払い終えても、さらなる支払いが待っているケースも少なくない。定年後30年以上も生きた場合、年金だけでは生活が厳しい、家のリフォームが必要、などお金が必要となってくる。 その場合も、住宅ローンのバランスシートが正常化しているつまりアンダーローンの状況だと借り換えができたり、家に住みながらにして自宅という固定資産を資金化できる「リバースモーゲージ」や、家を売却後も住み続けられる「セール&リースバック」という方法を選ぶことも可能である。また借り上げ制度で賃貸に出せたり、売却し資金化することも可能だ。定年前から常に家が資産となっているかを確認し、定年後の対策を早期にすることが必要である。
その場合も、住宅ローンのバランスシートが正常化しているつまりアンダーローンの状況だと借り換えができたり、家に住みながらにして自宅という固定資産を資金化できる「リバースモーゲージ」や、家を売却後も住み続けられる「セール&リースバック」という方法を選ぶことも可能である。また借り上げ制度で賃貸に出せたり、売却し資金化することも可能だ。定年前から常に家が資産となっているかを確認し、定年後の対策を早期にすることが必要である。
その場合も、住宅ローンのバランスシートが正常化しているつまりアンダーローンの状況だと借り換えができたり、家に住みながらにして自宅という固定資産を資金化できる「リバースモーゲージ」や、家を売却後も住み続けられる「セール&リースバック」という方法を選ぶことも可能である。また借り上げ制度で賃貸に出せたり、売却し資金化することも可能だ。定年前から常に家が資産となっているかを確認し、定年後の対策を早期にすることが必要である。
定年前から常に家が資産となっているかを確認し、定年後の対策を早期にすることが必要である。