パラ学校連携の参加「10万人台」 開会式にバッハ氏も

小中高生らが東京パラリンピックを観戦する「学校連携観戦プログラム」について、大会組織委員会は22日、「10万人台」の児童や生徒が参加する予定だと明らかにした。
多くの学校が貸し切りバスを使った移動の計画をたてているという。ただ、保護者の不安が強く、今後、参加人数が減る可能性もある。
国際パラリンピック委員会(IPC)理事会後の会見で、組織委の武藤敏郎事務総長が明らかにした。
観戦プログラムは東京や千葉、埼玉、静岡の1都3県の自治体などが保護者の意向を踏まえて参加するかどうかを判断する。
武藤氏は「多くの学校は貸し切りバスで移動すると聞いている。会場に来た場合は関係者との動線分離、座席は1席離す対応をしたい」と感染対策の徹底を図る考えを示した。養護教諭を伴う予定の学校もあるという。
また、国際オリンピック委員会のバッハ会長が、24日のパラ開会式に出席することも明らかにした。関係者によると、23日に来日する予定だという。武藤氏によると、行き先を限定した行動計画が出されているといい、「IPCの招待者の一人。プレーブックにのっとり行動される」としている。(斉藤佑介)