都内でコロナ患者の“救急搬送断念”が多発

東京都内で先週、救急搬送を求めたコロナ患者の約6割が搬送されず、救急搬送されても5時間以上かかったケースが100件を超えていたことが分かりました。
東京消防庁によりますと、16日から22日までの1週間に新型コロナ陽性者の119番通報は1983件ありました。
このうち救急搬送したのは823件で、約6割にあたる1160件は搬送しませんでした。
受け入れ先の病院が見つからず、保健所の判断などで搬送を断念したということです。
また、救急搬送した823件のうち、搬送に5時間以上かかったケースは103件でした。
100件を超えたのは2週連続で、コロナ患者の救急搬送の深刻な状況が続いています。