選手の感染確認後にアイスホッケー決勝戦、市長が謝罪…「判断甘かった」

北海道苫小牧市で今月上旬に行われた全国高校選抜アイスホッケー大会(市など主催)で発生した新型コロナウイルスのクラスター(感染集団)について、同市の岩倉博文市長は23日、市役所で臨時記者会見を開き、「市民に大変な不安を与え、深くおわび申し上げる」と謝罪した。
市によると、7日に発熱した1チームの選手4人の感染が翌日になって確認された後、決勝戦を開催したという。市長は「判断が甘かった。デルタ株の感染力を判断できなかった。今後の教訓とする」と述べた。国立感染症研究所や道などが会場施設などを現地確認し、原因を調査しているという。
市長は8日の決勝戦を観戦し、引き続き閉会式に出席していたことから、13日に濃厚接触者と判定され、22日まで自宅待機していた。