「のぞみ」にテレワーク専用車両、10月から全便に導入…充電器・マウスの無料貸し出しも

JR東海とJR西日本は26日、東海道・山陽新幹線「のぞみ」の東京―博多間で、10月からテレワーク専用車両を全便に導入すると発表した。
テレワークをしやすい環境を整え、コロナ禍で低迷する新幹線の利用を促したい考えだ。
各便の7号車を専用車両とし、9月1日からインターネットサービス「エクスプレス予約」と「スマートEX」で座席の予約を受け付ける。料金は普通車指定席と同額。一部の便の東京―新大阪間では、スマートフォンの充電器や小型マウスなどを無料で貸し出す。
9月からはこのほか、東京駅などの待合室に半個室のブースを設ける。来年春以降には、一部の新幹線で7・8号車間の喫煙ルームを廃し、禁煙で打ち合わせなどができるスペースに改修する。
JR東日本は東北新幹線で2月や6~7月に、テレワークができる専用車両を設ける実証実験を行った。私鉄も駅の定期券売り場をシェアオフィスに改装するなどテレワーク需要を取り込む動きが広がっている。