都立校の対策「変わらず」と懸念 デルタ株拡大、定例会で教育委員

東京都教育委員会の定例会が26日に開かれ、今夏に新型コロナウイルスのデルタ株が若年層にも拡大したのを受けた2学期以降の対策として、都教委側が9月末までの分散登校や短縮授業の徹底を報告したのに対し、参加した委員らが「1学期と対策がほぼ変わらず、ショックだ」と懸念を示した。
都立学校は夏休みを延長せず、26日までに15校が始業。都教委は強化策として、生徒同士の間隔を2メートル確保することや不織布マスクの使用を指導している。委員からは「検査体制をしっかりつくって」「感染者が出た場合の対応で学校ごとに差が出ないように具体的な指針を」との意見が出た。