【東京パラリンピック】選手村バスが事故 トヨタ社長が謝罪 被害者の柔道・北薗新光は試合を欠場

東京パラリンピックの選手村(東京・中央区)で発生した人身事故を受け、バスを製造したトヨタ自動車の豊田章男社長(65)が27日夕方、自社サイト上に謝罪文を公表した。
事故は26日午後2時ごろ、交差点を右折しようとした自動運転バスが横断歩道を渡ろうとしていた視覚障がい者柔道男子81キロ級の北薗新光(30=アルケア)と衝突。
北薗は頭部打撲など、全治2週間のケガを負った。男子日本代表の遠藤義安監督は27日夜、北薗が28日に出場予定だった試合を欠場すると明らかにした。
豊田社長は「お怪我をされた方に深くお詫び申し上げますとともに、一日も早い回復をお祈り申し上げます。また選手村において、弊社のモビリティをご利用頂いている方々に、ご不便をおかけしておりますことをお詫び申し上げます」と陳謝した。
その上で「今回発生しました事故の原因特定につきましては、警察の捜査に全面的に協力してまいります。現在、e―Paletteの運行につきましては、全面的に運行を停止しております。このような事案が発生しないよう徹底的な原因究明を進めるとともに、今後の再発防止について、組織委員会とともに検討してまいります」とコメントした。