大阪府の妊婦へのワクチン優先接種を9・6スタート 吉村洋文知事「大きなダメージを受けることがないように」

大阪府の吉村洋文知事は27日、大阪府庁で報道陣の取材に応じ、9月6日から大阪府民の妊婦への新型コロナウイルス抗ワクチンの優先接種を行うと発表した。妊婦の配偶者・パートナーも対象にする。
府内では既に妊婦への優先接種を実施している自治体があるが、府の接種センター(マイドームおおさか)で9月6日~11月30日に1日300人分のワクチン(モデルナ製)を別に用意。受付の際、母子手帳の確認が必要となる。「妊婦さん、おなかの中の赤ちゃんは守るべき対象。大きなダメージを受けることがないように。特に妊娠後期の方は感染リスクが高く、打ちたくても打てない方がいらっしゃると思う」と説明。配偶者・パートナーも優先対象としたことには「配偶者から感染することも多い」と家族内では特例にするという。
また、吉村知事は地域政党の大阪維新の会の代表として、献金問題で大阪府議を辞職した維新元副代表・今井豊の処分について、この日午前の綱紀委員会などを経て、最も重い除名処分にしたと明かし「これまで大阪維新の会創設当初から支えてきてくれた議員。今回こうなったことは非常に残念」と語った。