古市憲寿氏、渋谷若者向けワクチン「抽選券を配るのは最悪」「知事の思いつきに都の職員が翻弄」

30日放送のフジテレビ系「めざまし8」(月~金曜・午前8時)では、東京都が27日、新型コロナウイルスのワクチン接種が事前予約なしで受けられる、若年層向けの接種会場を渋谷区・区立勤労福祉会館で開設したことを報じた。
開設初日は、午前1時前から並んだ徹夜組を含め、午前7時半には300人に到達し、受け付けを終了。現地を訪れていながら接種を受けられなかった人からは苦情が相次ぎ、28日からは、抽選制を導入することが決まったが、抽選券を求めて深夜から並ぶ若者がみられた。
コメンテーターで出演した社会学者の古市憲寿氏はこの方法に対し「若者に対して現場に来てもらって、抽選券を配るのは最悪の方法」と疑問を呈した。そして「高齢者の方にも基本はネット予約をお願いしているわけじゃないですか。なんで高齢の方にネット予約をお願いして、若い人にわざわざ渋谷まで来て貰って抽選券を配るという」と指摘した。
さらに「不要不急の外出はやめてくれとか、渋谷など人が集まる所に来てほしくないのに対して、渋谷に行ってわざわざ抽選券を取りに来てもらうというのは、本当にちぐはぐだなと思って」と話し、「知事の思いつきに、都の職員がすごい翻弄されているのかなとは思いますね」と述べた。