玉川徹氏、河野太郎氏の「パワハラ」文春報道に「相手はエネ庁次長…こんなのパワハラって言わない」

テレビ朝日の玉川徹氏が2日、コメンテーターを務める同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)にリモート生出演した。
番組では、菅義偉首相が6日にも実施する党役員人事、その後の内閣改造で毎日新聞が河野太郎行政改革担当相を要職で起用する調整に入ったことを報じる記事を紹介した。
河野氏について玉川氏は、1日に「文春オンライン」が8月24日に行われたオンライン会議の場で、資源エネルギー庁の幹部職員にパワハラを行った疑いがあることを報じた記事に触れ「見出しではパワハラとなっているんですが、記事読んでもらえば分かるんですが、あれをパワハラと取るのか、経産省と河野さん、それから小泉(進次郎)さんの暗闘と取るのかで解釈は分かれるところなんです」と指摘した。
その上で「僕から見ると経産省とエネ庁が原発を推進したいことに対して、河野さんと小泉進次郎さんは、そこを押しとどめようとしているんです。この暗闘が裏にあってですね。まさに戦いの最前線の音声なんです」と解説した。
さらにパワハラは「一般的に何の力もない新入社員が、部長に対して権力を持ってハラスメントされるということ」と示し「河野さんの相手はエネ庁の次長ですから。いずれ次は経産省の次官になろうかというふうな人で、こんなのパワハラって言わなくて。構図としては一般の会社で言えば、社長派と副社長派がある時に、社長と副社長派の専務の間のやり取りみたいなものなんです。これをパワハラというか僕は疑問なんです」と指摘した。
今回の「文春オンライン」の報道は、河野氏が、内閣府の山田正人参事官と、エネ庁の山下隆一次長、小澤典明統括調整官の3人が参加した3年に一度見直しが行われる「エネルギー基本計画」の会議の様子を録音した約28分間の音声を入手し、河野氏が山下氏と小澤氏を大声で怒鳴りつける様子が収録されていた。