接種予約の電話5万5000回分つながらず…業者が転送設定ミス

大阪府堺市は1日、新型コロナウイルスワクチン接種の予約を受け付けるコールセンターで転送システムに不備があり、市民らからの電話計約5万5000回分がすぐに切れてしまっていたと発表した。
業者の設定ミスが原因という。
市などによると、このコールセンターは、市民らからの電話を三つの番号に転送した後、160人のオペレーターにつなぐ仕組みで運営。うち一つの番号について、6月12日から8月2日の間、転送後すぐに切断される状態になっており、かけた人には通話料金もかかっていたという。
受信状況を確認した市職員が、平均通話時間が極端に短い番号があることに気付き、調査して発覚した。着信記録を基に問題の番号にかけた人を割り出して業者が順次謝罪するほか、番号非通知や公衆電話からかけた人向けの対応窓口(0120・125・188)も11月14日まで設置する。