23年大河「どうする家康」 浜松市、ドラマ館に4億9000万円

浜松市の鈴木康友市長は8月31日の臨時記者会見で2023年に放送のNHK大河ドラマ「どうする家康」のドラマ館関連予算(設置・管理・撤去費など、運営経費は別)として6239万円を9月補正予算案に計上することを表明した。21~23年度(3カ年)にわたる予算の支出(債務負担行為の限度額)は約4億9000万円に上る。
大河ドラマ主演に松本潤さん 23年放送 徳川家康役で
大河ドラマ館予算額を巡っては、4月の伊豆の国市長選で争点化。落選した現職が提案した約5億3000万円(3カ年)が、当選した新人の新市長の下で約2億円(2カ年)まで縮小され、6月に4回目で市議会が可決した。
どうする家康は23年1月に放送開始予定で、室町後期から江戸を舞台に徳川家康を描く。主演の家康役は嵐の松本潤さん(38)。浜松市は浜松城下で遺跡発掘調査中の旧元城小跡地に大河ドラマ館を建設する。
鈴木市長は「(大河ドラマ館は)集客に大きな効果がある。(17年の)『おんな城主 直虎』の時も非常に大きな経済波及効果があった」と述べ、約4億9000万円をかける意義を説明した。ドラマ館の入場料は未定。運営経費は別途予算計上する。【福沢光一】