「男だから」苦労した話 「男性社員のほうが勤務時間が長いのに、給料は女性と同じだった」

令和の時代になっても、男だから、女だからと「性別」によって苦労する場面が少なからず存在する。とあるメーカー(総合職)に新卒入社したという大阪府の20代男性から、キャリコネニュース編集部にこんなエピソードが届いた。(文:草茅葉菜)
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この男性によると、同期男性のほとんどが営業志望だったが、入社してみると「みな工場配属」だった。営業に配属されたのは女性ひとりで、しかも彼女はもともと他部署志望だったそうだ。
その理由を知らされたのは入社後、「工場は力仕事が多く、環境が悪いため、女性を働かせる訳にはいかない」と聞かされたのだという。
作業内容のハードさが理由なら、性別ではなく、体力差で分けたほうが良い気がするが……。
この男性は、工場勤務について「実際工場で働くと力仕事が多い」うえ、「人手不足で昼休みも取れない」状況だったという。
そして、「他部署の女性社員も時たま応援で来る」が、担当するのは軽作業。しかも「自分より遅く来て、きちんと休みを取り、定時近くで帰るのに給料は変わらない」という。
男性は、「この時ばかりは男で損したかなと思ってしまった」と締めくくっている。
ところで、定時で帰れない人が、定時で帰れる人と給与が同じというのは、もしかして残業代が支払われていない? 男女云々以外にも、おかしなところがある会社なのかもしれない。