立民「無責任」共産「投げ出した」国民「コロナ対策失敗」

菅首相の退陣表明について、野党からは「コロナ渦の中での辞任は無責任だ」との批判が相次いだ。
立憲民主党の安住淳国会対策委員長は記者団に、「衆院議員の任期が残り50日を切った中で、政治日程を一切決めないままに放り投げるのは無責任だ。国政の停滞にもつながる」と批判した。
共産党の小池書記局長は「政権運営に行き詰まり、首相の座を投げ出した。コロナ対策への責任を放棄することになり、自民党にも共同責任がある」と述べた。
日本維新の会の馬場幹事長は「官房長官、首相として長年の日本の政治の先頭に立って頑張っていただいたことに感謝したい。コロナ対策が国民の最大の関心事であり、来たる総選挙で新しい首相としっかり議論を戦わせたい」と語った。
国民民主党の玉木代表は「緊急事態宣言のまっただ中にコロナ対策の責任者が辞意を表明することでコロナ対策への影響を心配する。はっきり言ってコロナ対策を失敗した責任を取っての辞任だと思う」と述べた。