橋下徹氏 菅首相の総裁選不出馬に「民意を受けているかということに全てが凝縮されている」

元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が6日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。菅義偉首相(72)が3日に自民党総裁選(17日告示、29日投開票)に立候補せず、再選を断念する考えを党臨時役員会で示したことに言及した。
新型コロナウイルス感染対策や総裁選前の異例の党役員人事への批判が噴出し、次期衆院選を前に求心力を急速に失い、菅政権は就任から約1年で幕引きとなる。首相は「首相となって1年、コロナ対策を中心とする課題に全力で取り組んできた。コロナ対策と総裁選の選挙活動には莫大なエネルギーが必要であり、両立できない。コロナ感染防止に専念したいと判断した」と語った。
橋下氏は「これが民主政治というもので、非情でもあるし、本当に厳しいです。ただこれは民意を受けているかということに全てが凝縮されている」と言い、「1年前の菅さん、ここには国会議員がばっとついていったわけでしょ。今の状況になったら誰もついてこない。これは民意がないということで、強ければ人が集まってくる、民意があれば人が集まってくる、民意が離れると人が集まらない。まさに民主政治の象徴だと思います」と自身の見解を述べた。