快特運転士ら書類送検=業過致死傷容疑など―京急脱線事故・神奈川県警

横浜市の京急線の踏切で2019年、快特列車がトラックと衝突し脱線した事故で、神奈川県警は7日、業務上過失致死傷と業務上過失往来危険の容疑で快特の男性運転士(30)を、過失運転致傷などの容疑で死亡したトラックの男性運転手=当時(67)=を、それぞれ書類送検した。
送検容疑は19年9月5日午前11時45分ごろ、横浜市神奈川区の神奈川新町第1踏切で、踏切内を進行していたトラックと横須賀方面へ走行していた快特列車を衝突させ、列車に乗っていた川崎市の女性(80)を骨折させるなど、乗客乗員計30人にけがをさせるなどした疑い。
踏切の手前約390メートルには、踏切内で異常を検知した際に急に点滅する信号が設置されていた。県警は事故当時、点滅信号が正常に作動していたことを確認。運転士が信号に従ってブレーキをかけていれば、事故現場の手前で停車できたと判断したとみられる。