ケアマネは見た…!両手しばり、おむつ漏れは放置「劣悪老人ホーム」の異様すぎる実態

快適な介護生活を送れるかどうかは、どれだけ有益な情報を持っているかにかかっている。何も知らないと老後の人生を失う。大事な家族や自分を守るため、介護のプロたちの証言から学べることは多い。
「その特養(特別養護老人ホーム)では、あまりにも杜撰な介護が行われていました。もっとも印象に残っているのが入浴介助です。
浴場近くの廊下に、車いすに乗せた入居者を並ばせるんです。男性も女性も、身体にバスタオル一枚をかけただけ。裸同然の恰好で男女15人近くが入浴待ちをしている異様な光景が広がっていたのです」
ケアマネジャーの広部良美さん(59歳、仮名)は、こう振り返る。
広部さんが担当していたAさん(81歳)という男性は、在宅介護を受けていた頃から「施設に入るなら安い特養がいい」と希望していた。空室のある特養を見つけたAさんは、広部さんに相談することなく入居したという。
Photo by iStock

それから3ヵ月後、Aさんの妻から広部さんのもとに「夫の元気がない」と連絡が入った。広部さんが特養に様子を見に行くと、粗雑な入浴介助を受けているAさんを目撃したのだ。
本来、ヘルパーが入浴介助をするときは一人ひとりに時間を割いて行わなければならない。当然、居室に迎えに行ったり衣服を脱がせたりと時間がかかる。こうした手間を省くために「流れ作業」が行われていたのだ。「利用者が浴槽に浸かる時間もほんのわずかでしたし、身体の洗い方も乱暴でした。石鹸やシャンプーが目に入って、痛がる反応をしても知らんぷり。モノを扱っているような接し方で、とても介護とは言えませんでした。ケアマネの私に相談してくれれば、悪質な施設の見分け方を教えることもできた。こんな事態にはならなかったはずです」ケアマネは介護プランの作成や申請手続きの代行、介護サービスの調整・管理などを行う専門職だ。当然、介護全般について知り尽くしている。数多くの介護現場を見てきたケアマネが「自分なら絶対に入りたくない老人ホーム」とはどんなところなのか。ケアマネの証言とともに、こうした施設に入らないための方法を紹介しよう。まず、Aさんが入居したような施設を見極めるためにはどうするべきだったのか。「施設で杜撰な対応が行われている背景には、慢性的な人手不足があります。要介護3以上の人しか入れない特養は職員にかかる負担も大きいため、特に人員確保に困っている。職員の数が少なければ、介護の質はどんどん下がります。気になる特養があったら、まずは職員の離職率が年間で何%くらいか聞いてみてください。現在、介護職員の年間離職率は約15%です。それを上回る離職率であれば避けたほうがいいでしょう」(淑徳大学総合福祉学部教授の結城康博氏)Photo by iStock 実際に施設を見学したり、体験入居したりして内部の様子を見ておくことも大切だ。このとき、廊下やトイレ、階段の手すりなどの共用部分の掃除が行き届いているか確認しよう。もし汚れが目立つようなら、人手が足りていない可能性が高い。尿や便が漏れても放置こうしたチェックを怠ると、悲惨な施設生活を送ることとなる。ケアマネの徳永美里さん(44歳、仮名)は、ある特養で信じられない光景を目撃したことがあるという。「私が担当していた認知症のBさん(79歳)は在宅介護を経て特養に入りました。ケアマネは最低でも月に1回は担当する方を訪問する必要があるため、様子を見に行ったのです。すると、Bさんを含めた入居者たちが、施設の職員からあまりにも酷い扱いを受けている様子を目撃しました」まず目の当たりにしたのは職員によるおむつ交換だ。入居者の両手を、ビニール紐でベッドの柵に縛りつけていた。身体拘束としか言いようのない状況に言葉も出なかったが、何より酷いと感じられたのが、認知症の入居者には常にミトンのような大きな手袋をつけさせていたことだったという。「認知症の方は、夜間におむつをいじってしまい身の回りを汚してしまうことがあります。それを避けるために、大きな手袋をつけさせるんです。しかも鍵をかけているので一度つけると自分では外せません。スムーズに介護するためかと思ったものの、中には尿や便がおむつから漏れ出ているのに放置されている入居者もいる。残念なことに、面倒なことをしたくない職員ばかりだったのです」(徳永さん) 特養だけではない。サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)や住宅型有料老人ホームの中にも、問題が多い施設があるので見極めておきたい。ケアマネの福田洋子さん(60歳、仮名)はこう振り返る。「2年前に担当していたCさん(82歳)は、ここ1年で足腰が悪くなり、在宅介護が難しい状態になってしまいました。施設に移ることをCさんのご主人に相談したところ、『安ければどこでもいいから、一刻も早く入れてくれ』と言うばかり。結局、ご主人が見つけたサ高住に入居することになったんです。担当も、そのサ高住に勤めるケアマネに替わってしまいました。しばらく経ってからCさんの様子が気になったので訪ねてみたところ、このサ高住では『囲い込み』が行われていることが判明したのです」囲い込みとは、サ高住や住宅型有料老人ホームに所属している「ヒモつき」ケアマネがサービスを過剰に利用させて勤務先に利益をもたらそうとする行為だという。それによって老化がさらにすすんでしまった例を【後編:サービス付き高齢者住宅に引っ越し「老化がすすんだ」70歳女性の悲劇】でお伝えする。『週刊現代』2021年9月4日号より
「利用者が浴槽に浸かる時間もほんのわずかでしたし、身体の洗い方も乱暴でした。石鹸やシャンプーが目に入って、痛がる反応をしても知らんぷり。モノを扱っているような接し方で、とても介護とは言えませんでした。ケアマネの私に相談してくれれば、悪質な施設の見分け方を教えることもできた。こんな事態にはならなかったはずです」ケアマネは介護プランの作成や申請手続きの代行、介護サービスの調整・管理などを行う専門職だ。当然、介護全般について知り尽くしている。数多くの介護現場を見てきたケアマネが「自分なら絶対に入りたくない老人ホーム」とはどんなところなのか。ケアマネの証言とともに、こうした施設に入らないための方法を紹介しよう。まず、Aさんが入居したような施設を見極めるためにはどうするべきだったのか。「施設で杜撰な対応が行われている背景には、慢性的な人手不足があります。要介護3以上の人しか入れない特養は職員にかかる負担も大きいため、特に人員確保に困っている。職員の数が少なければ、介護の質はどんどん下がります。気になる特養があったら、まずは職員の離職率が年間で何%くらいか聞いてみてください。現在、介護職員の年間離職率は約15%です。それを上回る離職率であれば避けたほうがいいでしょう」(淑徳大学総合福祉学部教授の結城康博氏)Photo by iStock 実際に施設を見学したり、体験入居したりして内部の様子を見ておくことも大切だ。このとき、廊下やトイレ、階段の手すりなどの共用部分の掃除が行き届いているか確認しよう。もし汚れが目立つようなら、人手が足りていない可能性が高い。尿や便が漏れても放置こうしたチェックを怠ると、悲惨な施設生活を送ることとなる。ケアマネの徳永美里さん(44歳、仮名)は、ある特養で信じられない光景を目撃したことがあるという。「私が担当していた認知症のBさん(79歳)は在宅介護を経て特養に入りました。ケアマネは最低でも月に1回は担当する方を訪問する必要があるため、様子を見に行ったのです。すると、Bさんを含めた入居者たちが、施設の職員からあまりにも酷い扱いを受けている様子を目撃しました」まず目の当たりにしたのは職員によるおむつ交換だ。入居者の両手を、ビニール紐でベッドの柵に縛りつけていた。身体拘束としか言いようのない状況に言葉も出なかったが、何より酷いと感じられたのが、認知症の入居者には常にミトンのような大きな手袋をつけさせていたことだったという。「認知症の方は、夜間におむつをいじってしまい身の回りを汚してしまうことがあります。それを避けるために、大きな手袋をつけさせるんです。しかも鍵をかけているので一度つけると自分では外せません。スムーズに介護するためかと思ったものの、中には尿や便がおむつから漏れ出ているのに放置されている入居者もいる。残念なことに、面倒なことをしたくない職員ばかりだったのです」(徳永さん) 特養だけではない。サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)や住宅型有料老人ホームの中にも、問題が多い施設があるので見極めておきたい。ケアマネの福田洋子さん(60歳、仮名)はこう振り返る。「2年前に担当していたCさん(82歳)は、ここ1年で足腰が悪くなり、在宅介護が難しい状態になってしまいました。施設に移ることをCさんのご主人に相談したところ、『安ければどこでもいいから、一刻も早く入れてくれ』と言うばかり。結局、ご主人が見つけたサ高住に入居することになったんです。担当も、そのサ高住に勤めるケアマネに替わってしまいました。しばらく経ってからCさんの様子が気になったので訪ねてみたところ、このサ高住では『囲い込み』が行われていることが判明したのです」囲い込みとは、サ高住や住宅型有料老人ホームに所属している「ヒモつき」ケアマネがサービスを過剰に利用させて勤務先に利益をもたらそうとする行為だという。それによって老化がさらにすすんでしまった例を【後編:サービス付き高齢者住宅に引っ越し「老化がすすんだ」70歳女性の悲劇】でお伝えする。『週刊現代』2021年9月4日号より
ケアマネの私に相談してくれれば、悪質な施設の見分け方を教えることもできた。こんな事態にはならなかったはずです」ケアマネは介護プランの作成や申請手続きの代行、介護サービスの調整・管理などを行う専門職だ。当然、介護全般について知り尽くしている。数多くの介護現場を見てきたケアマネが「自分なら絶対に入りたくない老人ホーム」とはどんなところなのか。ケアマネの証言とともに、こうした施設に入らないための方法を紹介しよう。まず、Aさんが入居したような施設を見極めるためにはどうするべきだったのか。「施設で杜撰な対応が行われている背景には、慢性的な人手不足があります。要介護3以上の人しか入れない特養は職員にかかる負担も大きいため、特に人員確保に困っている。職員の数が少なければ、介護の質はどんどん下がります。気になる特養があったら、まずは職員の離職率が年間で何%くらいか聞いてみてください。現在、介護職員の年間離職率は約15%です。それを上回る離職率であれば避けたほうがいいでしょう」(淑徳大学総合福祉学部教授の結城康博氏)Photo by iStock 実際に施設を見学したり、体験入居したりして内部の様子を見ておくことも大切だ。このとき、廊下やトイレ、階段の手すりなどの共用部分の掃除が行き届いているか確認しよう。もし汚れが目立つようなら、人手が足りていない可能性が高い。尿や便が漏れても放置こうしたチェックを怠ると、悲惨な施設生活を送ることとなる。ケアマネの徳永美里さん(44歳、仮名)は、ある特養で信じられない光景を目撃したことがあるという。「私が担当していた認知症のBさん(79歳)は在宅介護を経て特養に入りました。ケアマネは最低でも月に1回は担当する方を訪問する必要があるため、様子を見に行ったのです。すると、Bさんを含めた入居者たちが、施設の職員からあまりにも酷い扱いを受けている様子を目撃しました」まず目の当たりにしたのは職員によるおむつ交換だ。入居者の両手を、ビニール紐でベッドの柵に縛りつけていた。身体拘束としか言いようのない状況に言葉も出なかったが、何より酷いと感じられたのが、認知症の入居者には常にミトンのような大きな手袋をつけさせていたことだったという。「認知症の方は、夜間におむつをいじってしまい身の回りを汚してしまうことがあります。それを避けるために、大きな手袋をつけさせるんです。しかも鍵をかけているので一度つけると自分では外せません。スムーズに介護するためかと思ったものの、中には尿や便がおむつから漏れ出ているのに放置されている入居者もいる。残念なことに、面倒なことをしたくない職員ばかりだったのです」(徳永さん) 特養だけではない。サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)や住宅型有料老人ホームの中にも、問題が多い施設があるので見極めておきたい。ケアマネの福田洋子さん(60歳、仮名)はこう振り返る。「2年前に担当していたCさん(82歳)は、ここ1年で足腰が悪くなり、在宅介護が難しい状態になってしまいました。施設に移ることをCさんのご主人に相談したところ、『安ければどこでもいいから、一刻も早く入れてくれ』と言うばかり。結局、ご主人が見つけたサ高住に入居することになったんです。担当も、そのサ高住に勤めるケアマネに替わってしまいました。しばらく経ってからCさんの様子が気になったので訪ねてみたところ、このサ高住では『囲い込み』が行われていることが判明したのです」囲い込みとは、サ高住や住宅型有料老人ホームに所属している「ヒモつき」ケアマネがサービスを過剰に利用させて勤務先に利益をもたらそうとする行為だという。それによって老化がさらにすすんでしまった例を【後編:サービス付き高齢者住宅に引っ越し「老化がすすんだ」70歳女性の悲劇】でお伝えする。『週刊現代』2021年9月4日号より
ケアマネは介護プランの作成や申請手続きの代行、介護サービスの調整・管理などを行う専門職だ。当然、介護全般について知り尽くしている。数多くの介護現場を見てきたケアマネが「自分なら絶対に入りたくない老人ホーム」とはどんなところなのか。ケアマネの証言とともに、こうした施設に入らないための方法を紹介しよう。まず、Aさんが入居したような施設を見極めるためにはどうするべきだったのか。「施設で杜撰な対応が行われている背景には、慢性的な人手不足があります。要介護3以上の人しか入れない特養は職員にかかる負担も大きいため、特に人員確保に困っている。職員の数が少なければ、介護の質はどんどん下がります。気になる特養があったら、まずは職員の離職率が年間で何%くらいか聞いてみてください。現在、介護職員の年間離職率は約15%です。それを上回る離職率であれば避けたほうがいいでしょう」(淑徳大学総合福祉学部教授の結城康博氏)Photo by iStock 実際に施設を見学したり、体験入居したりして内部の様子を見ておくことも大切だ。このとき、廊下やトイレ、階段の手すりなどの共用部分の掃除が行き届いているか確認しよう。もし汚れが目立つようなら、人手が足りていない可能性が高い。尿や便が漏れても放置こうしたチェックを怠ると、悲惨な施設生活を送ることとなる。ケアマネの徳永美里さん(44歳、仮名)は、ある特養で信じられない光景を目撃したことがあるという。「私が担当していた認知症のBさん(79歳)は在宅介護を経て特養に入りました。ケアマネは最低でも月に1回は担当する方を訪問する必要があるため、様子を見に行ったのです。すると、Bさんを含めた入居者たちが、施設の職員からあまりにも酷い扱いを受けている様子を目撃しました」まず目の当たりにしたのは職員によるおむつ交換だ。入居者の両手を、ビニール紐でベッドの柵に縛りつけていた。身体拘束としか言いようのない状況に言葉も出なかったが、何より酷いと感じられたのが、認知症の入居者には常にミトンのような大きな手袋をつけさせていたことだったという。「認知症の方は、夜間におむつをいじってしまい身の回りを汚してしまうことがあります。それを避けるために、大きな手袋をつけさせるんです。しかも鍵をかけているので一度つけると自分では外せません。スムーズに介護するためかと思ったものの、中には尿や便がおむつから漏れ出ているのに放置されている入居者もいる。残念なことに、面倒なことをしたくない職員ばかりだったのです」(徳永さん) 特養だけではない。サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)や住宅型有料老人ホームの中にも、問題が多い施設があるので見極めておきたい。ケアマネの福田洋子さん(60歳、仮名)はこう振り返る。「2年前に担当していたCさん(82歳)は、ここ1年で足腰が悪くなり、在宅介護が難しい状態になってしまいました。施設に移ることをCさんのご主人に相談したところ、『安ければどこでもいいから、一刻も早く入れてくれ』と言うばかり。結局、ご主人が見つけたサ高住に入居することになったんです。担当も、そのサ高住に勤めるケアマネに替わってしまいました。しばらく経ってからCさんの様子が気になったので訪ねてみたところ、このサ高住では『囲い込み』が行われていることが判明したのです」囲い込みとは、サ高住や住宅型有料老人ホームに所属している「ヒモつき」ケアマネがサービスを過剰に利用させて勤務先に利益をもたらそうとする行為だという。それによって老化がさらにすすんでしまった例を【後編:サービス付き高齢者住宅に引っ越し「老化がすすんだ」70歳女性の悲劇】でお伝えする。『週刊現代』2021年9月4日号より
数多くの介護現場を見てきたケアマネが「自分なら絶対に入りたくない老人ホーム」とはどんなところなのか。ケアマネの証言とともに、こうした施設に入らないための方法を紹介しよう。まず、Aさんが入居したような施設を見極めるためにはどうするべきだったのか。「施設で杜撰な対応が行われている背景には、慢性的な人手不足があります。要介護3以上の人しか入れない特養は職員にかかる負担も大きいため、特に人員確保に困っている。職員の数が少なければ、介護の質はどんどん下がります。気になる特養があったら、まずは職員の離職率が年間で何%くらいか聞いてみてください。現在、介護職員の年間離職率は約15%です。それを上回る離職率であれば避けたほうがいいでしょう」(淑徳大学総合福祉学部教授の結城康博氏)Photo by iStock 実際に施設を見学したり、体験入居したりして内部の様子を見ておくことも大切だ。このとき、廊下やトイレ、階段の手すりなどの共用部分の掃除が行き届いているか確認しよう。もし汚れが目立つようなら、人手が足りていない可能性が高い。尿や便が漏れても放置こうしたチェックを怠ると、悲惨な施設生活を送ることとなる。ケアマネの徳永美里さん(44歳、仮名)は、ある特養で信じられない光景を目撃したことがあるという。「私が担当していた認知症のBさん(79歳)は在宅介護を経て特養に入りました。ケアマネは最低でも月に1回は担当する方を訪問する必要があるため、様子を見に行ったのです。すると、Bさんを含めた入居者たちが、施設の職員からあまりにも酷い扱いを受けている様子を目撃しました」まず目の当たりにしたのは職員によるおむつ交換だ。入居者の両手を、ビニール紐でベッドの柵に縛りつけていた。身体拘束としか言いようのない状況に言葉も出なかったが、何より酷いと感じられたのが、認知症の入居者には常にミトンのような大きな手袋をつけさせていたことだったという。「認知症の方は、夜間におむつをいじってしまい身の回りを汚してしまうことがあります。それを避けるために、大きな手袋をつけさせるんです。しかも鍵をかけているので一度つけると自分では外せません。スムーズに介護するためかと思ったものの、中には尿や便がおむつから漏れ出ているのに放置されている入居者もいる。残念なことに、面倒なことをしたくない職員ばかりだったのです」(徳永さん) 特養だけではない。サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)や住宅型有料老人ホームの中にも、問題が多い施設があるので見極めておきたい。ケアマネの福田洋子さん(60歳、仮名)はこう振り返る。「2年前に担当していたCさん(82歳)は、ここ1年で足腰が悪くなり、在宅介護が難しい状態になってしまいました。施設に移ることをCさんのご主人に相談したところ、『安ければどこでもいいから、一刻も早く入れてくれ』と言うばかり。結局、ご主人が見つけたサ高住に入居することになったんです。担当も、そのサ高住に勤めるケアマネに替わってしまいました。しばらく経ってからCさんの様子が気になったので訪ねてみたところ、このサ高住では『囲い込み』が行われていることが判明したのです」囲い込みとは、サ高住や住宅型有料老人ホームに所属している「ヒモつき」ケアマネがサービスを過剰に利用させて勤務先に利益をもたらそうとする行為だという。それによって老化がさらにすすんでしまった例を【後編:サービス付き高齢者住宅に引っ越し「老化がすすんだ」70歳女性の悲劇】でお伝えする。『週刊現代』2021年9月4日号より
まず、Aさんが入居したような施設を見極めるためにはどうするべきだったのか。「施設で杜撰な対応が行われている背景には、慢性的な人手不足があります。要介護3以上の人しか入れない特養は職員にかかる負担も大きいため、特に人員確保に困っている。職員の数が少なければ、介護の質はどんどん下がります。気になる特養があったら、まずは職員の離職率が年間で何%くらいか聞いてみてください。現在、介護職員の年間離職率は約15%です。それを上回る離職率であれば避けたほうがいいでしょう」(淑徳大学総合福祉学部教授の結城康博氏)Photo by iStock 実際に施設を見学したり、体験入居したりして内部の様子を見ておくことも大切だ。このとき、廊下やトイレ、階段の手すりなどの共用部分の掃除が行き届いているか確認しよう。もし汚れが目立つようなら、人手が足りていない可能性が高い。尿や便が漏れても放置こうしたチェックを怠ると、悲惨な施設生活を送ることとなる。ケアマネの徳永美里さん(44歳、仮名)は、ある特養で信じられない光景を目撃したことがあるという。「私が担当していた認知症のBさん(79歳)は在宅介護を経て特養に入りました。ケアマネは最低でも月に1回は担当する方を訪問する必要があるため、様子を見に行ったのです。すると、Bさんを含めた入居者たちが、施設の職員からあまりにも酷い扱いを受けている様子を目撃しました」まず目の当たりにしたのは職員によるおむつ交換だ。入居者の両手を、ビニール紐でベッドの柵に縛りつけていた。身体拘束としか言いようのない状況に言葉も出なかったが、何より酷いと感じられたのが、認知症の入居者には常にミトンのような大きな手袋をつけさせていたことだったという。「認知症の方は、夜間におむつをいじってしまい身の回りを汚してしまうことがあります。それを避けるために、大きな手袋をつけさせるんです。しかも鍵をかけているので一度つけると自分では外せません。スムーズに介護するためかと思ったものの、中には尿や便がおむつから漏れ出ているのに放置されている入居者もいる。残念なことに、面倒なことをしたくない職員ばかりだったのです」(徳永さん) 特養だけではない。サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)や住宅型有料老人ホームの中にも、問題が多い施設があるので見極めておきたい。ケアマネの福田洋子さん(60歳、仮名)はこう振り返る。「2年前に担当していたCさん(82歳)は、ここ1年で足腰が悪くなり、在宅介護が難しい状態になってしまいました。施設に移ることをCさんのご主人に相談したところ、『安ければどこでもいいから、一刻も早く入れてくれ』と言うばかり。結局、ご主人が見つけたサ高住に入居することになったんです。担当も、そのサ高住に勤めるケアマネに替わってしまいました。しばらく経ってからCさんの様子が気になったので訪ねてみたところ、このサ高住では『囲い込み』が行われていることが判明したのです」囲い込みとは、サ高住や住宅型有料老人ホームに所属している「ヒモつき」ケアマネがサービスを過剰に利用させて勤務先に利益をもたらそうとする行為だという。それによって老化がさらにすすんでしまった例を【後編:サービス付き高齢者住宅に引っ越し「老化がすすんだ」70歳女性の悲劇】でお伝えする。『週刊現代』2021年9月4日号より
「施設で杜撰な対応が行われている背景には、慢性的な人手不足があります。要介護3以上の人しか入れない特養は職員にかかる負担も大きいため、特に人員確保に困っている。職員の数が少なければ、介護の質はどんどん下がります。気になる特養があったら、まずは職員の離職率が年間で何%くらいか聞いてみてください。現在、介護職員の年間離職率は約15%です。それを上回る離職率であれば避けたほうがいいでしょう」(淑徳大学総合福祉学部教授の結城康博氏)Photo by iStock 実際に施設を見学したり、体験入居したりして内部の様子を見ておくことも大切だ。このとき、廊下やトイレ、階段の手すりなどの共用部分の掃除が行き届いているか確認しよう。もし汚れが目立つようなら、人手が足りていない可能性が高い。尿や便が漏れても放置こうしたチェックを怠ると、悲惨な施設生活を送ることとなる。ケアマネの徳永美里さん(44歳、仮名)は、ある特養で信じられない光景を目撃したことがあるという。「私が担当していた認知症のBさん(79歳)は在宅介護を経て特養に入りました。ケアマネは最低でも月に1回は担当する方を訪問する必要があるため、様子を見に行ったのです。すると、Bさんを含めた入居者たちが、施設の職員からあまりにも酷い扱いを受けている様子を目撃しました」まず目の当たりにしたのは職員によるおむつ交換だ。入居者の両手を、ビニール紐でベッドの柵に縛りつけていた。身体拘束としか言いようのない状況に言葉も出なかったが、何より酷いと感じられたのが、認知症の入居者には常にミトンのような大きな手袋をつけさせていたことだったという。「認知症の方は、夜間におむつをいじってしまい身の回りを汚してしまうことがあります。それを避けるために、大きな手袋をつけさせるんです。しかも鍵をかけているので一度つけると自分では外せません。スムーズに介護するためかと思ったものの、中には尿や便がおむつから漏れ出ているのに放置されている入居者もいる。残念なことに、面倒なことをしたくない職員ばかりだったのです」(徳永さん) 特養だけではない。サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)や住宅型有料老人ホームの中にも、問題が多い施設があるので見極めておきたい。ケアマネの福田洋子さん(60歳、仮名)はこう振り返る。「2年前に担当していたCさん(82歳)は、ここ1年で足腰が悪くなり、在宅介護が難しい状態になってしまいました。施設に移ることをCさんのご主人に相談したところ、『安ければどこでもいいから、一刻も早く入れてくれ』と言うばかり。結局、ご主人が見つけたサ高住に入居することになったんです。担当も、そのサ高住に勤めるケアマネに替わってしまいました。しばらく経ってからCさんの様子が気になったので訪ねてみたところ、このサ高住では『囲い込み』が行われていることが判明したのです」囲い込みとは、サ高住や住宅型有料老人ホームに所属している「ヒモつき」ケアマネがサービスを過剰に利用させて勤務先に利益をもたらそうとする行為だという。それによって老化がさらにすすんでしまった例を【後編:サービス付き高齢者住宅に引っ越し「老化がすすんだ」70歳女性の悲劇】でお伝えする。『週刊現代』2021年9月4日号より
気になる特養があったら、まずは職員の離職率が年間で何%くらいか聞いてみてください。現在、介護職員の年間離職率は約15%です。それを上回る離職率であれば避けたほうがいいでしょう」(淑徳大学総合福祉学部教授の結城康博氏)Photo by iStock 実際に施設を見学したり、体験入居したりして内部の様子を見ておくことも大切だ。このとき、廊下やトイレ、階段の手すりなどの共用部分の掃除が行き届いているか確認しよう。もし汚れが目立つようなら、人手が足りていない可能性が高い。尿や便が漏れても放置こうしたチェックを怠ると、悲惨な施設生活を送ることとなる。ケアマネの徳永美里さん(44歳、仮名)は、ある特養で信じられない光景を目撃したことがあるという。「私が担当していた認知症のBさん(79歳)は在宅介護を経て特養に入りました。ケアマネは最低でも月に1回は担当する方を訪問する必要があるため、様子を見に行ったのです。すると、Bさんを含めた入居者たちが、施設の職員からあまりにも酷い扱いを受けている様子を目撃しました」まず目の当たりにしたのは職員によるおむつ交換だ。入居者の両手を、ビニール紐でベッドの柵に縛りつけていた。身体拘束としか言いようのない状況に言葉も出なかったが、何より酷いと感じられたのが、認知症の入居者には常にミトンのような大きな手袋をつけさせていたことだったという。「認知症の方は、夜間におむつをいじってしまい身の回りを汚してしまうことがあります。それを避けるために、大きな手袋をつけさせるんです。しかも鍵をかけているので一度つけると自分では外せません。スムーズに介護するためかと思ったものの、中には尿や便がおむつから漏れ出ているのに放置されている入居者もいる。残念なことに、面倒なことをしたくない職員ばかりだったのです」(徳永さん) 特養だけではない。サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)や住宅型有料老人ホームの中にも、問題が多い施設があるので見極めておきたい。ケアマネの福田洋子さん(60歳、仮名)はこう振り返る。「2年前に担当していたCさん(82歳)は、ここ1年で足腰が悪くなり、在宅介護が難しい状態になってしまいました。施設に移ることをCさんのご主人に相談したところ、『安ければどこでもいいから、一刻も早く入れてくれ』と言うばかり。結局、ご主人が見つけたサ高住に入居することになったんです。担当も、そのサ高住に勤めるケアマネに替わってしまいました。しばらく経ってからCさんの様子が気になったので訪ねてみたところ、このサ高住では『囲い込み』が行われていることが判明したのです」囲い込みとは、サ高住や住宅型有料老人ホームに所属している「ヒモつき」ケアマネがサービスを過剰に利用させて勤務先に利益をもたらそうとする行為だという。それによって老化がさらにすすんでしまった例を【後編:サービス付き高齢者住宅に引っ越し「老化がすすんだ」70歳女性の悲劇】でお伝えする。『週刊現代』2021年9月4日号より
Photo by iStock 実際に施設を見学したり、体験入居したりして内部の様子を見ておくことも大切だ。このとき、廊下やトイレ、階段の手すりなどの共用部分の掃除が行き届いているか確認しよう。もし汚れが目立つようなら、人手が足りていない可能性が高い。尿や便が漏れても放置こうしたチェックを怠ると、悲惨な施設生活を送ることとなる。ケアマネの徳永美里さん(44歳、仮名)は、ある特養で信じられない光景を目撃したことがあるという。「私が担当していた認知症のBさん(79歳)は在宅介護を経て特養に入りました。ケアマネは最低でも月に1回は担当する方を訪問する必要があるため、様子を見に行ったのです。すると、Bさんを含めた入居者たちが、施設の職員からあまりにも酷い扱いを受けている様子を目撃しました」まず目の当たりにしたのは職員によるおむつ交換だ。入居者の両手を、ビニール紐でベッドの柵に縛りつけていた。身体拘束としか言いようのない状況に言葉も出なかったが、何より酷いと感じられたのが、認知症の入居者には常にミトンのような大きな手袋をつけさせていたことだったという。「認知症の方は、夜間におむつをいじってしまい身の回りを汚してしまうことがあります。それを避けるために、大きな手袋をつけさせるんです。しかも鍵をかけているので一度つけると自分では外せません。スムーズに介護するためかと思ったものの、中には尿や便がおむつから漏れ出ているのに放置されている入居者もいる。残念なことに、面倒なことをしたくない職員ばかりだったのです」(徳永さん) 特養だけではない。サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)や住宅型有料老人ホームの中にも、問題が多い施設があるので見極めておきたい。ケアマネの福田洋子さん(60歳、仮名)はこう振り返る。「2年前に担当していたCさん(82歳)は、ここ1年で足腰が悪くなり、在宅介護が難しい状態になってしまいました。施設に移ることをCさんのご主人に相談したところ、『安ければどこでもいいから、一刻も早く入れてくれ』と言うばかり。結局、ご主人が見つけたサ高住に入居することになったんです。担当も、そのサ高住に勤めるケアマネに替わってしまいました。しばらく経ってからCさんの様子が気になったので訪ねてみたところ、このサ高住では『囲い込み』が行われていることが判明したのです」囲い込みとは、サ高住や住宅型有料老人ホームに所属している「ヒモつき」ケアマネがサービスを過剰に利用させて勤務先に利益をもたらそうとする行為だという。それによって老化がさらにすすんでしまった例を【後編:サービス付き高齢者住宅に引っ越し「老化がすすんだ」70歳女性の悲劇】でお伝えする。『週刊現代』2021年9月4日号より
実際に施設を見学したり、体験入居したりして内部の様子を見ておくことも大切だ。このとき、廊下やトイレ、階段の手すりなどの共用部分の掃除が行き届いているか確認しよう。もし汚れが目立つようなら、人手が足りていない可能性が高い。尿や便が漏れても放置こうしたチェックを怠ると、悲惨な施設生活を送ることとなる。ケアマネの徳永美里さん(44歳、仮名)は、ある特養で信じられない光景を目撃したことがあるという。「私が担当していた認知症のBさん(79歳)は在宅介護を経て特養に入りました。ケアマネは最低でも月に1回は担当する方を訪問する必要があるため、様子を見に行ったのです。すると、Bさんを含めた入居者たちが、施設の職員からあまりにも酷い扱いを受けている様子を目撃しました」まず目の当たりにしたのは職員によるおむつ交換だ。入居者の両手を、ビニール紐でベッドの柵に縛りつけていた。身体拘束としか言いようのない状況に言葉も出なかったが、何より酷いと感じられたのが、認知症の入居者には常にミトンのような大きな手袋をつけさせていたことだったという。「認知症の方は、夜間におむつをいじってしまい身の回りを汚してしまうことがあります。それを避けるために、大きな手袋をつけさせるんです。しかも鍵をかけているので一度つけると自分では外せません。スムーズに介護するためかと思ったものの、中には尿や便がおむつから漏れ出ているのに放置されている入居者もいる。残念なことに、面倒なことをしたくない職員ばかりだったのです」(徳永さん) 特養だけではない。サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)や住宅型有料老人ホームの中にも、問題が多い施設があるので見極めておきたい。ケアマネの福田洋子さん(60歳、仮名)はこう振り返る。「2年前に担当していたCさん(82歳)は、ここ1年で足腰が悪くなり、在宅介護が難しい状態になってしまいました。施設に移ることをCさんのご主人に相談したところ、『安ければどこでもいいから、一刻も早く入れてくれ』と言うばかり。結局、ご主人が見つけたサ高住に入居することになったんです。担当も、そのサ高住に勤めるケアマネに替わってしまいました。しばらく経ってからCさんの様子が気になったので訪ねてみたところ、このサ高住では『囲い込み』が行われていることが判明したのです」囲い込みとは、サ高住や住宅型有料老人ホームに所属している「ヒモつき」ケアマネがサービスを過剰に利用させて勤務先に利益をもたらそうとする行為だという。それによって老化がさらにすすんでしまった例を【後編:サービス付き高齢者住宅に引っ越し「老化がすすんだ」70歳女性の悲劇】でお伝えする。『週刊現代』2021年9月4日号より
実際に施設を見学したり、体験入居したりして内部の様子を見ておくことも大切だ。このとき、廊下やトイレ、階段の手すりなどの共用部分の掃除が行き届いているか確認しよう。もし汚れが目立つようなら、人手が足りていない可能性が高い。尿や便が漏れても放置こうしたチェックを怠ると、悲惨な施設生活を送ることとなる。ケアマネの徳永美里さん(44歳、仮名)は、ある特養で信じられない光景を目撃したことがあるという。「私が担当していた認知症のBさん(79歳)は在宅介護を経て特養に入りました。ケアマネは最低でも月に1回は担当する方を訪問する必要があるため、様子を見に行ったのです。すると、Bさんを含めた入居者たちが、施設の職員からあまりにも酷い扱いを受けている様子を目撃しました」まず目の当たりにしたのは職員によるおむつ交換だ。入居者の両手を、ビニール紐でベッドの柵に縛りつけていた。身体拘束としか言いようのない状況に言葉も出なかったが、何より酷いと感じられたのが、認知症の入居者には常にミトンのような大きな手袋をつけさせていたことだったという。「認知症の方は、夜間におむつをいじってしまい身の回りを汚してしまうことがあります。それを避けるために、大きな手袋をつけさせるんです。しかも鍵をかけているので一度つけると自分では外せません。スムーズに介護するためかと思ったものの、中には尿や便がおむつから漏れ出ているのに放置されている入居者もいる。残念なことに、面倒なことをしたくない職員ばかりだったのです」(徳永さん) 特養だけではない。サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)や住宅型有料老人ホームの中にも、問題が多い施設があるので見極めておきたい。ケアマネの福田洋子さん(60歳、仮名)はこう振り返る。「2年前に担当していたCさん(82歳)は、ここ1年で足腰が悪くなり、在宅介護が難しい状態になってしまいました。施設に移ることをCさんのご主人に相談したところ、『安ければどこでもいいから、一刻も早く入れてくれ』と言うばかり。結局、ご主人が見つけたサ高住に入居することになったんです。担当も、そのサ高住に勤めるケアマネに替わってしまいました。しばらく経ってからCさんの様子が気になったので訪ねてみたところ、このサ高住では『囲い込み』が行われていることが判明したのです」囲い込みとは、サ高住や住宅型有料老人ホームに所属している「ヒモつき」ケアマネがサービスを過剰に利用させて勤務先に利益をもたらそうとする行為だという。それによって老化がさらにすすんでしまった例を【後編:サービス付き高齢者住宅に引っ越し「老化がすすんだ」70歳女性の悲劇】でお伝えする。『週刊現代』2021年9月4日号より
このとき、廊下やトイレ、階段の手すりなどの共用部分の掃除が行き届いているか確認しよう。もし汚れが目立つようなら、人手が足りていない可能性が高い。尿や便が漏れても放置こうしたチェックを怠ると、悲惨な施設生活を送ることとなる。ケアマネの徳永美里さん(44歳、仮名)は、ある特養で信じられない光景を目撃したことがあるという。「私が担当していた認知症のBさん(79歳)は在宅介護を経て特養に入りました。ケアマネは最低でも月に1回は担当する方を訪問する必要があるため、様子を見に行ったのです。すると、Bさんを含めた入居者たちが、施設の職員からあまりにも酷い扱いを受けている様子を目撃しました」まず目の当たりにしたのは職員によるおむつ交換だ。入居者の両手を、ビニール紐でベッドの柵に縛りつけていた。身体拘束としか言いようのない状況に言葉も出なかったが、何より酷いと感じられたのが、認知症の入居者には常にミトンのような大きな手袋をつけさせていたことだったという。「認知症の方は、夜間におむつをいじってしまい身の回りを汚してしまうことがあります。それを避けるために、大きな手袋をつけさせるんです。しかも鍵をかけているので一度つけると自分では外せません。スムーズに介護するためかと思ったものの、中には尿や便がおむつから漏れ出ているのに放置されている入居者もいる。残念なことに、面倒なことをしたくない職員ばかりだったのです」(徳永さん) 特養だけではない。サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)や住宅型有料老人ホームの中にも、問題が多い施設があるので見極めておきたい。ケアマネの福田洋子さん(60歳、仮名)はこう振り返る。「2年前に担当していたCさん(82歳)は、ここ1年で足腰が悪くなり、在宅介護が難しい状態になってしまいました。施設に移ることをCさんのご主人に相談したところ、『安ければどこでもいいから、一刻も早く入れてくれ』と言うばかり。結局、ご主人が見つけたサ高住に入居することになったんです。担当も、そのサ高住に勤めるケアマネに替わってしまいました。しばらく経ってからCさんの様子が気になったので訪ねてみたところ、このサ高住では『囲い込み』が行われていることが判明したのです」囲い込みとは、サ高住や住宅型有料老人ホームに所属している「ヒモつき」ケアマネがサービスを過剰に利用させて勤務先に利益をもたらそうとする行為だという。それによって老化がさらにすすんでしまった例を【後編:サービス付き高齢者住宅に引っ越し「老化がすすんだ」70歳女性の悲劇】でお伝えする。『週刊現代』2021年9月4日号より
こうしたチェックを怠ると、悲惨な施設生活を送ることとなる。ケアマネの徳永美里さん(44歳、仮名)は、ある特養で信じられない光景を目撃したことがあるという。「私が担当していた認知症のBさん(79歳)は在宅介護を経て特養に入りました。ケアマネは最低でも月に1回は担当する方を訪問する必要があるため、様子を見に行ったのです。すると、Bさんを含めた入居者たちが、施設の職員からあまりにも酷い扱いを受けている様子を目撃しました」まず目の当たりにしたのは職員によるおむつ交換だ。入居者の両手を、ビニール紐でベッドの柵に縛りつけていた。身体拘束としか言いようのない状況に言葉も出なかったが、何より酷いと感じられたのが、認知症の入居者には常にミトンのような大きな手袋をつけさせていたことだったという。「認知症の方は、夜間におむつをいじってしまい身の回りを汚してしまうことがあります。それを避けるために、大きな手袋をつけさせるんです。しかも鍵をかけているので一度つけると自分では外せません。スムーズに介護するためかと思ったものの、中には尿や便がおむつから漏れ出ているのに放置されている入居者もいる。残念なことに、面倒なことをしたくない職員ばかりだったのです」(徳永さん) 特養だけではない。サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)や住宅型有料老人ホームの中にも、問題が多い施設があるので見極めておきたい。ケアマネの福田洋子さん(60歳、仮名)はこう振り返る。「2年前に担当していたCさん(82歳)は、ここ1年で足腰が悪くなり、在宅介護が難しい状態になってしまいました。施設に移ることをCさんのご主人に相談したところ、『安ければどこでもいいから、一刻も早く入れてくれ』と言うばかり。結局、ご主人が見つけたサ高住に入居することになったんです。担当も、そのサ高住に勤めるケアマネに替わってしまいました。しばらく経ってからCさんの様子が気になったので訪ねてみたところ、このサ高住では『囲い込み』が行われていることが判明したのです」囲い込みとは、サ高住や住宅型有料老人ホームに所属している「ヒモつき」ケアマネがサービスを過剰に利用させて勤務先に利益をもたらそうとする行為だという。それによって老化がさらにすすんでしまった例を【後編:サービス付き高齢者住宅に引っ越し「老化がすすんだ」70歳女性の悲劇】でお伝えする。『週刊現代』2021年9月4日号より
ケアマネの徳永美里さん(44歳、仮名)は、ある特養で信じられない光景を目撃したことがあるという。「私が担当していた認知症のBさん(79歳)は在宅介護を経て特養に入りました。ケアマネは最低でも月に1回は担当する方を訪問する必要があるため、様子を見に行ったのです。すると、Bさんを含めた入居者たちが、施設の職員からあまりにも酷い扱いを受けている様子を目撃しました」まず目の当たりにしたのは職員によるおむつ交換だ。入居者の両手を、ビニール紐でベッドの柵に縛りつけていた。身体拘束としか言いようのない状況に言葉も出なかったが、何より酷いと感じられたのが、認知症の入居者には常にミトンのような大きな手袋をつけさせていたことだったという。「認知症の方は、夜間におむつをいじってしまい身の回りを汚してしまうことがあります。それを避けるために、大きな手袋をつけさせるんです。しかも鍵をかけているので一度つけると自分では外せません。スムーズに介護するためかと思ったものの、中には尿や便がおむつから漏れ出ているのに放置されている入居者もいる。残念なことに、面倒なことをしたくない職員ばかりだったのです」(徳永さん) 特養だけではない。サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)や住宅型有料老人ホームの中にも、問題が多い施設があるので見極めておきたい。ケアマネの福田洋子さん(60歳、仮名)はこう振り返る。「2年前に担当していたCさん(82歳)は、ここ1年で足腰が悪くなり、在宅介護が難しい状態になってしまいました。施設に移ることをCさんのご主人に相談したところ、『安ければどこでもいいから、一刻も早く入れてくれ』と言うばかり。結局、ご主人が見つけたサ高住に入居することになったんです。担当も、そのサ高住に勤めるケアマネに替わってしまいました。しばらく経ってからCさんの様子が気になったので訪ねてみたところ、このサ高住では『囲い込み』が行われていることが判明したのです」囲い込みとは、サ高住や住宅型有料老人ホームに所属している「ヒモつき」ケアマネがサービスを過剰に利用させて勤務先に利益をもたらそうとする行為だという。それによって老化がさらにすすんでしまった例を【後編:サービス付き高齢者住宅に引っ越し「老化がすすんだ」70歳女性の悲劇】でお伝えする。『週刊現代』2021年9月4日号より
「私が担当していた認知症のBさん(79歳)は在宅介護を経て特養に入りました。ケアマネは最低でも月に1回は担当する方を訪問する必要があるため、様子を見に行ったのです。すると、Bさんを含めた入居者たちが、施設の職員からあまりにも酷い扱いを受けている様子を目撃しました」まず目の当たりにしたのは職員によるおむつ交換だ。入居者の両手を、ビニール紐でベッドの柵に縛りつけていた。身体拘束としか言いようのない状況に言葉も出なかったが、何より酷いと感じられたのが、認知症の入居者には常にミトンのような大きな手袋をつけさせていたことだったという。「認知症の方は、夜間におむつをいじってしまい身の回りを汚してしまうことがあります。それを避けるために、大きな手袋をつけさせるんです。しかも鍵をかけているので一度つけると自分では外せません。スムーズに介護するためかと思ったものの、中には尿や便がおむつから漏れ出ているのに放置されている入居者もいる。残念なことに、面倒なことをしたくない職員ばかりだったのです」(徳永さん) 特養だけではない。サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)や住宅型有料老人ホームの中にも、問題が多い施設があるので見極めておきたい。ケアマネの福田洋子さん(60歳、仮名)はこう振り返る。「2年前に担当していたCさん(82歳)は、ここ1年で足腰が悪くなり、在宅介護が難しい状態になってしまいました。施設に移ることをCさんのご主人に相談したところ、『安ければどこでもいいから、一刻も早く入れてくれ』と言うばかり。結局、ご主人が見つけたサ高住に入居することになったんです。担当も、そのサ高住に勤めるケアマネに替わってしまいました。しばらく経ってからCさんの様子が気になったので訪ねてみたところ、このサ高住では『囲い込み』が行われていることが判明したのです」囲い込みとは、サ高住や住宅型有料老人ホームに所属している「ヒモつき」ケアマネがサービスを過剰に利用させて勤務先に利益をもたらそうとする行為だという。それによって老化がさらにすすんでしまった例を【後編:サービス付き高齢者住宅に引っ越し「老化がすすんだ」70歳女性の悲劇】でお伝えする。『週刊現代』2021年9月4日号より
まず目の当たりにしたのは職員によるおむつ交換だ。入居者の両手を、ビニール紐でベッドの柵に縛りつけていた。身体拘束としか言いようのない状況に言葉も出なかったが、何より酷いと感じられたのが、認知症の入居者には常にミトンのような大きな手袋をつけさせていたことだったという。「認知症の方は、夜間におむつをいじってしまい身の回りを汚してしまうことがあります。それを避けるために、大きな手袋をつけさせるんです。しかも鍵をかけているので一度つけると自分では外せません。スムーズに介護するためかと思ったものの、中には尿や便がおむつから漏れ出ているのに放置されている入居者もいる。残念なことに、面倒なことをしたくない職員ばかりだったのです」(徳永さん) 特養だけではない。サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)や住宅型有料老人ホームの中にも、問題が多い施設があるので見極めておきたい。ケアマネの福田洋子さん(60歳、仮名)はこう振り返る。「2年前に担当していたCさん(82歳)は、ここ1年で足腰が悪くなり、在宅介護が難しい状態になってしまいました。施設に移ることをCさんのご主人に相談したところ、『安ければどこでもいいから、一刻も早く入れてくれ』と言うばかり。結局、ご主人が見つけたサ高住に入居することになったんです。担当も、そのサ高住に勤めるケアマネに替わってしまいました。しばらく経ってからCさんの様子が気になったので訪ねてみたところ、このサ高住では『囲い込み』が行われていることが判明したのです」囲い込みとは、サ高住や住宅型有料老人ホームに所属している「ヒモつき」ケアマネがサービスを過剰に利用させて勤務先に利益をもたらそうとする行為だという。それによって老化がさらにすすんでしまった例を【後編:サービス付き高齢者住宅に引っ越し「老化がすすんだ」70歳女性の悲劇】でお伝えする。『週刊現代』2021年9月4日号より
身体拘束としか言いようのない状況に言葉も出なかったが、何より酷いと感じられたのが、認知症の入居者には常にミトンのような大きな手袋をつけさせていたことだったという。「認知症の方は、夜間におむつをいじってしまい身の回りを汚してしまうことがあります。それを避けるために、大きな手袋をつけさせるんです。しかも鍵をかけているので一度つけると自分では外せません。スムーズに介護するためかと思ったものの、中には尿や便がおむつから漏れ出ているのに放置されている入居者もいる。残念なことに、面倒なことをしたくない職員ばかりだったのです」(徳永さん) 特養だけではない。サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)や住宅型有料老人ホームの中にも、問題が多い施設があるので見極めておきたい。ケアマネの福田洋子さん(60歳、仮名)はこう振り返る。「2年前に担当していたCさん(82歳)は、ここ1年で足腰が悪くなり、在宅介護が難しい状態になってしまいました。施設に移ることをCさんのご主人に相談したところ、『安ければどこでもいいから、一刻も早く入れてくれ』と言うばかり。結局、ご主人が見つけたサ高住に入居することになったんです。担当も、そのサ高住に勤めるケアマネに替わってしまいました。しばらく経ってからCさんの様子が気になったので訪ねてみたところ、このサ高住では『囲い込み』が行われていることが判明したのです」囲い込みとは、サ高住や住宅型有料老人ホームに所属している「ヒモつき」ケアマネがサービスを過剰に利用させて勤務先に利益をもたらそうとする行為だという。それによって老化がさらにすすんでしまった例を【後編:サービス付き高齢者住宅に引っ越し「老化がすすんだ」70歳女性の悲劇】でお伝えする。『週刊現代』2021年9月4日号より
「認知症の方は、夜間におむつをいじってしまい身の回りを汚してしまうことがあります。それを避けるために、大きな手袋をつけさせるんです。しかも鍵をかけているので一度つけると自分では外せません。スムーズに介護するためかと思ったものの、中には尿や便がおむつから漏れ出ているのに放置されている入居者もいる。残念なことに、面倒なことをしたくない職員ばかりだったのです」(徳永さん) 特養だけではない。サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)や住宅型有料老人ホームの中にも、問題が多い施設があるので見極めておきたい。ケアマネの福田洋子さん(60歳、仮名)はこう振り返る。「2年前に担当していたCさん(82歳)は、ここ1年で足腰が悪くなり、在宅介護が難しい状態になってしまいました。施設に移ることをCさんのご主人に相談したところ、『安ければどこでもいいから、一刻も早く入れてくれ』と言うばかり。結局、ご主人が見つけたサ高住に入居することになったんです。担当も、そのサ高住に勤めるケアマネに替わってしまいました。しばらく経ってからCさんの様子が気になったので訪ねてみたところ、このサ高住では『囲い込み』が行われていることが判明したのです」囲い込みとは、サ高住や住宅型有料老人ホームに所属している「ヒモつき」ケアマネがサービスを過剰に利用させて勤務先に利益をもたらそうとする行為だという。それによって老化がさらにすすんでしまった例を【後編:サービス付き高齢者住宅に引っ越し「老化がすすんだ」70歳女性の悲劇】でお伝えする。『週刊現代』2021年9月4日号より
スムーズに介護するためかと思ったものの、中には尿や便がおむつから漏れ出ているのに放置されている入居者もいる。残念なことに、面倒なことをしたくない職員ばかりだったのです」(徳永さん) 特養だけではない。サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)や住宅型有料老人ホームの中にも、問題が多い施設があるので見極めておきたい。ケアマネの福田洋子さん(60歳、仮名)はこう振り返る。「2年前に担当していたCさん(82歳)は、ここ1年で足腰が悪くなり、在宅介護が難しい状態になってしまいました。施設に移ることをCさんのご主人に相談したところ、『安ければどこでもいいから、一刻も早く入れてくれ』と言うばかり。結局、ご主人が見つけたサ高住に入居することになったんです。担当も、そのサ高住に勤めるケアマネに替わってしまいました。しばらく経ってからCさんの様子が気になったので訪ねてみたところ、このサ高住では『囲い込み』が行われていることが判明したのです」囲い込みとは、サ高住や住宅型有料老人ホームに所属している「ヒモつき」ケアマネがサービスを過剰に利用させて勤務先に利益をもたらそうとする行為だという。それによって老化がさらにすすんでしまった例を【後編:サービス付き高齢者住宅に引っ越し「老化がすすんだ」70歳女性の悲劇】でお伝えする。『週刊現代』2021年9月4日号より
特養だけではない。サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)や住宅型有料老人ホームの中にも、問題が多い施設があるので見極めておきたい。ケアマネの福田洋子さん(60歳、仮名)はこう振り返る。「2年前に担当していたCさん(82歳)は、ここ1年で足腰が悪くなり、在宅介護が難しい状態になってしまいました。施設に移ることをCさんのご主人に相談したところ、『安ければどこでもいいから、一刻も早く入れてくれ』と言うばかり。結局、ご主人が見つけたサ高住に入居することになったんです。担当も、そのサ高住に勤めるケアマネに替わってしまいました。しばらく経ってからCさんの様子が気になったので訪ねてみたところ、このサ高住では『囲い込み』が行われていることが判明したのです」囲い込みとは、サ高住や住宅型有料老人ホームに所属している「ヒモつき」ケアマネがサービスを過剰に利用させて勤務先に利益をもたらそうとする行為だという。それによって老化がさらにすすんでしまった例を【後編:サービス付き高齢者住宅に引っ越し「老化がすすんだ」70歳女性の悲劇】でお伝えする。『週刊現代』2021年9月4日号より
特養だけではない。サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)や住宅型有料老人ホームの中にも、問題が多い施設があるので見極めておきたい。ケアマネの福田洋子さん(60歳、仮名)はこう振り返る。「2年前に担当していたCさん(82歳)は、ここ1年で足腰が悪くなり、在宅介護が難しい状態になってしまいました。施設に移ることをCさんのご主人に相談したところ、『安ければどこでもいいから、一刻も早く入れてくれ』と言うばかり。結局、ご主人が見つけたサ高住に入居することになったんです。担当も、そのサ高住に勤めるケアマネに替わってしまいました。しばらく経ってからCさんの様子が気になったので訪ねてみたところ、このサ高住では『囲い込み』が行われていることが判明したのです」囲い込みとは、サ高住や住宅型有料老人ホームに所属している「ヒモつき」ケアマネがサービスを過剰に利用させて勤務先に利益をもたらそうとする行為だという。それによって老化がさらにすすんでしまった例を【後編:サービス付き高齢者住宅に引っ越し「老化がすすんだ」70歳女性の悲劇】でお伝えする。『週刊現代』2021年9月4日号より
ケアマネの福田洋子さん(60歳、仮名)はこう振り返る。「2年前に担当していたCさん(82歳)は、ここ1年で足腰が悪くなり、在宅介護が難しい状態になってしまいました。施設に移ることをCさんのご主人に相談したところ、『安ければどこでもいいから、一刻も早く入れてくれ』と言うばかり。結局、ご主人が見つけたサ高住に入居することになったんです。担当も、そのサ高住に勤めるケアマネに替わってしまいました。しばらく経ってからCさんの様子が気になったので訪ねてみたところ、このサ高住では『囲い込み』が行われていることが判明したのです」囲い込みとは、サ高住や住宅型有料老人ホームに所属している「ヒモつき」ケアマネがサービスを過剰に利用させて勤務先に利益をもたらそうとする行為だという。それによって老化がさらにすすんでしまった例を【後編:サービス付き高齢者住宅に引っ越し「老化がすすんだ」70歳女性の悲劇】でお伝えする。『週刊現代』2021年9月4日号より
「2年前に担当していたCさん(82歳)は、ここ1年で足腰が悪くなり、在宅介護が難しい状態になってしまいました。施設に移ることをCさんのご主人に相談したところ、『安ければどこでもいいから、一刻も早く入れてくれ』と言うばかり。結局、ご主人が見つけたサ高住に入居することになったんです。担当も、そのサ高住に勤めるケアマネに替わってしまいました。しばらく経ってからCさんの様子が気になったので訪ねてみたところ、このサ高住では『囲い込み』が行われていることが判明したのです」囲い込みとは、サ高住や住宅型有料老人ホームに所属している「ヒモつき」ケアマネがサービスを過剰に利用させて勤務先に利益をもたらそうとする行為だという。それによって老化がさらにすすんでしまった例を【後編:サービス付き高齢者住宅に引っ越し「老化がすすんだ」70歳女性の悲劇】でお伝えする。『週刊現代』2021年9月4日号より
担当も、そのサ高住に勤めるケアマネに替わってしまいました。しばらく経ってからCさんの様子が気になったので訪ねてみたところ、このサ高住では『囲い込み』が行われていることが判明したのです」囲い込みとは、サ高住や住宅型有料老人ホームに所属している「ヒモつき」ケアマネがサービスを過剰に利用させて勤務先に利益をもたらそうとする行為だという。それによって老化がさらにすすんでしまった例を【後編:サービス付き高齢者住宅に引っ越し「老化がすすんだ」70歳女性の悲劇】でお伝えする。『週刊現代』2021年9月4日号より
囲い込みとは、サ高住や住宅型有料老人ホームに所属している「ヒモつき」ケアマネがサービスを過剰に利用させて勤務先に利益をもたらそうとする行為だという。それによって老化がさらにすすんでしまった例を【後編:サービス付き高齢者住宅に引っ越し「老化がすすんだ」70歳女性の悲劇】でお伝えする。『週刊現代』2021年9月4日号より
『週刊現代』2021年9月4日号より