知的障害ある女子高生の胸・下半身触る、理由は「抵抗しないから」…73歳の被告

知的障害がある女子高校生(当時16歳)にわいせつな行為をしたとして、準強制わいせつ罪に問われた無職の被告の男(73)の初公判が9日、福岡地裁であった。
男は罪状認否で起訴事実を認めた。
起訴状では、男は5月31日、福岡市内のマンションで女子生徒が抵抗できないことに乗じ、胸や下半身を触ったとされる。
検察側は冒頭陳述などで、男は2015年に同様の犯行で懲役4年の実刑判決を受けるなど知的障害の少女を狙った性犯罪で前科が複数あることに言及。男は今年5月、路上で見かけた女子生徒を知的障害者だと感じて近づき、マンション出入り口付近に移動させ、犯行に及んだとした。
被告人質問で、知的障害者を狙った理由を「抵抗しないから」と供述。服役中に受けた性犯罪の再犯防止プログラムについては、「被害者が傷つくと学んだが、犯行時は何も考えなかった」と述べた。