ポリ袋に男性遺体、男「兄は3年前に死んだ…そのまま放置した」

福岡県宗像市の民家でポリ袋に包まれた男性の遺体が見つかった事件で、県警は10日、この家に住む男(58)を死体遺棄容疑で逮捕した。
捜査関係者への取材でわかった。DNA鑑定などから遺体は男の兄(59)と判明。男は「兄は約3年前に気が付いたら死んでいた。そのまま放置した」などと供述し、容疑を認めているという。
捜査関係者によると、男は宗像市自由ヶ丘8の自宅で、兄の遺体を遺棄した疑いが持たれている。司法解剖の結果、死因は不詳で、外傷はなかった。男は、亡くなる前の兄の様子について「体調が悪そうだった」などと説明しているという。
事件は8日午前、競売物件だったこの家に、立ち退きの強制執行で訪れた裁判所の執行官らが室内で遺体を発見して発覚した。