教え子の男子生徒にわいせつ行為、教諭同士で児童ポルノ動画もやり取りか

大阪府警は9日、教え子の男子生徒にわいせつな行為をしたとして、府内の元私立中教諭の男(37)を準強制わいせつ容疑で逮捕、別の男子生徒に裸の動画を送らせたとして、滋賀県内の公立小学校の男性教諭(32)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)容疑で書類送検したと発表した。
逮捕、書類送検はいずれも8日。
2人が同じ動画を所持していたことが捜査で判明しており、府警は2人が動画をやり取りしていたとみて関係を調べる。
発表では、男は2014年10月、当時勤務していた東京都内の私立中の教え子だった男子高校生を都内の自宅に連れ込み、何らかの方法で意識をもうろうとさせ、下半身を触った疑い。「今は話せない」と認否を留保している。
一方、男性教諭は昨年6月と今年5月、別の男子高校生2人に「自画撮り」させた裸の動画を送らせた疑い。男性教諭は容疑を認めている。府警は起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。男性教諭はツイッターで女性になりすまし、約7年前から男子中高生ら400人以上にわいせつな動画を送らせていたという。
府警が昨年11月、現職教諭だった男の自宅を別のわいせつ事件で捜索した際、男のパソコンに、男性教諭が男子高校生に送らせたとされる動画が保存されているのが見つかった。男性教諭も男によるとみられる男子高校生へのわいせつ動画を所持していた。