厚労省「担当相設置や省分割もある」 河野行革相が見直し構想

自民党総裁選(17日告示、29日投開票)への立候補を表明した河野太郎行政改革担当相(58)=麻生派=は11日、東京都内で記者団に対し、選挙戦で掲げる年金・医療改革の検討体制を強化するため、厚生労働省のあり方を見直す考えを表明した。「厚労省に特命担当大臣を置くというやり方もあるし、役所を分けるというやり方までいろんなことが考えられる」として、同省の分割のほか、年金と医療・介護など各分野を所管する担当閣僚を置く構想を披露した。
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河野氏は「新しい時代のセーフティネット」として持続可能な全世代型社会保障改革などを掲げており、「若者の年金生活を守らなければいけない。医療も大きな改革をする時期に来ている」と強調した。
また、使用済み核燃料を再利用する核燃料サイクル政策について「なるべく早く手じまいをすべきだ。自治体に迷惑をかけることなく、きちんとした将来展望を描けるよう責任を国は持たなければいけない」と述べた。