「ペンでぶっ刺すぞ」教師の暴言で自殺未遂も…看護学校の実態に迫る

テレビ朝日のドキュメンタリー番組『テレメンタリー2021』(毎週日曜4:30~)では、パワハラの疑惑があった看護学校の実態に迫る『看護師になりたかった…~命の救い手 絶たれた未来~』(北海道テレビ制作)を12日に放送する。
北海道立江差高等看護学院=北海道テレビ提供
看護師を目指す学生たちが学ぶ北海道立江差高等看護学院で、多くの学生が中退や退学を余儀なくされている。その原因として考えられているのが、教師からの暴言やいじめと呼んでもおかしくない行動だ。
「ペンでぶっ刺すぞ」「殴る蹴るをしたくなる」「あんたはおかしい小学生以下だ」……こうした言葉を学生に向けて放っていたの、看護師を育てる教師。日常的に行われていたとみられるパワーハラスメントの疑惑で、中には暴言などに耐え切れず自殺未遂をした学生もいた。
定員割れは当たり前、際立つ退学者数。なぜ、学校を管轄する北海道は異変に気づくことができなかったのか。なぜ、もっと早く対策を取れなかったのか。
多くの学生が看護師として働く未来を絶たれ続ける現状。数々の証言から浮かび上がってきたのは、学校内のある構造だった。学校内で一体何が……そして、いま求められる教育のあり方とは。