愛知県が高校生に優先接種 休日や放課後に、学校外で

新型コロナウイルスワクチンの接種を受ける高校生=12日午後、愛知県一宮市
愛知県は12日、高校生の希望者に対する新型コロナウイルスワクチンの優先接種を始めた。学校での集団接種は同調圧力が生じる恐れがあるとして、学校外の医療機関や県が開設する大規模会場で休日や放課後に実施。中でも受験や就職活動を控えた3年生を優先する。
12日は第1陣として、私立大成高(一宮市)の生徒が同市内の病院で接種。県によると、生徒776人のうち1~3年生の計67人が接種を希望し、12日は36人が打った。
県内の高校や特別支援学校の生徒・教職員計約22万人が対象。平日の放課後に実施する学校には、県が学校と会場を往復するバスやジャンボタクシーを用意する。
新型コロナウイルスワクチンを接種後、経過観察のため待機する高校生=12日午後、愛知県一宮市