「聞いたことのない爆発音」高架からタンク落下、しょうゆが道路に流出…コンクリ片が散乱

「聞いたことのない爆発音のようだった」。
13日に愛媛県今治市阿方の瀬戸内しまなみ海道でタンクローリーが側壁に衝突し、高さ約10メートルの高架からタンクが落下した事故。近くの住民は驚き、強い不安を漏らした。
落下した巨大なタンクは高架沿いの道路をふさぎ、中のしょうゆが流出。周囲には壊れた側壁のコンクリート片が散乱した。
近くの歯科医院の駐車場にもコンクリート片が飛んできて、車の窓ガラスが割れるなどした。院長(61)は「とにかくすごい音がした後に揺れ、何事かとすぐ飛び出た」と振り返り、「タンクからガソリンが漏れているのかと思い、びっくりした」と話した。
現場付近をよく通るという今治市八町東の自営業の男性(52)は「高架下は車の通行量が多く、ジョギングや散歩で通る人もいる。もし、自分の上に落ちてきたらと思うと、本当に怖い」と話した。