芝刈り機で騒音トラブルか 男性殴り死亡 78歳男を逮捕 共用部分を勝手に手入れ

しっかりとした足取りで、警察車両に乗り込む男。あるトラブルから、60代の男性を殴った疑いで逮捕された、吉田宣雄容疑者(78)。
事件は、11日の午前11時ごろ、神奈川・横浜市旭区の団地で起きた。
住民によると、きっかけは、共用部分の芝生を芝刈り機で手入れしていた吉田容疑者を、被害者の斉藤勝さん(67)が注意したことだったという。
通報した住人「被害者が『おじさんうるさいよ』って、上から怒鳴って」
これに吉田容疑者が応じなかったため、言い争いから、もみ合いに発展。
その際…。
通報した住人「わたしが見たのは、芝刈り機を吉田容疑者が振り上げていて、斉藤さん(被害者)が押さえる形で握っていた」
このもみ合いの間、吉田容疑者が斉藤さんの顔を数回殴り、花壇に押し倒したとみられている。
倒れたあと、意識を失った斉藤さん。搬送先の病院で、死亡が確認された。
以前から、自前の芝刈り機で、共用部分の芝生を勝手に手入れしていたという、吉田容疑者。
周辺住民に対し、事前に断りを入れることなく行っていたため、トラブルとなった可能性がある。
調べに対し、吉田容疑者は「相手を押したのは間違いないが、殴ってはいない。相手が勝手に倒れただけ」として、容疑を否認しているという。
警察は、事件発生時のくわしい状況などについて、調べを進めている。