ペットの療法食でまで稼ごうとする転売屋は、市場を破壊する存在だ

大手フリマサイトが犬猫用の療法食の出品禁止を相次いで発表した。 メルカリとラクマは9月2日から、ヤフオク!は9月10日から当面の間出品を禁止している。 「療法食」とは、病気にあわせて栄養成分が調整された、獣医師などの指導の下で食事管理に使用されるペットフードのことである。 この療法食が、新型コロナ禍による世界的なペットブームでずいぶん手に入りにくくなっていたようだ。 療法食は代替品が無い場合も多く、また代替品があってもなかなか食べてくれないペットもいる。飼い主たちにとっては同じ療法食を安定的に手に入れることは、ペットの命を思えば絶対なのである。

猫や犬の療法食が品薄になりフリマでの出品が相次いで禁じられるようになった Ro_ksy/Shutterstock.com そこに目を付けたのが転売屋である。 転売屋はネット通販やホームセンターなどで手に入る療法食を買い占め、必要とする人に高値で売りつけ始めた。いわば、転売屋はペットの命を人質にして金を稼いでいたと言っていいだろう。 そうしたことから、フリマサイトに獣医などからの働きかけがあり、療法食が安定的に供給される状況になるまで、一時的に出品が禁じられるという流れが生まれたのである。マスク、トイレットペーパー、ゲーム、チケット…… さて、療法食がペットの命に関わるものであるなら、人間の薬と同じように取引が規制されてもいいはずである。 当然、人間の薬を転売屋が許可なく扱えば、医薬品医療機器法(薬機法)の規制に引っかかる。 新型コロナウイルスにポビドンヨードのうがい液が効果があるという話が出てきたときに、一部の転売屋が第3類医薬品に指定されている製品を転売して逮捕された。吉村大阪府知事がコロナ感染対策にうがい薬を推奨したことから、フリマアプリ「メルカリ」では「売約済み」の表示が次々についた。定価の4倍ほどの値段で転売された商品も しかし療法食は商取引上、薬品ではなく、あくまでもペットフードという扱いであるため、薬機法の規制にひっかからないのである。 では古物商としての許可という話はどうだろうか。 これは基本の話になるが、古物商免許が必要なのは一度消費者の手に渡った「古物」を有償で買い取り、それを販売する場合であり、店舗で新品として買った商品を売る分には特別な免許はいらないのである。 そのおかげで私たちは新品として購入し、使わなくなった品物をフリマサイトに出品したり、リサイクルショップなどに売ることができる。 療法食も新品を手に入れれば、それを売ることに法的な規制は存在しないのである。 療法食の事例を見ても分かるように転売屋はとても迷惑な存在だ。 療法食以外でも、新型コロナが流行りだした初期にはマスクやトイレットペーパーなどが転売屋の餌食となった。また、僕はテレビゲームが好きだが、Nintendo SwitchやPS5といった最新のゲームハードも、コンサートやライブのチケットなども、長い間転売屋の被害に遭い続けてきた。高値でマスクを不正転売し、国民生活安定緊急措置法違反などで摘発される事件も=2020年4月、愛知県警提供 趣味を持っている人なら、必ず一度は転売屋を迷惑な存在であると憎んだことがあるだろう。 ところが、フリマサイトなどが生活に欠かせないものとなり、どこでも転売屋の存在を見かけるようになると、転売屋が迷惑であるという常識的な認識が、徐々に薄くなりつつある。転売屋を擁護した模型雑誌の編集者 7月23日、模型雑誌「ホビージャパン」の編集者が「転売を憎んでいる人たちは、買えなかった欲しいキットが高く売られてるのが面白くないだけだよね?」「転売して売れてるから、メーカーは潤ってるんじゃないの??」などと転売屋を擁護し、ユーザーを見下すツイートを行った。 同誌を発行している株式会社ホビージャパンはこのツイートを重く見て、7月26日に該当社員を退職処分としたことを発表したのである。 転売の問題は明らかで、転売は市場を破壊してしまう。 普通の小売店が流通を促進することで利益を得る一方で、転売屋は流通を滞留させることで利益を得る。 その結果、たとえメーカーが努力して良い商品を求めやすい値段でユーザーに送り出そうとしても、転売屋が商品を買い占めてしまうことで商品がユーザーの手に届かなくなる。 そうなれば、ユーザーの需要があるので、メーカーは増産をすることになる。しかし増産によって値崩れが始まると、転売屋は抱えていた在庫を売りさばこうと市場に安値で放出する。 その結果、急激に市場が飽和してしまい、結果としてメーカーは多くの在庫を抱えることになってしまうのである。 だからといって、在庫を恐れて増産しなければ、その製品を欲しいユーザーが手に入れられなかったり、転売屋によってつり上げられた価格で買わされることになってしまう。 そうしたことが続けばユーザーが離れてしまい、市場そのものが縮小、業界全体の不利益になるのである。 ご多分に漏れず、模型業界も転売屋対策に苦労し続けている。 プラモの箱に直接、販売店のスタンプを押したり、販売の条件として、その場で内袋を開封し、ランナーをカットさせるなど、転売の価値が下がるような対策をしている小売店もある。 その苦労をホビー誌の編集者があざ笑う事は、ユーザーにとって不快であるのみならず、模型業界から見ても怒り心頭になる振る舞いであったに違いない。 退職処分という厳しい処分は、今後もホビージャパン社が模型業界と組んで仕事をしていく上で、必然であったと言っていいだろう。div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
大手フリマサイトが犬猫用の療法食の出品禁止を相次いで発表した。
メルカリとラクマは9月2日から、ヤフオク!は9月10日から当面の間出品を禁止している。
「療法食」とは、病気にあわせて栄養成分が調整された、獣医師などの指導の下で食事管理に使用されるペットフードのことである。
この療法食が、新型コロナ禍による世界的なペットブームでずいぶん手に入りにくくなっていたようだ。
療法食は代替品が無い場合も多く、また代替品があってもなかなか食べてくれないペットもいる。飼い主たちにとっては同じ療法食を安定的に手に入れることは、ペットの命を思えば絶対なのである。
猫や犬の療法食が品薄になりフリマでの出品が相次いで禁じられるようになった Ro_ksy/Shutterstock.com

そこに目を付けたのが転売屋である。
転売屋はネット通販やホームセンターなどで手に入る療法食を買い占め、必要とする人に高値で売りつけ始めた。いわば、転売屋はペットの命を人質にして金を稼いでいたと言っていいだろう。
そうしたことから、フリマサイトに獣医などからの働きかけがあり、療法食が安定的に供給される状況になるまで、一時的に出品が禁じられるという流れが生まれたのである。
さて、療法食がペットの命に関わるものであるなら、人間の薬と同じように取引が規制されてもいいはずである。 当然、人間の薬を転売屋が許可なく扱えば、医薬品医療機器法(薬機法)の規制に引っかかる。 新型コロナウイルスにポビドンヨードのうがい液が効果があるという話が出てきたときに、一部の転売屋が第3類医薬品に指定されている製品を転売して逮捕された。吉村大阪府知事がコロナ感染対策にうがい薬を推奨したことから、フリマアプリ「メルカリ」では「売約済み」の表示が次々についた。定価の4倍ほどの値段で転売された商品も しかし療法食は商取引上、薬品ではなく、あくまでもペットフードという扱いであるため、薬機法の規制にひっかからないのである。 では古物商としての許可という話はどうだろうか。 これは基本の話になるが、古物商免許が必要なのは一度消費者の手に渡った「古物」を有償で買い取り、それを販売する場合であり、店舗で新品として買った商品を売る分には特別な免許はいらないのである。 そのおかげで私たちは新品として購入し、使わなくなった品物をフリマサイトに出品したり、リサイクルショップなどに売ることができる。 療法食も新品を手に入れれば、それを売ることに法的な規制は存在しないのである。 療法食の事例を見ても分かるように転売屋はとても迷惑な存在だ。 療法食以外でも、新型コロナが流行りだした初期にはマスクやトイレットペーパーなどが転売屋の餌食となった。また、僕はテレビゲームが好きだが、Nintendo SwitchやPS5といった最新のゲームハードも、コンサートやライブのチケットなども、長い間転売屋の被害に遭い続けてきた。高値でマスクを不正転売し、国民生活安定緊急措置法違反などで摘発される事件も=2020年4月、愛知県警提供 趣味を持っている人なら、必ず一度は転売屋を迷惑な存在であると憎んだことがあるだろう。 ところが、フリマサイトなどが生活に欠かせないものとなり、どこでも転売屋の存在を見かけるようになると、転売屋が迷惑であるという常識的な認識が、徐々に薄くなりつつある。転売屋を擁護した模型雑誌の編集者 7月23日、模型雑誌「ホビージャパン」の編集者が「転売を憎んでいる人たちは、買えなかった欲しいキットが高く売られてるのが面白くないだけだよね?」「転売して売れてるから、メーカーは潤ってるんじゃないの??」などと転売屋を擁護し、ユーザーを見下すツイートを行った。 同誌を発行している株式会社ホビージャパンはこのツイートを重く見て、7月26日に該当社員を退職処分としたことを発表したのである。 転売の問題は明らかで、転売は市場を破壊してしまう。 普通の小売店が流通を促進することで利益を得る一方で、転売屋は流通を滞留させることで利益を得る。 その結果、たとえメーカーが努力して良い商品を求めやすい値段でユーザーに送り出そうとしても、転売屋が商品を買い占めてしまうことで商品がユーザーの手に届かなくなる。 そうなれば、ユーザーの需要があるので、メーカーは増産をすることになる。しかし増産によって値崩れが始まると、転売屋は抱えていた在庫を売りさばこうと市場に安値で放出する。 その結果、急激に市場が飽和してしまい、結果としてメーカーは多くの在庫を抱えることになってしまうのである。 だからといって、在庫を恐れて増産しなければ、その製品を欲しいユーザーが手に入れられなかったり、転売屋によってつり上げられた価格で買わされることになってしまう。 そうしたことが続けばユーザーが離れてしまい、市場そのものが縮小、業界全体の不利益になるのである。 ご多分に漏れず、模型業界も転売屋対策に苦労し続けている。 プラモの箱に直接、販売店のスタンプを押したり、販売の条件として、その場で内袋を開封し、ランナーをカットさせるなど、転売の価値が下がるような対策をしている小売店もある。 その苦労をホビー誌の編集者があざ笑う事は、ユーザーにとって不快であるのみならず、模型業界から見ても怒り心頭になる振る舞いであったに違いない。 退職処分という厳しい処分は、今後もホビージャパン社が模型業界と組んで仕事をしていく上で、必然であったと言っていいだろう。div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
当然、人間の薬を転売屋が許可なく扱えば、医薬品医療機器法(薬機法)の規制に引っかかる。 新型コロナウイルスにポビドンヨードのうがい液が効果があるという話が出てきたときに、一部の転売屋が第3類医薬品に指定されている製品を転売して逮捕された。吉村大阪府知事がコロナ感染対策にうがい薬を推奨したことから、フリマアプリ「メルカリ」では「売約済み」の表示が次々についた。定価の4倍ほどの値段で転売された商品も しかし療法食は商取引上、薬品ではなく、あくまでもペットフードという扱いであるため、薬機法の規制にひっかからないのである。 では古物商としての許可という話はどうだろうか。 これは基本の話になるが、古物商免許が必要なのは一度消費者の手に渡った「古物」を有償で買い取り、それを販売する場合であり、店舗で新品として買った商品を売る分には特別な免許はいらないのである。 そのおかげで私たちは新品として購入し、使わなくなった品物をフリマサイトに出品したり、リサイクルショップなどに売ることができる。 療法食も新品を手に入れれば、それを売ることに法的な規制は存在しないのである。 療法食の事例を見ても分かるように転売屋はとても迷惑な存在だ。 療法食以外でも、新型コロナが流行りだした初期にはマスクやトイレットペーパーなどが転売屋の餌食となった。また、僕はテレビゲームが好きだが、Nintendo SwitchやPS5といった最新のゲームハードも、コンサートやライブのチケットなども、長い間転売屋の被害に遭い続けてきた。高値でマスクを不正転売し、国民生活安定緊急措置法違反などで摘発される事件も=2020年4月、愛知県警提供 趣味を持っている人なら、必ず一度は転売屋を迷惑な存在であると憎んだことがあるだろう。 ところが、フリマサイトなどが生活に欠かせないものとなり、どこでも転売屋の存在を見かけるようになると、転売屋が迷惑であるという常識的な認識が、徐々に薄くなりつつある。転売屋を擁護した模型雑誌の編集者 7月23日、模型雑誌「ホビージャパン」の編集者が「転売を憎んでいる人たちは、買えなかった欲しいキットが高く売られてるのが面白くないだけだよね?」「転売して売れてるから、メーカーは潤ってるんじゃないの??」などと転売屋を擁護し、ユーザーを見下すツイートを行った。 同誌を発行している株式会社ホビージャパンはこのツイートを重く見て、7月26日に該当社員を退職処分としたことを発表したのである。 転売の問題は明らかで、転売は市場を破壊してしまう。 普通の小売店が流通を促進することで利益を得る一方で、転売屋は流通を滞留させることで利益を得る。 その結果、たとえメーカーが努力して良い商品を求めやすい値段でユーザーに送り出そうとしても、転売屋が商品を買い占めてしまうことで商品がユーザーの手に届かなくなる。 そうなれば、ユーザーの需要があるので、メーカーは増産をすることになる。しかし増産によって値崩れが始まると、転売屋は抱えていた在庫を売りさばこうと市場に安値で放出する。 その結果、急激に市場が飽和してしまい、結果としてメーカーは多くの在庫を抱えることになってしまうのである。 だからといって、在庫を恐れて増産しなければ、その製品を欲しいユーザーが手に入れられなかったり、転売屋によってつり上げられた価格で買わされることになってしまう。 そうしたことが続けばユーザーが離れてしまい、市場そのものが縮小、業界全体の不利益になるのである。 ご多分に漏れず、模型業界も転売屋対策に苦労し続けている。 プラモの箱に直接、販売店のスタンプを押したり、販売の条件として、その場で内袋を開封し、ランナーをカットさせるなど、転売の価値が下がるような対策をしている小売店もある。 その苦労をホビー誌の編集者があざ笑う事は、ユーザーにとって不快であるのみならず、模型業界から見ても怒り心頭になる振る舞いであったに違いない。 退職処分という厳しい処分は、今後もホビージャパン社が模型業界と組んで仕事をしていく上で、必然であったと言っていいだろう。div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
新型コロナウイルスにポビドンヨードのうがい液が効果があるという話が出てきたときに、一部の転売屋が第3類医薬品に指定されている製品を転売して逮捕された。吉村大阪府知事がコロナ感染対策にうがい薬を推奨したことから、フリマアプリ「メルカリ」では「売約済み」の表示が次々についた。定価の4倍ほどの値段で転売された商品も しかし療法食は商取引上、薬品ではなく、あくまでもペットフードという扱いであるため、薬機法の規制にひっかからないのである。 では古物商としての許可という話はどうだろうか。 これは基本の話になるが、古物商免許が必要なのは一度消費者の手に渡った「古物」を有償で買い取り、それを販売する場合であり、店舗で新品として買った商品を売る分には特別な免許はいらないのである。 そのおかげで私たちは新品として購入し、使わなくなった品物をフリマサイトに出品したり、リサイクルショップなどに売ることができる。 療法食も新品を手に入れれば、それを売ることに法的な規制は存在しないのである。 療法食の事例を見ても分かるように転売屋はとても迷惑な存在だ。 療法食以外でも、新型コロナが流行りだした初期にはマスクやトイレットペーパーなどが転売屋の餌食となった。また、僕はテレビゲームが好きだが、Nintendo SwitchやPS5といった最新のゲームハードも、コンサートやライブのチケットなども、長い間転売屋の被害に遭い続けてきた。高値でマスクを不正転売し、国民生活安定緊急措置法違反などで摘発される事件も=2020年4月、愛知県警提供 趣味を持っている人なら、必ず一度は転売屋を迷惑な存在であると憎んだことがあるだろう。 ところが、フリマサイトなどが生活に欠かせないものとなり、どこでも転売屋の存在を見かけるようになると、転売屋が迷惑であるという常識的な認識が、徐々に薄くなりつつある。転売屋を擁護した模型雑誌の編集者 7月23日、模型雑誌「ホビージャパン」の編集者が「転売を憎んでいる人たちは、買えなかった欲しいキットが高く売られてるのが面白くないだけだよね?」「転売して売れてるから、メーカーは潤ってるんじゃないの??」などと転売屋を擁護し、ユーザーを見下すツイートを行った。 同誌を発行している株式会社ホビージャパンはこのツイートを重く見て、7月26日に該当社員を退職処分としたことを発表したのである。 転売の問題は明らかで、転売は市場を破壊してしまう。 普通の小売店が流通を促進することで利益を得る一方で、転売屋は流通を滞留させることで利益を得る。 その結果、たとえメーカーが努力して良い商品を求めやすい値段でユーザーに送り出そうとしても、転売屋が商品を買い占めてしまうことで商品がユーザーの手に届かなくなる。 そうなれば、ユーザーの需要があるので、メーカーは増産をすることになる。しかし増産によって値崩れが始まると、転売屋は抱えていた在庫を売りさばこうと市場に安値で放出する。 その結果、急激に市場が飽和してしまい、結果としてメーカーは多くの在庫を抱えることになってしまうのである。 だからといって、在庫を恐れて増産しなければ、その製品を欲しいユーザーが手に入れられなかったり、転売屋によってつり上げられた価格で買わされることになってしまう。 そうしたことが続けばユーザーが離れてしまい、市場そのものが縮小、業界全体の不利益になるのである。 ご多分に漏れず、模型業界も転売屋対策に苦労し続けている。 プラモの箱に直接、販売店のスタンプを押したり、販売の条件として、その場で内袋を開封し、ランナーをカットさせるなど、転売の価値が下がるような対策をしている小売店もある。 その苦労をホビー誌の編集者があざ笑う事は、ユーザーにとって不快であるのみならず、模型業界から見ても怒り心頭になる振る舞いであったに違いない。 退職処分という厳しい処分は、今後もホビージャパン社が模型業界と組んで仕事をしていく上で、必然であったと言っていいだろう。div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
吉村大阪府知事がコロナ感染対策にうがい薬を推奨したことから、フリマアプリ「メルカリ」では「売約済み」の表示が次々についた。定価の4倍ほどの値段で転売された商品も しかし療法食は商取引上、薬品ではなく、あくまでもペットフードという扱いであるため、薬機法の規制にひっかからないのである。 では古物商としての許可という話はどうだろうか。 これは基本の話になるが、古物商免許が必要なのは一度消費者の手に渡った「古物」を有償で買い取り、それを販売する場合であり、店舗で新品として買った商品を売る分には特別な免許はいらないのである。 そのおかげで私たちは新品として購入し、使わなくなった品物をフリマサイトに出品したり、リサイクルショップなどに売ることができる。 療法食も新品を手に入れれば、それを売ることに法的な規制は存在しないのである。 療法食の事例を見ても分かるように転売屋はとても迷惑な存在だ。 療法食以外でも、新型コロナが流行りだした初期にはマスクやトイレットペーパーなどが転売屋の餌食となった。また、僕はテレビゲームが好きだが、Nintendo SwitchやPS5といった最新のゲームハードも、コンサートやライブのチケットなども、長い間転売屋の被害に遭い続けてきた。高値でマスクを不正転売し、国民生活安定緊急措置法違反などで摘発される事件も=2020年4月、愛知県警提供 趣味を持っている人なら、必ず一度は転売屋を迷惑な存在であると憎んだことがあるだろう。 ところが、フリマサイトなどが生活に欠かせないものとなり、どこでも転売屋の存在を見かけるようになると、転売屋が迷惑であるという常識的な認識が、徐々に薄くなりつつある。転売屋を擁護した模型雑誌の編集者 7月23日、模型雑誌「ホビージャパン」の編集者が「転売を憎んでいる人たちは、買えなかった欲しいキットが高く売られてるのが面白くないだけだよね?」「転売して売れてるから、メーカーは潤ってるんじゃないの??」などと転売屋を擁護し、ユーザーを見下すツイートを行った。 同誌を発行している株式会社ホビージャパンはこのツイートを重く見て、7月26日に該当社員を退職処分としたことを発表したのである。 転売の問題は明らかで、転売は市場を破壊してしまう。 普通の小売店が流通を促進することで利益を得る一方で、転売屋は流通を滞留させることで利益を得る。 その結果、たとえメーカーが努力して良い商品を求めやすい値段でユーザーに送り出そうとしても、転売屋が商品を買い占めてしまうことで商品がユーザーの手に届かなくなる。 そうなれば、ユーザーの需要があるので、メーカーは増産をすることになる。しかし増産によって値崩れが始まると、転売屋は抱えていた在庫を売りさばこうと市場に安値で放出する。 その結果、急激に市場が飽和してしまい、結果としてメーカーは多くの在庫を抱えることになってしまうのである。 だからといって、在庫を恐れて増産しなければ、その製品を欲しいユーザーが手に入れられなかったり、転売屋によってつり上げられた価格で買わされることになってしまう。 そうしたことが続けばユーザーが離れてしまい、市場そのものが縮小、業界全体の不利益になるのである。 ご多分に漏れず、模型業界も転売屋対策に苦労し続けている。 プラモの箱に直接、販売店のスタンプを押したり、販売の条件として、その場で内袋を開封し、ランナーをカットさせるなど、転売の価値が下がるような対策をしている小売店もある。 その苦労をホビー誌の編集者があざ笑う事は、ユーザーにとって不快であるのみならず、模型業界から見ても怒り心頭になる振る舞いであったに違いない。 退職処分という厳しい処分は、今後もホビージャパン社が模型業界と組んで仕事をしていく上で、必然であったと言っていいだろう。div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
しかし療法食は商取引上、薬品ではなく、あくまでもペットフードという扱いであるため、薬機法の規制にひっかからないのである。 では古物商としての許可という話はどうだろうか。 これは基本の話になるが、古物商免許が必要なのは一度消費者の手に渡った「古物」を有償で買い取り、それを販売する場合であり、店舗で新品として買った商品を売る分には特別な免許はいらないのである。 そのおかげで私たちは新品として購入し、使わなくなった品物をフリマサイトに出品したり、リサイクルショップなどに売ることができる。 療法食も新品を手に入れれば、それを売ることに法的な規制は存在しないのである。 療法食の事例を見ても分かるように転売屋はとても迷惑な存在だ。 療法食以外でも、新型コロナが流行りだした初期にはマスクやトイレットペーパーなどが転売屋の餌食となった。また、僕はテレビゲームが好きだが、Nintendo SwitchやPS5といった最新のゲームハードも、コンサートやライブのチケットなども、長い間転売屋の被害に遭い続けてきた。高値でマスクを不正転売し、国民生活安定緊急措置法違反などで摘発される事件も=2020年4月、愛知県警提供 趣味を持っている人なら、必ず一度は転売屋を迷惑な存在であると憎んだことがあるだろう。 ところが、フリマサイトなどが生活に欠かせないものとなり、どこでも転売屋の存在を見かけるようになると、転売屋が迷惑であるという常識的な認識が、徐々に薄くなりつつある。転売屋を擁護した模型雑誌の編集者 7月23日、模型雑誌「ホビージャパン」の編集者が「転売を憎んでいる人たちは、買えなかった欲しいキットが高く売られてるのが面白くないだけだよね?」「転売して売れてるから、メーカーは潤ってるんじゃないの??」などと転売屋を擁護し、ユーザーを見下すツイートを行った。 同誌を発行している株式会社ホビージャパンはこのツイートを重く見て、7月26日に該当社員を退職処分としたことを発表したのである。 転売の問題は明らかで、転売は市場を破壊してしまう。 普通の小売店が流通を促進することで利益を得る一方で、転売屋は流通を滞留させることで利益を得る。 その結果、たとえメーカーが努力して良い商品を求めやすい値段でユーザーに送り出そうとしても、転売屋が商品を買い占めてしまうことで商品がユーザーの手に届かなくなる。 そうなれば、ユーザーの需要があるので、メーカーは増産をすることになる。しかし増産によって値崩れが始まると、転売屋は抱えていた在庫を売りさばこうと市場に安値で放出する。 その結果、急激に市場が飽和してしまい、結果としてメーカーは多くの在庫を抱えることになってしまうのである。 だからといって、在庫を恐れて増産しなければ、その製品を欲しいユーザーが手に入れられなかったり、転売屋によってつり上げられた価格で買わされることになってしまう。 そうしたことが続けばユーザーが離れてしまい、市場そのものが縮小、業界全体の不利益になるのである。 ご多分に漏れず、模型業界も転売屋対策に苦労し続けている。 プラモの箱に直接、販売店のスタンプを押したり、販売の条件として、その場で内袋を開封し、ランナーをカットさせるなど、転売の価値が下がるような対策をしている小売店もある。 その苦労をホビー誌の編集者があざ笑う事は、ユーザーにとって不快であるのみならず、模型業界から見ても怒り心頭になる振る舞いであったに違いない。 退職処分という厳しい処分は、今後もホビージャパン社が模型業界と組んで仕事をしていく上で、必然であったと言っていいだろう。div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
しかし療法食は商取引上、薬品ではなく、あくまでもペットフードという扱いであるため、薬機法の規制にひっかからないのである。 では古物商としての許可という話はどうだろうか。 これは基本の話になるが、古物商免許が必要なのは一度消費者の手に渡った「古物」を有償で買い取り、それを販売する場合であり、店舗で新品として買った商品を売る分には特別な免許はいらないのである。 そのおかげで私たちは新品として購入し、使わなくなった品物をフリマサイトに出品したり、リサイクルショップなどに売ることができる。 療法食も新品を手に入れれば、それを売ることに法的な規制は存在しないのである。 療法食の事例を見ても分かるように転売屋はとても迷惑な存在だ。 療法食以外でも、新型コロナが流行りだした初期にはマスクやトイレットペーパーなどが転売屋の餌食となった。また、僕はテレビゲームが好きだが、Nintendo SwitchやPS5といった最新のゲームハードも、コンサートやライブのチケットなども、長い間転売屋の被害に遭い続けてきた。高値でマスクを不正転売し、国民生活安定緊急措置法違反などで摘発される事件も=2020年4月、愛知県警提供 趣味を持っている人なら、必ず一度は転売屋を迷惑な存在であると憎んだことがあるだろう。 ところが、フリマサイトなどが生活に欠かせないものとなり、どこでも転売屋の存在を見かけるようになると、転売屋が迷惑であるという常識的な認識が、徐々に薄くなりつつある。転売屋を擁護した模型雑誌の編集者 7月23日、模型雑誌「ホビージャパン」の編集者が「転売を憎んでいる人たちは、買えなかった欲しいキットが高く売られてるのが面白くないだけだよね?」「転売して売れてるから、メーカーは潤ってるんじゃないの??」などと転売屋を擁護し、ユーザーを見下すツイートを行った。 同誌を発行している株式会社ホビージャパンはこのツイートを重く見て、7月26日に該当社員を退職処分としたことを発表したのである。 転売の問題は明らかで、転売は市場を破壊してしまう。 普通の小売店が流通を促進することで利益を得る一方で、転売屋は流通を滞留させることで利益を得る。 その結果、たとえメーカーが努力して良い商品を求めやすい値段でユーザーに送り出そうとしても、転売屋が商品を買い占めてしまうことで商品がユーザーの手に届かなくなる。 そうなれば、ユーザーの需要があるので、メーカーは増産をすることになる。しかし増産によって値崩れが始まると、転売屋は抱えていた在庫を売りさばこうと市場に安値で放出する。 その結果、急激に市場が飽和してしまい、結果としてメーカーは多くの在庫を抱えることになってしまうのである。 だからといって、在庫を恐れて増産しなければ、その製品を欲しいユーザーが手に入れられなかったり、転売屋によってつり上げられた価格で買わされることになってしまう。 そうしたことが続けばユーザーが離れてしまい、市場そのものが縮小、業界全体の不利益になるのである。 ご多分に漏れず、模型業界も転売屋対策に苦労し続けている。 プラモの箱に直接、販売店のスタンプを押したり、販売の条件として、その場で内袋を開封し、ランナーをカットさせるなど、転売の価値が下がるような対策をしている小売店もある。 その苦労をホビー誌の編集者があざ笑う事は、ユーザーにとって不快であるのみならず、模型業界から見ても怒り心頭になる振る舞いであったに違いない。 退職処分という厳しい処分は、今後もホビージャパン社が模型業界と組んで仕事をしていく上で、必然であったと言っていいだろう。div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
では古物商としての許可という話はどうだろうか。 これは基本の話になるが、古物商免許が必要なのは一度消費者の手に渡った「古物」を有償で買い取り、それを販売する場合であり、店舗で新品として買った商品を売る分には特別な免許はいらないのである。 そのおかげで私たちは新品として購入し、使わなくなった品物をフリマサイトに出品したり、リサイクルショップなどに売ることができる。 療法食も新品を手に入れれば、それを売ることに法的な規制は存在しないのである。 療法食の事例を見ても分かるように転売屋はとても迷惑な存在だ。 療法食以外でも、新型コロナが流行りだした初期にはマスクやトイレットペーパーなどが転売屋の餌食となった。また、僕はテレビゲームが好きだが、Nintendo SwitchやPS5といった最新のゲームハードも、コンサートやライブのチケットなども、長い間転売屋の被害に遭い続けてきた。高値でマスクを不正転売し、国民生活安定緊急措置法違反などで摘発される事件も=2020年4月、愛知県警提供 趣味を持っている人なら、必ず一度は転売屋を迷惑な存在であると憎んだことがあるだろう。 ところが、フリマサイトなどが生活に欠かせないものとなり、どこでも転売屋の存在を見かけるようになると、転売屋が迷惑であるという常識的な認識が、徐々に薄くなりつつある。転売屋を擁護した模型雑誌の編集者 7月23日、模型雑誌「ホビージャパン」の編集者が「転売を憎んでいる人たちは、買えなかった欲しいキットが高く売られてるのが面白くないだけだよね?」「転売して売れてるから、メーカーは潤ってるんじゃないの??」などと転売屋を擁護し、ユーザーを見下すツイートを行った。 同誌を発行している株式会社ホビージャパンはこのツイートを重く見て、7月26日に該当社員を退職処分としたことを発表したのである。 転売の問題は明らかで、転売は市場を破壊してしまう。 普通の小売店が流通を促進することで利益を得る一方で、転売屋は流通を滞留させることで利益を得る。 その結果、たとえメーカーが努力して良い商品を求めやすい値段でユーザーに送り出そうとしても、転売屋が商品を買い占めてしまうことで商品がユーザーの手に届かなくなる。 そうなれば、ユーザーの需要があるので、メーカーは増産をすることになる。しかし増産によって値崩れが始まると、転売屋は抱えていた在庫を売りさばこうと市場に安値で放出する。 その結果、急激に市場が飽和してしまい、結果としてメーカーは多くの在庫を抱えることになってしまうのである。 だからといって、在庫を恐れて増産しなければ、その製品を欲しいユーザーが手に入れられなかったり、転売屋によってつり上げられた価格で買わされることになってしまう。 そうしたことが続けばユーザーが離れてしまい、市場そのものが縮小、業界全体の不利益になるのである。 ご多分に漏れず、模型業界も転売屋対策に苦労し続けている。 プラモの箱に直接、販売店のスタンプを押したり、販売の条件として、その場で内袋を開封し、ランナーをカットさせるなど、転売の価値が下がるような対策をしている小売店もある。 その苦労をホビー誌の編集者があざ笑う事は、ユーザーにとって不快であるのみならず、模型業界から見ても怒り心頭になる振る舞いであったに違いない。 退職処分という厳しい処分は、今後もホビージャパン社が模型業界と組んで仕事をしていく上で、必然であったと言っていいだろう。div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
これは基本の話になるが、古物商免許が必要なのは一度消費者の手に渡った「古物」を有償で買い取り、それを販売する場合であり、店舗で新品として買った商品を売る分には特別な免許はいらないのである。 そのおかげで私たちは新品として購入し、使わなくなった品物をフリマサイトに出品したり、リサイクルショップなどに売ることができる。 療法食も新品を手に入れれば、それを売ることに法的な規制は存在しないのである。 療法食の事例を見ても分かるように転売屋はとても迷惑な存在だ。 療法食以外でも、新型コロナが流行りだした初期にはマスクやトイレットペーパーなどが転売屋の餌食となった。また、僕はテレビゲームが好きだが、Nintendo SwitchやPS5といった最新のゲームハードも、コンサートやライブのチケットなども、長い間転売屋の被害に遭い続けてきた。高値でマスクを不正転売し、国民生活安定緊急措置法違反などで摘発される事件も=2020年4月、愛知県警提供 趣味を持っている人なら、必ず一度は転売屋を迷惑な存在であると憎んだことがあるだろう。 ところが、フリマサイトなどが生活に欠かせないものとなり、どこでも転売屋の存在を見かけるようになると、転売屋が迷惑であるという常識的な認識が、徐々に薄くなりつつある。転売屋を擁護した模型雑誌の編集者 7月23日、模型雑誌「ホビージャパン」の編集者が「転売を憎んでいる人たちは、買えなかった欲しいキットが高く売られてるのが面白くないだけだよね?」「転売して売れてるから、メーカーは潤ってるんじゃないの??」などと転売屋を擁護し、ユーザーを見下すツイートを行った。 同誌を発行している株式会社ホビージャパンはこのツイートを重く見て、7月26日に該当社員を退職処分としたことを発表したのである。 転売の問題は明らかで、転売は市場を破壊してしまう。 普通の小売店が流通を促進することで利益を得る一方で、転売屋は流通を滞留させることで利益を得る。 その結果、たとえメーカーが努力して良い商品を求めやすい値段でユーザーに送り出そうとしても、転売屋が商品を買い占めてしまうことで商品がユーザーの手に届かなくなる。 そうなれば、ユーザーの需要があるので、メーカーは増産をすることになる。しかし増産によって値崩れが始まると、転売屋は抱えていた在庫を売りさばこうと市場に安値で放出する。 その結果、急激に市場が飽和してしまい、結果としてメーカーは多くの在庫を抱えることになってしまうのである。 だからといって、在庫を恐れて増産しなければ、その製品を欲しいユーザーが手に入れられなかったり、転売屋によってつり上げられた価格で買わされることになってしまう。 そうしたことが続けばユーザーが離れてしまい、市場そのものが縮小、業界全体の不利益になるのである。 ご多分に漏れず、模型業界も転売屋対策に苦労し続けている。 プラモの箱に直接、販売店のスタンプを押したり、販売の条件として、その場で内袋を開封し、ランナーをカットさせるなど、転売の価値が下がるような対策をしている小売店もある。 その苦労をホビー誌の編集者があざ笑う事は、ユーザーにとって不快であるのみならず、模型業界から見ても怒り心頭になる振る舞いであったに違いない。 退職処分という厳しい処分は、今後もホビージャパン社が模型業界と組んで仕事をしていく上で、必然であったと言っていいだろう。div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
そのおかげで私たちは新品として購入し、使わなくなった品物をフリマサイトに出品したり、リサイクルショップなどに売ることができる。 療法食も新品を手に入れれば、それを売ることに法的な規制は存在しないのである。 療法食の事例を見ても分かるように転売屋はとても迷惑な存在だ。 療法食以外でも、新型コロナが流行りだした初期にはマスクやトイレットペーパーなどが転売屋の餌食となった。また、僕はテレビゲームが好きだが、Nintendo SwitchやPS5といった最新のゲームハードも、コンサートやライブのチケットなども、長い間転売屋の被害に遭い続けてきた。高値でマスクを不正転売し、国民生活安定緊急措置法違反などで摘発される事件も=2020年4月、愛知県警提供 趣味を持っている人なら、必ず一度は転売屋を迷惑な存在であると憎んだことがあるだろう。 ところが、フリマサイトなどが生活に欠かせないものとなり、どこでも転売屋の存在を見かけるようになると、転売屋が迷惑であるという常識的な認識が、徐々に薄くなりつつある。転売屋を擁護した模型雑誌の編集者 7月23日、模型雑誌「ホビージャパン」の編集者が「転売を憎んでいる人たちは、買えなかった欲しいキットが高く売られてるのが面白くないだけだよね?」「転売して売れてるから、メーカーは潤ってるんじゃないの??」などと転売屋を擁護し、ユーザーを見下すツイートを行った。 同誌を発行している株式会社ホビージャパンはこのツイートを重く見て、7月26日に該当社員を退職処分としたことを発表したのである。 転売の問題は明らかで、転売は市場を破壊してしまう。 普通の小売店が流通を促進することで利益を得る一方で、転売屋は流通を滞留させることで利益を得る。 その結果、たとえメーカーが努力して良い商品を求めやすい値段でユーザーに送り出そうとしても、転売屋が商品を買い占めてしまうことで商品がユーザーの手に届かなくなる。 そうなれば、ユーザーの需要があるので、メーカーは増産をすることになる。しかし増産によって値崩れが始まると、転売屋は抱えていた在庫を売りさばこうと市場に安値で放出する。 その結果、急激に市場が飽和してしまい、結果としてメーカーは多くの在庫を抱えることになってしまうのである。 だからといって、在庫を恐れて増産しなければ、その製品を欲しいユーザーが手に入れられなかったり、転売屋によってつり上げられた価格で買わされることになってしまう。 そうしたことが続けばユーザーが離れてしまい、市場そのものが縮小、業界全体の不利益になるのである。 ご多分に漏れず、模型業界も転売屋対策に苦労し続けている。 プラモの箱に直接、販売店のスタンプを押したり、販売の条件として、その場で内袋を開封し、ランナーをカットさせるなど、転売の価値が下がるような対策をしている小売店もある。 その苦労をホビー誌の編集者があざ笑う事は、ユーザーにとって不快であるのみならず、模型業界から見ても怒り心頭になる振る舞いであったに違いない。 退職処分という厳しい処分は、今後もホビージャパン社が模型業界と組んで仕事をしていく上で、必然であったと言っていいだろう。div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
療法食も新品を手に入れれば、それを売ることに法的な規制は存在しないのである。 療法食の事例を見ても分かるように転売屋はとても迷惑な存在だ。 療法食以外でも、新型コロナが流行りだした初期にはマスクやトイレットペーパーなどが転売屋の餌食となった。また、僕はテレビゲームが好きだが、Nintendo SwitchやPS5といった最新のゲームハードも、コンサートやライブのチケットなども、長い間転売屋の被害に遭い続けてきた。高値でマスクを不正転売し、国民生活安定緊急措置法違反などで摘発される事件も=2020年4月、愛知県警提供 趣味を持っている人なら、必ず一度は転売屋を迷惑な存在であると憎んだことがあるだろう。 ところが、フリマサイトなどが生活に欠かせないものとなり、どこでも転売屋の存在を見かけるようになると、転売屋が迷惑であるという常識的な認識が、徐々に薄くなりつつある。転売屋を擁護した模型雑誌の編集者 7月23日、模型雑誌「ホビージャパン」の編集者が「転売を憎んでいる人たちは、買えなかった欲しいキットが高く売られてるのが面白くないだけだよね?」「転売して売れてるから、メーカーは潤ってるんじゃないの??」などと転売屋を擁護し、ユーザーを見下すツイートを行った。 同誌を発行している株式会社ホビージャパンはこのツイートを重く見て、7月26日に該当社員を退職処分としたことを発表したのである。 転売の問題は明らかで、転売は市場を破壊してしまう。 普通の小売店が流通を促進することで利益を得る一方で、転売屋は流通を滞留させることで利益を得る。 その結果、たとえメーカーが努力して良い商品を求めやすい値段でユーザーに送り出そうとしても、転売屋が商品を買い占めてしまうことで商品がユーザーの手に届かなくなる。 そうなれば、ユーザーの需要があるので、メーカーは増産をすることになる。しかし増産によって値崩れが始まると、転売屋は抱えていた在庫を売りさばこうと市場に安値で放出する。 その結果、急激に市場が飽和してしまい、結果としてメーカーは多くの在庫を抱えることになってしまうのである。 だからといって、在庫を恐れて増産しなければ、その製品を欲しいユーザーが手に入れられなかったり、転売屋によってつり上げられた価格で買わされることになってしまう。 そうしたことが続けばユーザーが離れてしまい、市場そのものが縮小、業界全体の不利益になるのである。 ご多分に漏れず、模型業界も転売屋対策に苦労し続けている。 プラモの箱に直接、販売店のスタンプを押したり、販売の条件として、その場で内袋を開封し、ランナーをカットさせるなど、転売の価値が下がるような対策をしている小売店もある。 その苦労をホビー誌の編集者があざ笑う事は、ユーザーにとって不快であるのみならず、模型業界から見ても怒り心頭になる振る舞いであったに違いない。 退職処分という厳しい処分は、今後もホビージャパン社が模型業界と組んで仕事をしていく上で、必然であったと言っていいだろう。div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
療法食の事例を見ても分かるように転売屋はとても迷惑な存在だ。 療法食以外でも、新型コロナが流行りだした初期にはマスクやトイレットペーパーなどが転売屋の餌食となった。また、僕はテレビゲームが好きだが、Nintendo SwitchやPS5といった最新のゲームハードも、コンサートやライブのチケットなども、長い間転売屋の被害に遭い続けてきた。高値でマスクを不正転売し、国民生活安定緊急措置法違反などで摘発される事件も=2020年4月、愛知県警提供 趣味を持っている人なら、必ず一度は転売屋を迷惑な存在であると憎んだことがあるだろう。 ところが、フリマサイトなどが生活に欠かせないものとなり、どこでも転売屋の存在を見かけるようになると、転売屋が迷惑であるという常識的な認識が、徐々に薄くなりつつある。転売屋を擁護した模型雑誌の編集者 7月23日、模型雑誌「ホビージャパン」の編集者が「転売を憎んでいる人たちは、買えなかった欲しいキットが高く売られてるのが面白くないだけだよね?」「転売して売れてるから、メーカーは潤ってるんじゃないの??」などと転売屋を擁護し、ユーザーを見下すツイートを行った。 同誌を発行している株式会社ホビージャパンはこのツイートを重く見て、7月26日に該当社員を退職処分としたことを発表したのである。 転売の問題は明らかで、転売は市場を破壊してしまう。 普通の小売店が流通を促進することで利益を得る一方で、転売屋は流通を滞留させることで利益を得る。 その結果、たとえメーカーが努力して良い商品を求めやすい値段でユーザーに送り出そうとしても、転売屋が商品を買い占めてしまうことで商品がユーザーの手に届かなくなる。 そうなれば、ユーザーの需要があるので、メーカーは増産をすることになる。しかし増産によって値崩れが始まると、転売屋は抱えていた在庫を売りさばこうと市場に安値で放出する。 その結果、急激に市場が飽和してしまい、結果としてメーカーは多くの在庫を抱えることになってしまうのである。 だからといって、在庫を恐れて増産しなければ、その製品を欲しいユーザーが手に入れられなかったり、転売屋によってつり上げられた価格で買わされることになってしまう。 そうしたことが続けばユーザーが離れてしまい、市場そのものが縮小、業界全体の不利益になるのである。 ご多分に漏れず、模型業界も転売屋対策に苦労し続けている。 プラモの箱に直接、販売店のスタンプを押したり、販売の条件として、その場で内袋を開封し、ランナーをカットさせるなど、転売の価値が下がるような対策をしている小売店もある。 その苦労をホビー誌の編集者があざ笑う事は、ユーザーにとって不快であるのみならず、模型業界から見ても怒り心頭になる振る舞いであったに違いない。 退職処分という厳しい処分は、今後もホビージャパン社が模型業界と組んで仕事をしていく上で、必然であったと言っていいだろう。div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
療法食以外でも、新型コロナが流行りだした初期にはマスクやトイレットペーパーなどが転売屋の餌食となった。また、僕はテレビゲームが好きだが、Nintendo SwitchやPS5といった最新のゲームハードも、コンサートやライブのチケットなども、長い間転売屋の被害に遭い続けてきた。高値でマスクを不正転売し、国民生活安定緊急措置法違反などで摘発される事件も=2020年4月、愛知県警提供 趣味を持っている人なら、必ず一度は転売屋を迷惑な存在であると憎んだことがあるだろう。 ところが、フリマサイトなどが生活に欠かせないものとなり、どこでも転売屋の存在を見かけるようになると、転売屋が迷惑であるという常識的な認識が、徐々に薄くなりつつある。転売屋を擁護した模型雑誌の編集者 7月23日、模型雑誌「ホビージャパン」の編集者が「転売を憎んでいる人たちは、買えなかった欲しいキットが高く売られてるのが面白くないだけだよね?」「転売して売れてるから、メーカーは潤ってるんじゃないの??」などと転売屋を擁護し、ユーザーを見下すツイートを行った。 同誌を発行している株式会社ホビージャパンはこのツイートを重く見て、7月26日に該当社員を退職処分としたことを発表したのである。 転売の問題は明らかで、転売は市場を破壊してしまう。 普通の小売店が流通を促進することで利益を得る一方で、転売屋は流通を滞留させることで利益を得る。 その結果、たとえメーカーが努力して良い商品を求めやすい値段でユーザーに送り出そうとしても、転売屋が商品を買い占めてしまうことで商品がユーザーの手に届かなくなる。 そうなれば、ユーザーの需要があるので、メーカーは増産をすることになる。しかし増産によって値崩れが始まると、転売屋は抱えていた在庫を売りさばこうと市場に安値で放出する。 その結果、急激に市場が飽和してしまい、結果としてメーカーは多くの在庫を抱えることになってしまうのである。 だからといって、在庫を恐れて増産しなければ、その製品を欲しいユーザーが手に入れられなかったり、転売屋によってつり上げられた価格で買わされることになってしまう。 そうしたことが続けばユーザーが離れてしまい、市場そのものが縮小、業界全体の不利益になるのである。 ご多分に漏れず、模型業界も転売屋対策に苦労し続けている。 プラモの箱に直接、販売店のスタンプを押したり、販売の条件として、その場で内袋を開封し、ランナーをカットさせるなど、転売の価値が下がるような対策をしている小売店もある。 その苦労をホビー誌の編集者があざ笑う事は、ユーザーにとって不快であるのみならず、模型業界から見ても怒り心頭になる振る舞いであったに違いない。 退職処分という厳しい処分は、今後もホビージャパン社が模型業界と組んで仕事をしていく上で、必然であったと言っていいだろう。div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
高値でマスクを不正転売し、国民生活安定緊急措置法違反などで摘発される事件も=2020年4月、愛知県警提供 趣味を持っている人なら、必ず一度は転売屋を迷惑な存在であると憎んだことがあるだろう。 ところが、フリマサイトなどが生活に欠かせないものとなり、どこでも転売屋の存在を見かけるようになると、転売屋が迷惑であるという常識的な認識が、徐々に薄くなりつつある。転売屋を擁護した模型雑誌の編集者 7月23日、模型雑誌「ホビージャパン」の編集者が「転売を憎んでいる人たちは、買えなかった欲しいキットが高く売られてるのが面白くないだけだよね?」「転売して売れてるから、メーカーは潤ってるんじゃないの??」などと転売屋を擁護し、ユーザーを見下すツイートを行った。 同誌を発行している株式会社ホビージャパンはこのツイートを重く見て、7月26日に該当社員を退職処分としたことを発表したのである。 転売の問題は明らかで、転売は市場を破壊してしまう。 普通の小売店が流通を促進することで利益を得る一方で、転売屋は流通を滞留させることで利益を得る。 その結果、たとえメーカーが努力して良い商品を求めやすい値段でユーザーに送り出そうとしても、転売屋が商品を買い占めてしまうことで商品がユーザーの手に届かなくなる。 そうなれば、ユーザーの需要があるので、メーカーは増産をすることになる。しかし増産によって値崩れが始まると、転売屋は抱えていた在庫を売りさばこうと市場に安値で放出する。 その結果、急激に市場が飽和してしまい、結果としてメーカーは多くの在庫を抱えることになってしまうのである。 だからといって、在庫を恐れて増産しなければ、その製品を欲しいユーザーが手に入れられなかったり、転売屋によってつり上げられた価格で買わされることになってしまう。 そうしたことが続けばユーザーが離れてしまい、市場そのものが縮小、業界全体の不利益になるのである。 ご多分に漏れず、模型業界も転売屋対策に苦労し続けている。 プラモの箱に直接、販売店のスタンプを押したり、販売の条件として、その場で内袋を開封し、ランナーをカットさせるなど、転売の価値が下がるような対策をしている小売店もある。 その苦労をホビー誌の編集者があざ笑う事は、ユーザーにとって不快であるのみならず、模型業界から見ても怒り心頭になる振る舞いであったに違いない。 退職処分という厳しい処分は、今後もホビージャパン社が模型業界と組んで仕事をしていく上で、必然であったと言っていいだろう。div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
趣味を持っている人なら、必ず一度は転売屋を迷惑な存在であると憎んだことがあるだろう。 ところが、フリマサイトなどが生活に欠かせないものとなり、どこでも転売屋の存在を見かけるようになると、転売屋が迷惑であるという常識的な認識が、徐々に薄くなりつつある。転売屋を擁護した模型雑誌の編集者 7月23日、模型雑誌「ホビージャパン」の編集者が「転売を憎んでいる人たちは、買えなかった欲しいキットが高く売られてるのが面白くないだけだよね?」「転売して売れてるから、メーカーは潤ってるんじゃないの??」などと転売屋を擁護し、ユーザーを見下すツイートを行った。 同誌を発行している株式会社ホビージャパンはこのツイートを重く見て、7月26日に該当社員を退職処分としたことを発表したのである。 転売の問題は明らかで、転売は市場を破壊してしまう。 普通の小売店が流通を促進することで利益を得る一方で、転売屋は流通を滞留させることで利益を得る。 その結果、たとえメーカーが努力して良い商品を求めやすい値段でユーザーに送り出そうとしても、転売屋が商品を買い占めてしまうことで商品がユーザーの手に届かなくなる。 そうなれば、ユーザーの需要があるので、メーカーは増産をすることになる。しかし増産によって値崩れが始まると、転売屋は抱えていた在庫を売りさばこうと市場に安値で放出する。 その結果、急激に市場が飽和してしまい、結果としてメーカーは多くの在庫を抱えることになってしまうのである。 だからといって、在庫を恐れて増産しなければ、その製品を欲しいユーザーが手に入れられなかったり、転売屋によってつり上げられた価格で買わされることになってしまう。 そうしたことが続けばユーザーが離れてしまい、市場そのものが縮小、業界全体の不利益になるのである。 ご多分に漏れず、模型業界も転売屋対策に苦労し続けている。 プラモの箱に直接、販売店のスタンプを押したり、販売の条件として、その場で内袋を開封し、ランナーをカットさせるなど、転売の価値が下がるような対策をしている小売店もある。 その苦労をホビー誌の編集者があざ笑う事は、ユーザーにとって不快であるのみならず、模型業界から見ても怒り心頭になる振る舞いであったに違いない。 退職処分という厳しい処分は、今後もホビージャパン社が模型業界と組んで仕事をしていく上で、必然であったと言っていいだろう。div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
趣味を持っている人なら、必ず一度は転売屋を迷惑な存在であると憎んだことがあるだろう。 ところが、フリマサイトなどが生活に欠かせないものとなり、どこでも転売屋の存在を見かけるようになると、転売屋が迷惑であるという常識的な認識が、徐々に薄くなりつつある。転売屋を擁護した模型雑誌の編集者 7月23日、模型雑誌「ホビージャパン」の編集者が「転売を憎んでいる人たちは、買えなかった欲しいキットが高く売られてるのが面白くないだけだよね?」「転売して売れてるから、メーカーは潤ってるんじゃないの??」などと転売屋を擁護し、ユーザーを見下すツイートを行った。 同誌を発行している株式会社ホビージャパンはこのツイートを重く見て、7月26日に該当社員を退職処分としたことを発表したのである。 転売の問題は明らかで、転売は市場を破壊してしまう。 普通の小売店が流通を促進することで利益を得る一方で、転売屋は流通を滞留させることで利益を得る。 その結果、たとえメーカーが努力して良い商品を求めやすい値段でユーザーに送り出そうとしても、転売屋が商品を買い占めてしまうことで商品がユーザーの手に届かなくなる。 そうなれば、ユーザーの需要があるので、メーカーは増産をすることになる。しかし増産によって値崩れが始まると、転売屋は抱えていた在庫を売りさばこうと市場に安値で放出する。 その結果、急激に市場が飽和してしまい、結果としてメーカーは多くの在庫を抱えることになってしまうのである。 だからといって、在庫を恐れて増産しなければ、その製品を欲しいユーザーが手に入れられなかったり、転売屋によってつり上げられた価格で買わされることになってしまう。 そうしたことが続けばユーザーが離れてしまい、市場そのものが縮小、業界全体の不利益になるのである。 ご多分に漏れず、模型業界も転売屋対策に苦労し続けている。 プラモの箱に直接、販売店のスタンプを押したり、販売の条件として、その場で内袋を開封し、ランナーをカットさせるなど、転売の価値が下がるような対策をしている小売店もある。 その苦労をホビー誌の編集者があざ笑う事は、ユーザーにとって不快であるのみならず、模型業界から見ても怒り心頭になる振る舞いであったに違いない。 退職処分という厳しい処分は、今後もホビージャパン社が模型業界と組んで仕事をしていく上で、必然であったと言っていいだろう。div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
ところが、フリマサイトなどが生活に欠かせないものとなり、どこでも転売屋の存在を見かけるようになると、転売屋が迷惑であるという常識的な認識が、徐々に薄くなりつつある。転売屋を擁護した模型雑誌の編集者 7月23日、模型雑誌「ホビージャパン」の編集者が「転売を憎んでいる人たちは、買えなかった欲しいキットが高く売られてるのが面白くないだけだよね?」「転売して売れてるから、メーカーは潤ってるんじゃないの??」などと転売屋を擁護し、ユーザーを見下すツイートを行った。 同誌を発行している株式会社ホビージャパンはこのツイートを重く見て、7月26日に該当社員を退職処分としたことを発表したのである。 転売の問題は明らかで、転売は市場を破壊してしまう。 普通の小売店が流通を促進することで利益を得る一方で、転売屋は流通を滞留させることで利益を得る。 その結果、たとえメーカーが努力して良い商品を求めやすい値段でユーザーに送り出そうとしても、転売屋が商品を買い占めてしまうことで商品がユーザーの手に届かなくなる。 そうなれば、ユーザーの需要があるので、メーカーは増産をすることになる。しかし増産によって値崩れが始まると、転売屋は抱えていた在庫を売りさばこうと市場に安値で放出する。 その結果、急激に市場が飽和してしまい、結果としてメーカーは多くの在庫を抱えることになってしまうのである。 だからといって、在庫を恐れて増産しなければ、その製品を欲しいユーザーが手に入れられなかったり、転売屋によってつり上げられた価格で買わされることになってしまう。 そうしたことが続けばユーザーが離れてしまい、市場そのものが縮小、業界全体の不利益になるのである。 ご多分に漏れず、模型業界も転売屋対策に苦労し続けている。 プラモの箱に直接、販売店のスタンプを押したり、販売の条件として、その場で内袋を開封し、ランナーをカットさせるなど、転売の価値が下がるような対策をしている小売店もある。 その苦労をホビー誌の編集者があざ笑う事は、ユーザーにとって不快であるのみならず、模型業界から見ても怒り心頭になる振る舞いであったに違いない。 退職処分という厳しい処分は、今後もホビージャパン社が模型業界と組んで仕事をしていく上で、必然であったと言っていいだろう。div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
7月23日、模型雑誌「ホビージャパン」の編集者が「転売を憎んでいる人たちは、買えなかった欲しいキットが高く売られてるのが面白くないだけだよね?」「転売して売れてるから、メーカーは潤ってるんじゃないの??」などと転売屋を擁護し、ユーザーを見下すツイートを行った。 同誌を発行している株式会社ホビージャパンはこのツイートを重く見て、7月26日に該当社員を退職処分としたことを発表したのである。 転売の問題は明らかで、転売は市場を破壊してしまう。 普通の小売店が流通を促進することで利益を得る一方で、転売屋は流通を滞留させることで利益を得る。 その結果、たとえメーカーが努力して良い商品を求めやすい値段でユーザーに送り出そうとしても、転売屋が商品を買い占めてしまうことで商品がユーザーの手に届かなくなる。 そうなれば、ユーザーの需要があるので、メーカーは増産をすることになる。しかし増産によって値崩れが始まると、転売屋は抱えていた在庫を売りさばこうと市場に安値で放出する。 その結果、急激に市場が飽和してしまい、結果としてメーカーは多くの在庫を抱えることになってしまうのである。 だからといって、在庫を恐れて増産しなければ、その製品を欲しいユーザーが手に入れられなかったり、転売屋によってつり上げられた価格で買わされることになってしまう。 そうしたことが続けばユーザーが離れてしまい、市場そのものが縮小、業界全体の不利益になるのである。 ご多分に漏れず、模型業界も転売屋対策に苦労し続けている。 プラモの箱に直接、販売店のスタンプを押したり、販売の条件として、その場で内袋を開封し、ランナーをカットさせるなど、転売の価値が下がるような対策をしている小売店もある。 その苦労をホビー誌の編集者があざ笑う事は、ユーザーにとって不快であるのみならず、模型業界から見ても怒り心頭になる振る舞いであったに違いない。 退職処分という厳しい処分は、今後もホビージャパン社が模型業界と組んで仕事をしていく上で、必然であったと言っていいだろう。div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
7月23日、模型雑誌「ホビージャパン」の編集者が「転売を憎んでいる人たちは、買えなかった欲しいキットが高く売られてるのが面白くないだけだよね?」「転売して売れてるから、メーカーは潤ってるんじゃないの??」などと転売屋を擁護し、ユーザーを見下すツイートを行った。 同誌を発行している株式会社ホビージャパンはこのツイートを重く見て、7月26日に該当社員を退職処分としたことを発表したのである。 転売の問題は明らかで、転売は市場を破壊してしまう。 普通の小売店が流通を促進することで利益を得る一方で、転売屋は流通を滞留させることで利益を得る。 その結果、たとえメーカーが努力して良い商品を求めやすい値段でユーザーに送り出そうとしても、転売屋が商品を買い占めてしまうことで商品がユーザーの手に届かなくなる。 そうなれば、ユーザーの需要があるので、メーカーは増産をすることになる。しかし増産によって値崩れが始まると、転売屋は抱えていた在庫を売りさばこうと市場に安値で放出する。 その結果、急激に市場が飽和してしまい、結果としてメーカーは多くの在庫を抱えることになってしまうのである。 だからといって、在庫を恐れて増産しなければ、その製品を欲しいユーザーが手に入れられなかったり、転売屋によってつり上げられた価格で買わされることになってしまう。 そうしたことが続けばユーザーが離れてしまい、市場そのものが縮小、業界全体の不利益になるのである。 ご多分に漏れず、模型業界も転売屋対策に苦労し続けている。 プラモの箱に直接、販売店のスタンプを押したり、販売の条件として、その場で内袋を開封し、ランナーをカットさせるなど、転売の価値が下がるような対策をしている小売店もある。 その苦労をホビー誌の編集者があざ笑う事は、ユーザーにとって不快であるのみならず、模型業界から見ても怒り心頭になる振る舞いであったに違いない。 退職処分という厳しい処分は、今後もホビージャパン社が模型業界と組んで仕事をしていく上で、必然であったと言っていいだろう。div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
同誌を発行している株式会社ホビージャパンはこのツイートを重く見て、7月26日に該当社員を退職処分としたことを発表したのである。 転売の問題は明らかで、転売は市場を破壊してしまう。 普通の小売店が流通を促進することで利益を得る一方で、転売屋は流通を滞留させることで利益を得る。 その結果、たとえメーカーが努力して良い商品を求めやすい値段でユーザーに送り出そうとしても、転売屋が商品を買い占めてしまうことで商品がユーザーの手に届かなくなる。 そうなれば、ユーザーの需要があるので、メーカーは増産をすることになる。しかし増産によって値崩れが始まると、転売屋は抱えていた在庫を売りさばこうと市場に安値で放出する。 その結果、急激に市場が飽和してしまい、結果としてメーカーは多くの在庫を抱えることになってしまうのである。 だからといって、在庫を恐れて増産しなければ、その製品を欲しいユーザーが手に入れられなかったり、転売屋によってつり上げられた価格で買わされることになってしまう。 そうしたことが続けばユーザーが離れてしまい、市場そのものが縮小、業界全体の不利益になるのである。 ご多分に漏れず、模型業界も転売屋対策に苦労し続けている。 プラモの箱に直接、販売店のスタンプを押したり、販売の条件として、その場で内袋を開封し、ランナーをカットさせるなど、転売の価値が下がるような対策をしている小売店もある。 その苦労をホビー誌の編集者があざ笑う事は、ユーザーにとって不快であるのみならず、模型業界から見ても怒り心頭になる振る舞いであったに違いない。 退職処分という厳しい処分は、今後もホビージャパン社が模型業界と組んで仕事をしていく上で、必然であったと言っていいだろう。div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
転売の問題は明らかで、転売は市場を破壊してしまう。 普通の小売店が流通を促進することで利益を得る一方で、転売屋は流通を滞留させることで利益を得る。 その結果、たとえメーカーが努力して良い商品を求めやすい値段でユーザーに送り出そうとしても、転売屋が商品を買い占めてしまうことで商品がユーザーの手に届かなくなる。 そうなれば、ユーザーの需要があるので、メーカーは増産をすることになる。しかし増産によって値崩れが始まると、転売屋は抱えていた在庫を売りさばこうと市場に安値で放出する。 その結果、急激に市場が飽和してしまい、結果としてメーカーは多くの在庫を抱えることになってしまうのである。 だからといって、在庫を恐れて増産しなければ、その製品を欲しいユーザーが手に入れられなかったり、転売屋によってつり上げられた価格で買わされることになってしまう。 そうしたことが続けばユーザーが離れてしまい、市場そのものが縮小、業界全体の不利益になるのである。 ご多分に漏れず、模型業界も転売屋対策に苦労し続けている。 プラモの箱に直接、販売店のスタンプを押したり、販売の条件として、その場で内袋を開封し、ランナーをカットさせるなど、転売の価値が下がるような対策をしている小売店もある。 その苦労をホビー誌の編集者があざ笑う事は、ユーザーにとって不快であるのみならず、模型業界から見ても怒り心頭になる振る舞いであったに違いない。 退職処分という厳しい処分は、今後もホビージャパン社が模型業界と組んで仕事をしていく上で、必然であったと言っていいだろう。div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
普通の小売店が流通を促進することで利益を得る一方で、転売屋は流通を滞留させることで利益を得る。 その結果、たとえメーカーが努力して良い商品を求めやすい値段でユーザーに送り出そうとしても、転売屋が商品を買い占めてしまうことで商品がユーザーの手に届かなくなる。 そうなれば、ユーザーの需要があるので、メーカーは増産をすることになる。しかし増産によって値崩れが始まると、転売屋は抱えていた在庫を売りさばこうと市場に安値で放出する。 その結果、急激に市場が飽和してしまい、結果としてメーカーは多くの在庫を抱えることになってしまうのである。 だからといって、在庫を恐れて増産しなければ、その製品を欲しいユーザーが手に入れられなかったり、転売屋によってつり上げられた価格で買わされることになってしまう。 そうしたことが続けばユーザーが離れてしまい、市場そのものが縮小、業界全体の不利益になるのである。 ご多分に漏れず、模型業界も転売屋対策に苦労し続けている。 プラモの箱に直接、販売店のスタンプを押したり、販売の条件として、その場で内袋を開封し、ランナーをカットさせるなど、転売の価値が下がるような対策をしている小売店もある。 その苦労をホビー誌の編集者があざ笑う事は、ユーザーにとって不快であるのみならず、模型業界から見ても怒り心頭になる振る舞いであったに違いない。 退職処分という厳しい処分は、今後もホビージャパン社が模型業界と組んで仕事をしていく上で、必然であったと言っていいだろう。div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
その結果、たとえメーカーが努力して良い商品を求めやすい値段でユーザーに送り出そうとしても、転売屋が商品を買い占めてしまうことで商品がユーザーの手に届かなくなる。 そうなれば、ユーザーの需要があるので、メーカーは増産をすることになる。しかし増産によって値崩れが始まると、転売屋は抱えていた在庫を売りさばこうと市場に安値で放出する。 その結果、急激に市場が飽和してしまい、結果としてメーカーは多くの在庫を抱えることになってしまうのである。 だからといって、在庫を恐れて増産しなければ、その製品を欲しいユーザーが手に入れられなかったり、転売屋によってつり上げられた価格で買わされることになってしまう。 そうしたことが続けばユーザーが離れてしまい、市場そのものが縮小、業界全体の不利益になるのである。 ご多分に漏れず、模型業界も転売屋対策に苦労し続けている。 プラモの箱に直接、販売店のスタンプを押したり、販売の条件として、その場で内袋を開封し、ランナーをカットさせるなど、転売の価値が下がるような対策をしている小売店もある。 その苦労をホビー誌の編集者があざ笑う事は、ユーザーにとって不快であるのみならず、模型業界から見ても怒り心頭になる振る舞いであったに違いない。 退職処分という厳しい処分は、今後もホビージャパン社が模型業界と組んで仕事をしていく上で、必然であったと言っていいだろう。div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
そうなれば、ユーザーの需要があるので、メーカーは増産をすることになる。しかし増産によって値崩れが始まると、転売屋は抱えていた在庫を売りさばこうと市場に安値で放出する。 その結果、急激に市場が飽和してしまい、結果としてメーカーは多くの在庫を抱えることになってしまうのである。 だからといって、在庫を恐れて増産しなければ、その製品を欲しいユーザーが手に入れられなかったり、転売屋によってつり上げられた価格で買わされることになってしまう。 そうしたことが続けばユーザーが離れてしまい、市場そのものが縮小、業界全体の不利益になるのである。 ご多分に漏れず、模型業界も転売屋対策に苦労し続けている。 プラモの箱に直接、販売店のスタンプを押したり、販売の条件として、その場で内袋を開封し、ランナーをカットさせるなど、転売の価値が下がるような対策をしている小売店もある。 その苦労をホビー誌の編集者があざ笑う事は、ユーザーにとって不快であるのみならず、模型業界から見ても怒り心頭になる振る舞いであったに違いない。 退職処分という厳しい処分は、今後もホビージャパン社が模型業界と組んで仕事をしていく上で、必然であったと言っていいだろう。div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
その結果、急激に市場が飽和してしまい、結果としてメーカーは多くの在庫を抱えることになってしまうのである。 だからといって、在庫を恐れて増産しなければ、その製品を欲しいユーザーが手に入れられなかったり、転売屋によってつり上げられた価格で買わされることになってしまう。 そうしたことが続けばユーザーが離れてしまい、市場そのものが縮小、業界全体の不利益になるのである。 ご多分に漏れず、模型業界も転売屋対策に苦労し続けている。 プラモの箱に直接、販売店のスタンプを押したり、販売の条件として、その場で内袋を開封し、ランナーをカットさせるなど、転売の価値が下がるような対策をしている小売店もある。 その苦労をホビー誌の編集者があざ笑う事は、ユーザーにとって不快であるのみならず、模型業界から見ても怒り心頭になる振る舞いであったに違いない。 退職処分という厳しい処分は、今後もホビージャパン社が模型業界と組んで仕事をしていく上で、必然であったと言っていいだろう。div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
だからといって、在庫を恐れて増産しなければ、その製品を欲しいユーザーが手に入れられなかったり、転売屋によってつり上げられた価格で買わされることになってしまう。 そうしたことが続けばユーザーが離れてしまい、市場そのものが縮小、業界全体の不利益になるのである。 ご多分に漏れず、模型業界も転売屋対策に苦労し続けている。 プラモの箱に直接、販売店のスタンプを押したり、販売の条件として、その場で内袋を開封し、ランナーをカットさせるなど、転売の価値が下がるような対策をしている小売店もある。 その苦労をホビー誌の編集者があざ笑う事は、ユーザーにとって不快であるのみならず、模型業界から見ても怒り心頭になる振る舞いであったに違いない。 退職処分という厳しい処分は、今後もホビージャパン社が模型業界と組んで仕事をしていく上で、必然であったと言っていいだろう。div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
そうしたことが続けばユーザーが離れてしまい、市場そのものが縮小、業界全体の不利益になるのである。 ご多分に漏れず、模型業界も転売屋対策に苦労し続けている。 プラモの箱に直接、販売店のスタンプを押したり、販売の条件として、その場で内袋を開封し、ランナーをカットさせるなど、転売の価値が下がるような対策をしている小売店もある。 その苦労をホビー誌の編集者があざ笑う事は、ユーザーにとって不快であるのみならず、模型業界から見ても怒り心頭になる振る舞いであったに違いない。 退職処分という厳しい処分は、今後もホビージャパン社が模型業界と組んで仕事をしていく上で、必然であったと言っていいだろう。div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
ご多分に漏れず、模型業界も転売屋対策に苦労し続けている。 プラモの箱に直接、販売店のスタンプを押したり、販売の条件として、その場で内袋を開封し、ランナーをカットさせるなど、転売の価値が下がるような対策をしている小売店もある。 その苦労をホビー誌の編集者があざ笑う事は、ユーザーにとって不快であるのみならず、模型業界から見ても怒り心頭になる振る舞いであったに違いない。 退職処分という厳しい処分は、今後もホビージャパン社が模型業界と組んで仕事をしていく上で、必然であったと言っていいだろう。div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
プラモの箱に直接、販売店のスタンプを押したり、販売の条件として、その場で内袋を開封し、ランナーをカットさせるなど、転売の価値が下がるような対策をしている小売店もある。 その苦労をホビー誌の編集者があざ笑う事は、ユーザーにとって不快であるのみならず、模型業界から見ても怒り心頭になる振る舞いであったに違いない。 退職処分という厳しい処分は、今後もホビージャパン社が模型業界と組んで仕事をしていく上で、必然であったと言っていいだろう。div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
その苦労をホビー誌の編集者があざ笑う事は、ユーザーにとって不快であるのみならず、模型業界から見ても怒り心頭になる振る舞いであったに違いない。 退職処分という厳しい処分は、今後もホビージャパン社が模型業界と組んで仕事をしていく上で、必然であったと言っていいだろう。div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
退職処分という厳しい処分は、今後もホビージャパン社が模型業界と組んで仕事をしていく上で、必然であったと言っていいだろう。div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
div.nlp/Shutterstock.com 転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
転売屋は多くの人たちに迷惑をかけつつも、お金を稼ぐ1つの手段として認知されているように見える。 そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
そうした中で、会社を退職処分になった編集者のように、転売屋の何が悪いのかを理解しない人も出てきている。 しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
しかし、今回の療養食の転売でも分かるように、転売屋は自分たちの儲けのためなら、生き物の命までをも利用して稼ごうとする人たちである。 僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)
僕は転売屋の規制を法的に推し進めるべきだと考える。同時に、社会全体として、転売屋が命をもてあそび、市場を破壊する人たちであるという認識を改めて強く持たなければならない。そう考えている。(赤木智弘 フリーライター)