「連れて帰るつもりで」母親ら呼びかけ 山梨・女児不明から2年

山梨県道志村のキャンプ場で行方不明になった千葉県成田市の小学3年生小倉美咲さん(9)の母親とも子さん(38)が11、12日、山梨県内で、情報提供を求めるポスターを新しく貼り替えた。
行方不明になった2019年9月21日から、まもなく丸2年になる。
ポスターやチラシは6月に作り直し、貼り替えを順次、進めている。これまでショートカット姿の美咲さんの写真を使っていたが、現在では変わった可能性があるため、長かったころの写真も加えた。千葉市の広告会社がボランティアで作成した。
11日に訪れた山梨県鳴沢村の「道の駅なるさわ」では、19年末ごろからポスター掲示に協力してきた。道の駅物産館の小林大亮館長(34)は「多くのお客さんの目に触れ、有力な情報が寄せられれば」と話している。とも子さんは、最初の色あせたポスターを見て「年月の経過を実感した。2年たつ前に見つけたい。ささいな情報でもお寄せください」。同行した美咲さんの祖母(60)は「今回見つけて、連れて帰るつもりで来ました」と話した。
この日は、山梨県内が新型コロナのまん延防止等重点措置の対象になっていたため街頭でのチラシ配布は控えた。
情報提供は、山梨県警大月署(0554・22・0110)か、ホームページ(https://misakiogura.com/)へ。(岩城興)