茨城の一家4人殺傷 容疑の26歳を起訴へ 刑事責任問えると判断

茨城県境町の住宅で2019年9月、住人の一家4人が殺傷された事件で、水戸地検は勾留期限の17日に、殺人などの容疑で逮捕された岡庭由征容疑者(26)=埼玉県三郷市=を殺人罪などで起訴する方針を固めた。捜査関係者への取材で判明した。地検は、3カ月間の鑑定留置の結果、岡庭容疑者の刑事責任が問えると判断した。
大学教授ら「研究スキル売買」 能力偽装の恐れも
事件は19年9月23日午前0時40分ごろ、会社員の小林光則さん(当時48歳)方で発生。小林さんと妻のパート従業員、美和さん(同50歳)が殺害され、長男と次女の2人が重軽傷を負った。
県警境署捜査本部は5月、岡庭容疑者を小林さん夫婦に対する殺人容疑で逮捕。その後、長男への殺人未遂と次女に対する傷害の容疑で再逮捕した。捜査関係者によると、いずれの容疑も否認しているという。【森永亨、長屋美乃里】