高校生の財産830万円、後見人の弁護士が横領「遊興費に使った」

未成年後見人の立場を悪用し、管理していた男子高校生の財産計830万円を横領したとして、大阪府警天満署は17日、大阪弁護士会所属の弁護士・古賀大樹容疑者(42)(大阪市中央区)を業務上横領容疑で逮捕したと発表した。
「遊興費に使った」と容疑を認めているという。
発表では、古賀容疑者は2019年3月~20年3月、管理していた高校生名義の口座から計830万円を横領した疑い。後見人に選任していた家裁の調査で発覚し、今年3月に同署に告発していた。
また、大阪弁護士会は17日、成年、未成年後見人を務めた4人の口座から計約7800万円を無断で引き出したなどとして、古賀容疑者について懲戒請求を行っていたことを明らかにした。