河野太郎氏「堂々とブロックします」 ネット番組で宣言

私は堂々とブロックします――。
自民党総裁選に立候補した河野太郎行革担当相は18日夜、インターネットの動画中継サイト「ニコニコ生放送」に出演し、こう宣言した。その理由として、「誹謗(ひぼう)中傷や罵詈(ばり)雑言をおっしゃるのは勝手ですけれども、それを人に見せるのを強制するのは、相手が芸能人であれ、政治家であれ、誰であれ、できないんだろうと思います」と説明した。
河野氏が言及した「ブロック」とは、ツイッターで特定の人からのアクセスを制限する機能。河野氏は240万を超すツイッターのフォロワー数を誇るが、この機能を多用することから、ネット上で「ブロック太郎」とも呼ばれている。
河野氏は「私がブロックしないと、私のフォロワーが誹謗中傷のリプ(リプライ)を読まなければいけない。みんなが楽しくやろうと思っている時に、そんなものを私のフォロワーに読ませる必要はない」と強調。「政治家も必要なら批判や違った意見を自分で読みに行く」とも述べた。
総裁選の4候補が出演した同番組で、ネット上での誹謗中傷への対応を問われ、答えた。
■野田氏「私は一生分ぐらい泣いた」
野田聖子幹事長代行は「私個人はずっと誹謗中傷されているので。公人なので『私を攻撃することで気分が晴れるならどうぞ』という寛容な気持ちでいる」と語った。ただ、「私が出産した折、(障害のある)息子に『化け物』と投稿され、一生分ぐらい泣いた。泣き終わったら、『化け物』と言われた息子を『人』にしようと思って今日がある」と自らの体験を明かした。 岸田文雄前政調会長は「政治家の場合、さまざまな批判・批評も受け、さまざまな意見をできるだけ謙虚に受け止めなければならない立場にあると思う」と指摘。高市早苗前総務相は「名を名乗れ、と私は言いたいぐらいひどい書き込みもある。これが人の命を奪うようなことがあってはならない」と語った。
岸田文雄前政調会長は「政治家の場合、さまざまな批判・批評も受け、さまざまな意見をできるだけ謙虚に受け止めなければならない立場にあると思う」と指摘。高市早苗前総務相は「名を名乗れ、と私は言いたいぐらいひどい書き込みもある。これが人の命を奪うようなことがあってはならない」と語った。