雨中のスーパーソニック、「叫ぶ人おらず静かに拍手で盛り上がった」

新型コロナウイルス感染拡大で緊急事態宣言が発令されている千葉市の「ZOZOマリンスタジアム」で18日、大規模音楽フェス「スーパーソニック」が開かれた。
主催者は感染対策として酒類の販売を禁止し、入場口では検温や手指の消毒を行い、不織布マスクを配布して着用を促した。観客によると、アリーナ席はイスが前後交互に並べられ、隣の人と1席分の間隔が空くようになっていた。
台風14号の影響で早朝から雨が降りしきる悪天候の中、観客が開場待ちの行列を作った。18、19日の2日間で延べ約2万人の来場が見込まれていたが、会場内を見回った千葉市職員によると、18日は正午時点で約2500人にとどまったという。市職員は「ルールが守られ、支障はないと感じた」と述べた。
東京都目黒区の男性会社員(44)は「『密』はなく、安全だった。叫ぶ人もおらず、座ったまま静かに拍手で盛り上がった」と話していた。