婚活に苦戦する恋愛未経験36歳の残念すぎる理想

今回は母と祖父母の元で育ち、婚活に苦戦をしている恋愛歴のない女性のお話です(写真:CHAI /PIXTA)
“親ガチャ“という言葉を、最近メディアでよく耳にする。子は親を選ぶことができないから、どんな親の境遇に生まれてくるかは“運命”。お金を入れてダイヤルを回し、何が出てくるかわからないカプセルトイの通称”ガチャ“になぞられた言葉だ。
確かに親を選ぶことはできないが、どんな親の元で育ったか、どんな環境で育ったかが、のちの人生観や結婚観に大きな影響を与えることにもなる。
仲人として婚活現場に関わる筆者が、婚活者に焦点を当てて、苦労や成功体験をリアルな声と共にお届けしていく連載。今回は、母と祖父母の元で育ち、婚活に苦戦をしている恋愛歴のない女性の現状を掘り下げてみたい。
めぐみ(36歳、仮名)が婚活を始めたのは、今から半年前のことだった。大学を卒業後、大手企業に就職したのだが、学生時代も社会に出てからも、恋愛らしい恋愛を一度もしないまま歳を重ねていたという。
面談のときにこんなことを言っていた。「これまで、結婚したいと思ったことがなかったんですよね。私が小学校のとき、親が離婚したんです。原因は父の暴力でした。家族で動物園や遊園地に行った記憶もあるんですが、それよりも鮮明に覚えているのは、母が父から殴られて泣いている姿です。私も殴られたことがあります。離婚後、母は実家に戻り、私は小学校を転校しました。それからは平和な毎日でした」母は、めぐみを育てるためにフルタイムで働いていたが、家にはいつも祖父母がいたので、寂しくはなかったという。「祖父は父とは正反対の性格で、キレて声を荒らげたり、暴力を振るったりする人ではありませんでした。昭和の人でしたが男尊女卑の考え方もなくて、ウチは手の空いている人が家事をする家風だったんです。だから、大学の合コンや会社の飲み会で、女性が率先して料理を取り分けたり、飲み物を作ったりしているのを見て、すごく違和感がありました。でも、そういう女性のほうがモテる。私はなんだかこびを売っているみたいで、それがすごく嫌でしたけど」そもそも社交的なほうではなく、どちらかといえば大勢で集まる飲み会などは好きじゃなかった。街中でも、大声を出している男性がいるとビクッと反応してしまう。男性には苦手意識があって、恋愛をせずにここまできてしまった。それが、なぜここに来て、結婚を真剣に考えるようになったのか。「私が社会人になった年に祖父が亡くなり、そこからは、母、祖母、私の女3人で暮らしていました。その祖母が昨年、亡くなったんです。祖父が死んだときも悲しかったけれど、私も若かったから、自分のこれからの人生について特別考えることはなかった。でも、祖母が亡くなって、“人の命って限りあるものなのだな“というのを痛感したんです。もし母が亡くなったら、私はひとりぼっちになってしまう。急に心細くなって、これからの人生を一緒に歩んでいけるパートナーが必要なんじゃないかと考えるようになったんです」こうしてスタートした婚活だった。登録して2週間経つも活動せず童顔でクリンとした瞳が印象的なめぐみは、年齢よりもずっと若く見えた。また、今の婚活市場では、36歳はたくさんの見合いが組める年齢だ。サイトに登録すると、連日驚くほどの申し込みがかかった。だが、めぐみはどれも受けようとしなかった。また、自分から申し込もうともしない。登録してから2週間が経ち、活動をする気配がないので、一度面談をすることにした。申し込まれているお見合いのなかから、仲人見でよさそうな人を選び出し、めぐみに勧めてみた。「このメーカー勤務の男性は、どう?」「この方、長男で一人っ子だから、将来的に親御さんの面倒を見ないといけないですよね。それに、住んでいる場所がちょっと遠い。母を置いて嫁に行くわけですから、母に何かあったときに、すぐに様子を見に帰れるところに住みたいんです」「この国家公務員さんは?」「10も年が上で、もう50歳が見えていますよね。50歳って、なんかオジサンに思えて」「こちらの男性は?」「年収が低いかなって。それに高卒だし。私が大卒だから、やっぱり大卒の人がいいです」あれこれと理由をつけて、誰とも会おうとしなかった。そこで、私は言った。「まずは、お会いしてみないと何も始まらないですよ。例えば、めぐみさんの挙げている条件をすべて満たしている人がいても、お会いしたら全然考えていたのとは違ったという場合もある。プロフィールというのは条件が提示されているだけで、お人柄はわからない。理想ばかり追うのではなく、どんどんお会いしてみましょう」どの婚活者だって、自分が結婚する相手なのだから、誰でもいいとは思っていないだろう。ただ、めぐみのように恋愛経験がないと、どうしても男女の付き合いを頭で考えてしまいがちだ。そんなときは、年収にしろ、学歴にしろ、住んでいる地域にしろ、譲れない条件はたった一つにするといい。例えば、結婚後も今の仕事を続けたいなら、相手の住んでいる地域を譲れない条件にする。派遣社員やパートなどで収入が安定していないなら、安定した職業の男性を選ぶ。自立しているなら、男性の見た目や年齢などの理想は通して、年収にはこだわらない。そして、まずはリアルに会ってみて、自分がどう感じるかを確かめてみることが大事なのだ。「お相手のことを好きになると、多少の欠点が見えてもそれに目をつむれるようになるんですよ。だから、まずはお見合いしてみましょうね」毎日送られるLINEは普通なのかその後、数名と見合いをしたのだが、いつもめぐみからお断りを出していた。そんななか、39歳のよしゆき(仮名)には初めて交際希望を出し、交際に入った。すると、こんな連絡が来た。「毎日LINEが来るんですけど、これって婚活では普通のことですか? しかも、朝の『おはようございます』から始まって、夜は『こんばんは。今日はこんなことがあって』って。お見合いで1時間くらいしか話していないのに、その日にあったことを恋人気取りで報告してくるのには、違和感があります」そこで、私は婚活で結婚していくというのは、どういうことなのかを説明した。「例えば、職場とか趣味のサークルとか、生活圏内での出会いは、自然にコミュニケーションを取っているうちに相手を好きになる気持ちが育って、そこから恋人関係になりますよね。そして恋人の時間を重ねていくと、結婚する気持ちが育って結婚をする。すべてが気持ち先行で、恋人になることも結婚することも結果なんですね。ところが、婚活の出会いというのは、まずはプロフィールで相手の情報を知って、1時間程度のお見合いをして、交際に入る。結婚を目的とした出会いだから、まだ人柄を知らないうちから、結婚に向かって2人は歩き出すんです。でも、まだ人柄もわかっていないし、“好き“という気持ちも育っていないの。だから、なるべくたくさんコミュニケーションを取って、お互いを急速に知っていくことが大事なんですよ」「それでも、毎日のLINEは意味がないような気がするんですけど」「婚活におけるLINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールと考えたほうが良いんですね。なぜかといえば、会う日程を決めるだけのものとして使っていると、週末会えなかったら、2週間も3週間も連絡が途絶えてしまう。婚活って、お付き合いがスタートしたときが一番テンションが高いの。まだ人間関係ができあがっていないときは、上がっているテンションがいったん下がると、二度と上がらないんですよ」この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
「これまで、結婚したいと思ったことがなかったんですよね。私が小学校のとき、親が離婚したんです。原因は父の暴力でした。家族で動物園や遊園地に行った記憶もあるんですが、それよりも鮮明に覚えているのは、母が父から殴られて泣いている姿です。私も殴られたことがあります。離婚後、母は実家に戻り、私は小学校を転校しました。それからは平和な毎日でした」母は、めぐみを育てるためにフルタイムで働いていたが、家にはいつも祖父母がいたので、寂しくはなかったという。「祖父は父とは正反対の性格で、キレて声を荒らげたり、暴力を振るったりする人ではありませんでした。昭和の人でしたが男尊女卑の考え方もなくて、ウチは手の空いている人が家事をする家風だったんです。だから、大学の合コンや会社の飲み会で、女性が率先して料理を取り分けたり、飲み物を作ったりしているのを見て、すごく違和感がありました。でも、そういう女性のほうがモテる。私はなんだかこびを売っているみたいで、それがすごく嫌でしたけど」そもそも社交的なほうではなく、どちらかといえば大勢で集まる飲み会などは好きじゃなかった。街中でも、大声を出している男性がいるとビクッと反応してしまう。男性には苦手意識があって、恋愛をせずにここまできてしまった。それが、なぜここに来て、結婚を真剣に考えるようになったのか。「私が社会人になった年に祖父が亡くなり、そこからは、母、祖母、私の女3人で暮らしていました。その祖母が昨年、亡くなったんです。祖父が死んだときも悲しかったけれど、私も若かったから、自分のこれからの人生について特別考えることはなかった。でも、祖母が亡くなって、“人の命って限りあるものなのだな“というのを痛感したんです。もし母が亡くなったら、私はひとりぼっちになってしまう。急に心細くなって、これからの人生を一緒に歩んでいけるパートナーが必要なんじゃないかと考えるようになったんです」こうしてスタートした婚活だった。登録して2週間経つも活動せず童顔でクリンとした瞳が印象的なめぐみは、年齢よりもずっと若く見えた。また、今の婚活市場では、36歳はたくさんの見合いが組める年齢だ。サイトに登録すると、連日驚くほどの申し込みがかかった。だが、めぐみはどれも受けようとしなかった。また、自分から申し込もうともしない。登録してから2週間が経ち、活動をする気配がないので、一度面談をすることにした。申し込まれているお見合いのなかから、仲人見でよさそうな人を選び出し、めぐみに勧めてみた。「このメーカー勤務の男性は、どう?」「この方、長男で一人っ子だから、将来的に親御さんの面倒を見ないといけないですよね。それに、住んでいる場所がちょっと遠い。母を置いて嫁に行くわけですから、母に何かあったときに、すぐに様子を見に帰れるところに住みたいんです」「この国家公務員さんは?」「10も年が上で、もう50歳が見えていますよね。50歳って、なんかオジサンに思えて」「こちらの男性は?」「年収が低いかなって。それに高卒だし。私が大卒だから、やっぱり大卒の人がいいです」あれこれと理由をつけて、誰とも会おうとしなかった。そこで、私は言った。「まずは、お会いしてみないと何も始まらないですよ。例えば、めぐみさんの挙げている条件をすべて満たしている人がいても、お会いしたら全然考えていたのとは違ったという場合もある。プロフィールというのは条件が提示されているだけで、お人柄はわからない。理想ばかり追うのではなく、どんどんお会いしてみましょう」どの婚活者だって、自分が結婚する相手なのだから、誰でもいいとは思っていないだろう。ただ、めぐみのように恋愛経験がないと、どうしても男女の付き合いを頭で考えてしまいがちだ。そんなときは、年収にしろ、学歴にしろ、住んでいる地域にしろ、譲れない条件はたった一つにするといい。例えば、結婚後も今の仕事を続けたいなら、相手の住んでいる地域を譲れない条件にする。派遣社員やパートなどで収入が安定していないなら、安定した職業の男性を選ぶ。自立しているなら、男性の見た目や年齢などの理想は通して、年収にはこだわらない。そして、まずはリアルに会ってみて、自分がどう感じるかを確かめてみることが大事なのだ。「お相手のことを好きになると、多少の欠点が見えてもそれに目をつむれるようになるんですよ。だから、まずはお見合いしてみましょうね」毎日送られるLINEは普通なのかその後、数名と見合いをしたのだが、いつもめぐみからお断りを出していた。そんななか、39歳のよしゆき(仮名)には初めて交際希望を出し、交際に入った。すると、こんな連絡が来た。「毎日LINEが来るんですけど、これって婚活では普通のことですか? しかも、朝の『おはようございます』から始まって、夜は『こんばんは。今日はこんなことがあって』って。お見合いで1時間くらいしか話していないのに、その日にあったことを恋人気取りで報告してくるのには、違和感があります」そこで、私は婚活で結婚していくというのは、どういうことなのかを説明した。「例えば、職場とか趣味のサークルとか、生活圏内での出会いは、自然にコミュニケーションを取っているうちに相手を好きになる気持ちが育って、そこから恋人関係になりますよね。そして恋人の時間を重ねていくと、結婚する気持ちが育って結婚をする。すべてが気持ち先行で、恋人になることも結婚することも結果なんですね。ところが、婚活の出会いというのは、まずはプロフィールで相手の情報を知って、1時間程度のお見合いをして、交際に入る。結婚を目的とした出会いだから、まだ人柄を知らないうちから、結婚に向かって2人は歩き出すんです。でも、まだ人柄もわかっていないし、“好き“という気持ちも育っていないの。だから、なるべくたくさんコミュニケーションを取って、お互いを急速に知っていくことが大事なんですよ」「それでも、毎日のLINEは意味がないような気がするんですけど」「婚活におけるLINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールと考えたほうが良いんですね。なぜかといえば、会う日程を決めるだけのものとして使っていると、週末会えなかったら、2週間も3週間も連絡が途絶えてしまう。婚活って、お付き合いがスタートしたときが一番テンションが高いの。まだ人間関係ができあがっていないときは、上がっているテンションがいったん下がると、二度と上がらないんですよ」この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
母は、めぐみを育てるためにフルタイムで働いていたが、家にはいつも祖父母がいたので、寂しくはなかったという。「祖父は父とは正反対の性格で、キレて声を荒らげたり、暴力を振るったりする人ではありませんでした。昭和の人でしたが男尊女卑の考え方もなくて、ウチは手の空いている人が家事をする家風だったんです。だから、大学の合コンや会社の飲み会で、女性が率先して料理を取り分けたり、飲み物を作ったりしているのを見て、すごく違和感がありました。でも、そういう女性のほうがモテる。私はなんだかこびを売っているみたいで、それがすごく嫌でしたけど」そもそも社交的なほうではなく、どちらかといえば大勢で集まる飲み会などは好きじゃなかった。街中でも、大声を出している男性がいるとビクッと反応してしまう。男性には苦手意識があって、恋愛をせずにここまできてしまった。それが、なぜここに来て、結婚を真剣に考えるようになったのか。「私が社会人になった年に祖父が亡くなり、そこからは、母、祖母、私の女3人で暮らしていました。その祖母が昨年、亡くなったんです。祖父が死んだときも悲しかったけれど、私も若かったから、自分のこれからの人生について特別考えることはなかった。でも、祖母が亡くなって、“人の命って限りあるものなのだな“というのを痛感したんです。もし母が亡くなったら、私はひとりぼっちになってしまう。急に心細くなって、これからの人生を一緒に歩んでいけるパートナーが必要なんじゃないかと考えるようになったんです」こうしてスタートした婚活だった。登録して2週間経つも活動せず童顔でクリンとした瞳が印象的なめぐみは、年齢よりもずっと若く見えた。また、今の婚活市場では、36歳はたくさんの見合いが組める年齢だ。サイトに登録すると、連日驚くほどの申し込みがかかった。だが、めぐみはどれも受けようとしなかった。また、自分から申し込もうともしない。登録してから2週間が経ち、活動をする気配がないので、一度面談をすることにした。申し込まれているお見合いのなかから、仲人見でよさそうな人を選び出し、めぐみに勧めてみた。「このメーカー勤務の男性は、どう?」「この方、長男で一人っ子だから、将来的に親御さんの面倒を見ないといけないですよね。それに、住んでいる場所がちょっと遠い。母を置いて嫁に行くわけですから、母に何かあったときに、すぐに様子を見に帰れるところに住みたいんです」「この国家公務員さんは?」「10も年が上で、もう50歳が見えていますよね。50歳って、なんかオジサンに思えて」「こちらの男性は?」「年収が低いかなって。それに高卒だし。私が大卒だから、やっぱり大卒の人がいいです」あれこれと理由をつけて、誰とも会おうとしなかった。そこで、私は言った。「まずは、お会いしてみないと何も始まらないですよ。例えば、めぐみさんの挙げている条件をすべて満たしている人がいても、お会いしたら全然考えていたのとは違ったという場合もある。プロフィールというのは条件が提示されているだけで、お人柄はわからない。理想ばかり追うのではなく、どんどんお会いしてみましょう」どの婚活者だって、自分が結婚する相手なのだから、誰でもいいとは思っていないだろう。ただ、めぐみのように恋愛経験がないと、どうしても男女の付き合いを頭で考えてしまいがちだ。そんなときは、年収にしろ、学歴にしろ、住んでいる地域にしろ、譲れない条件はたった一つにするといい。例えば、結婚後も今の仕事を続けたいなら、相手の住んでいる地域を譲れない条件にする。派遣社員やパートなどで収入が安定していないなら、安定した職業の男性を選ぶ。自立しているなら、男性の見た目や年齢などの理想は通して、年収にはこだわらない。そして、まずはリアルに会ってみて、自分がどう感じるかを確かめてみることが大事なのだ。「お相手のことを好きになると、多少の欠点が見えてもそれに目をつむれるようになるんですよ。だから、まずはお見合いしてみましょうね」毎日送られるLINEは普通なのかその後、数名と見合いをしたのだが、いつもめぐみからお断りを出していた。そんななか、39歳のよしゆき(仮名)には初めて交際希望を出し、交際に入った。すると、こんな連絡が来た。「毎日LINEが来るんですけど、これって婚活では普通のことですか? しかも、朝の『おはようございます』から始まって、夜は『こんばんは。今日はこんなことがあって』って。お見合いで1時間くらいしか話していないのに、その日にあったことを恋人気取りで報告してくるのには、違和感があります」そこで、私は婚活で結婚していくというのは、どういうことなのかを説明した。「例えば、職場とか趣味のサークルとか、生活圏内での出会いは、自然にコミュニケーションを取っているうちに相手を好きになる気持ちが育って、そこから恋人関係になりますよね。そして恋人の時間を重ねていくと、結婚する気持ちが育って結婚をする。すべてが気持ち先行で、恋人になることも結婚することも結果なんですね。ところが、婚活の出会いというのは、まずはプロフィールで相手の情報を知って、1時間程度のお見合いをして、交際に入る。結婚を目的とした出会いだから、まだ人柄を知らないうちから、結婚に向かって2人は歩き出すんです。でも、まだ人柄もわかっていないし、“好き“という気持ちも育っていないの。だから、なるべくたくさんコミュニケーションを取って、お互いを急速に知っていくことが大事なんですよ」「それでも、毎日のLINEは意味がないような気がするんですけど」「婚活におけるLINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールと考えたほうが良いんですね。なぜかといえば、会う日程を決めるだけのものとして使っていると、週末会えなかったら、2週間も3週間も連絡が途絶えてしまう。婚活って、お付き合いがスタートしたときが一番テンションが高いの。まだ人間関係ができあがっていないときは、上がっているテンションがいったん下がると、二度と上がらないんですよ」この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
「祖父は父とは正反対の性格で、キレて声を荒らげたり、暴力を振るったりする人ではありませんでした。昭和の人でしたが男尊女卑の考え方もなくて、ウチは手の空いている人が家事をする家風だったんです。だから、大学の合コンや会社の飲み会で、女性が率先して料理を取り分けたり、飲み物を作ったりしているのを見て、すごく違和感がありました。でも、そういう女性のほうがモテる。私はなんだかこびを売っているみたいで、それがすごく嫌でしたけど」そもそも社交的なほうではなく、どちらかといえば大勢で集まる飲み会などは好きじゃなかった。街中でも、大声を出している男性がいるとビクッと反応してしまう。男性には苦手意識があって、恋愛をせずにここまできてしまった。それが、なぜここに来て、結婚を真剣に考えるようになったのか。「私が社会人になった年に祖父が亡くなり、そこからは、母、祖母、私の女3人で暮らしていました。その祖母が昨年、亡くなったんです。祖父が死んだときも悲しかったけれど、私も若かったから、自分のこれからの人生について特別考えることはなかった。でも、祖母が亡くなって、“人の命って限りあるものなのだな“というのを痛感したんです。もし母が亡くなったら、私はひとりぼっちになってしまう。急に心細くなって、これからの人生を一緒に歩んでいけるパートナーが必要なんじゃないかと考えるようになったんです」こうしてスタートした婚活だった。登録して2週間経つも活動せず童顔でクリンとした瞳が印象的なめぐみは、年齢よりもずっと若く見えた。また、今の婚活市場では、36歳はたくさんの見合いが組める年齢だ。サイトに登録すると、連日驚くほどの申し込みがかかった。だが、めぐみはどれも受けようとしなかった。また、自分から申し込もうともしない。登録してから2週間が経ち、活動をする気配がないので、一度面談をすることにした。申し込まれているお見合いのなかから、仲人見でよさそうな人を選び出し、めぐみに勧めてみた。「このメーカー勤務の男性は、どう?」「この方、長男で一人っ子だから、将来的に親御さんの面倒を見ないといけないですよね。それに、住んでいる場所がちょっと遠い。母を置いて嫁に行くわけですから、母に何かあったときに、すぐに様子を見に帰れるところに住みたいんです」「この国家公務員さんは?」「10も年が上で、もう50歳が見えていますよね。50歳って、なんかオジサンに思えて」「こちらの男性は?」「年収が低いかなって。それに高卒だし。私が大卒だから、やっぱり大卒の人がいいです」あれこれと理由をつけて、誰とも会おうとしなかった。そこで、私は言った。「まずは、お会いしてみないと何も始まらないですよ。例えば、めぐみさんの挙げている条件をすべて満たしている人がいても、お会いしたら全然考えていたのとは違ったという場合もある。プロフィールというのは条件が提示されているだけで、お人柄はわからない。理想ばかり追うのではなく、どんどんお会いしてみましょう」どの婚活者だって、自分が結婚する相手なのだから、誰でもいいとは思っていないだろう。ただ、めぐみのように恋愛経験がないと、どうしても男女の付き合いを頭で考えてしまいがちだ。そんなときは、年収にしろ、学歴にしろ、住んでいる地域にしろ、譲れない条件はたった一つにするといい。例えば、結婚後も今の仕事を続けたいなら、相手の住んでいる地域を譲れない条件にする。派遣社員やパートなどで収入が安定していないなら、安定した職業の男性を選ぶ。自立しているなら、男性の見た目や年齢などの理想は通して、年収にはこだわらない。そして、まずはリアルに会ってみて、自分がどう感じるかを確かめてみることが大事なのだ。「お相手のことを好きになると、多少の欠点が見えてもそれに目をつむれるようになるんですよ。だから、まずはお見合いしてみましょうね」毎日送られるLINEは普通なのかその後、数名と見合いをしたのだが、いつもめぐみからお断りを出していた。そんななか、39歳のよしゆき(仮名)には初めて交際希望を出し、交際に入った。すると、こんな連絡が来た。「毎日LINEが来るんですけど、これって婚活では普通のことですか? しかも、朝の『おはようございます』から始まって、夜は『こんばんは。今日はこんなことがあって』って。お見合いで1時間くらいしか話していないのに、その日にあったことを恋人気取りで報告してくるのには、違和感があります」そこで、私は婚活で結婚していくというのは、どういうことなのかを説明した。「例えば、職場とか趣味のサークルとか、生活圏内での出会いは、自然にコミュニケーションを取っているうちに相手を好きになる気持ちが育って、そこから恋人関係になりますよね。そして恋人の時間を重ねていくと、結婚する気持ちが育って結婚をする。すべてが気持ち先行で、恋人になることも結婚することも結果なんですね。ところが、婚活の出会いというのは、まずはプロフィールで相手の情報を知って、1時間程度のお見合いをして、交際に入る。結婚を目的とした出会いだから、まだ人柄を知らないうちから、結婚に向かって2人は歩き出すんです。でも、まだ人柄もわかっていないし、“好き“という気持ちも育っていないの。だから、なるべくたくさんコミュニケーションを取って、お互いを急速に知っていくことが大事なんですよ」「それでも、毎日のLINEは意味がないような気がするんですけど」「婚活におけるLINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールと考えたほうが良いんですね。なぜかといえば、会う日程を決めるだけのものとして使っていると、週末会えなかったら、2週間も3週間も連絡が途絶えてしまう。婚活って、お付き合いがスタートしたときが一番テンションが高いの。まだ人間関係ができあがっていないときは、上がっているテンションがいったん下がると、二度と上がらないんですよ」この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
そもそも社交的なほうではなく、どちらかといえば大勢で集まる飲み会などは好きじゃなかった。街中でも、大声を出している男性がいるとビクッと反応してしまう。男性には苦手意識があって、恋愛をせずにここまできてしまった。それが、なぜここに来て、結婚を真剣に考えるようになったのか。「私が社会人になった年に祖父が亡くなり、そこからは、母、祖母、私の女3人で暮らしていました。その祖母が昨年、亡くなったんです。祖父が死んだときも悲しかったけれど、私も若かったから、自分のこれからの人生について特別考えることはなかった。でも、祖母が亡くなって、“人の命って限りあるものなのだな“というのを痛感したんです。もし母が亡くなったら、私はひとりぼっちになってしまう。急に心細くなって、これからの人生を一緒に歩んでいけるパートナーが必要なんじゃないかと考えるようになったんです」こうしてスタートした婚活だった。登録して2週間経つも活動せず童顔でクリンとした瞳が印象的なめぐみは、年齢よりもずっと若く見えた。また、今の婚活市場では、36歳はたくさんの見合いが組める年齢だ。サイトに登録すると、連日驚くほどの申し込みがかかった。だが、めぐみはどれも受けようとしなかった。また、自分から申し込もうともしない。登録してから2週間が経ち、活動をする気配がないので、一度面談をすることにした。申し込まれているお見合いのなかから、仲人見でよさそうな人を選び出し、めぐみに勧めてみた。「このメーカー勤務の男性は、どう?」「この方、長男で一人っ子だから、将来的に親御さんの面倒を見ないといけないですよね。それに、住んでいる場所がちょっと遠い。母を置いて嫁に行くわけですから、母に何かあったときに、すぐに様子を見に帰れるところに住みたいんです」「この国家公務員さんは?」「10も年が上で、もう50歳が見えていますよね。50歳って、なんかオジサンに思えて」「こちらの男性は?」「年収が低いかなって。それに高卒だし。私が大卒だから、やっぱり大卒の人がいいです」あれこれと理由をつけて、誰とも会おうとしなかった。そこで、私は言った。「まずは、お会いしてみないと何も始まらないですよ。例えば、めぐみさんの挙げている条件をすべて満たしている人がいても、お会いしたら全然考えていたのとは違ったという場合もある。プロフィールというのは条件が提示されているだけで、お人柄はわからない。理想ばかり追うのではなく、どんどんお会いしてみましょう」どの婚活者だって、自分が結婚する相手なのだから、誰でもいいとは思っていないだろう。ただ、めぐみのように恋愛経験がないと、どうしても男女の付き合いを頭で考えてしまいがちだ。そんなときは、年収にしろ、学歴にしろ、住んでいる地域にしろ、譲れない条件はたった一つにするといい。例えば、結婚後も今の仕事を続けたいなら、相手の住んでいる地域を譲れない条件にする。派遣社員やパートなどで収入が安定していないなら、安定した職業の男性を選ぶ。自立しているなら、男性の見た目や年齢などの理想は通して、年収にはこだわらない。そして、まずはリアルに会ってみて、自分がどう感じるかを確かめてみることが大事なのだ。「お相手のことを好きになると、多少の欠点が見えてもそれに目をつむれるようになるんですよ。だから、まずはお見合いしてみましょうね」毎日送られるLINEは普通なのかその後、数名と見合いをしたのだが、いつもめぐみからお断りを出していた。そんななか、39歳のよしゆき(仮名)には初めて交際希望を出し、交際に入った。すると、こんな連絡が来た。「毎日LINEが来るんですけど、これって婚活では普通のことですか? しかも、朝の『おはようございます』から始まって、夜は『こんばんは。今日はこんなことがあって』って。お見合いで1時間くらいしか話していないのに、その日にあったことを恋人気取りで報告してくるのには、違和感があります」そこで、私は婚活で結婚していくというのは、どういうことなのかを説明した。「例えば、職場とか趣味のサークルとか、生活圏内での出会いは、自然にコミュニケーションを取っているうちに相手を好きになる気持ちが育って、そこから恋人関係になりますよね。そして恋人の時間を重ねていくと、結婚する気持ちが育って結婚をする。すべてが気持ち先行で、恋人になることも結婚することも結果なんですね。ところが、婚活の出会いというのは、まずはプロフィールで相手の情報を知って、1時間程度のお見合いをして、交際に入る。結婚を目的とした出会いだから、まだ人柄を知らないうちから、結婚に向かって2人は歩き出すんです。でも、まだ人柄もわかっていないし、“好き“という気持ちも育っていないの。だから、なるべくたくさんコミュニケーションを取って、お互いを急速に知っていくことが大事なんですよ」「それでも、毎日のLINEは意味がないような気がするんですけど」「婚活におけるLINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールと考えたほうが良いんですね。なぜかといえば、会う日程を決めるだけのものとして使っていると、週末会えなかったら、2週間も3週間も連絡が途絶えてしまう。婚活って、お付き合いがスタートしたときが一番テンションが高いの。まだ人間関係ができあがっていないときは、上がっているテンションがいったん下がると、二度と上がらないんですよ」この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
それが、なぜここに来て、結婚を真剣に考えるようになったのか。「私が社会人になった年に祖父が亡くなり、そこからは、母、祖母、私の女3人で暮らしていました。その祖母が昨年、亡くなったんです。祖父が死んだときも悲しかったけれど、私も若かったから、自分のこれからの人生について特別考えることはなかった。でも、祖母が亡くなって、“人の命って限りあるものなのだな“というのを痛感したんです。もし母が亡くなったら、私はひとりぼっちになってしまう。急に心細くなって、これからの人生を一緒に歩んでいけるパートナーが必要なんじゃないかと考えるようになったんです」こうしてスタートした婚活だった。登録して2週間経つも活動せず童顔でクリンとした瞳が印象的なめぐみは、年齢よりもずっと若く見えた。また、今の婚活市場では、36歳はたくさんの見合いが組める年齢だ。サイトに登録すると、連日驚くほどの申し込みがかかった。だが、めぐみはどれも受けようとしなかった。また、自分から申し込もうともしない。登録してから2週間が経ち、活動をする気配がないので、一度面談をすることにした。申し込まれているお見合いのなかから、仲人見でよさそうな人を選び出し、めぐみに勧めてみた。「このメーカー勤務の男性は、どう?」「この方、長男で一人っ子だから、将来的に親御さんの面倒を見ないといけないですよね。それに、住んでいる場所がちょっと遠い。母を置いて嫁に行くわけですから、母に何かあったときに、すぐに様子を見に帰れるところに住みたいんです」「この国家公務員さんは?」「10も年が上で、もう50歳が見えていますよね。50歳って、なんかオジサンに思えて」「こちらの男性は?」「年収が低いかなって。それに高卒だし。私が大卒だから、やっぱり大卒の人がいいです」あれこれと理由をつけて、誰とも会おうとしなかった。そこで、私は言った。「まずは、お会いしてみないと何も始まらないですよ。例えば、めぐみさんの挙げている条件をすべて満たしている人がいても、お会いしたら全然考えていたのとは違ったという場合もある。プロフィールというのは条件が提示されているだけで、お人柄はわからない。理想ばかり追うのではなく、どんどんお会いしてみましょう」どの婚活者だって、自分が結婚する相手なのだから、誰でもいいとは思っていないだろう。ただ、めぐみのように恋愛経験がないと、どうしても男女の付き合いを頭で考えてしまいがちだ。そんなときは、年収にしろ、学歴にしろ、住んでいる地域にしろ、譲れない条件はたった一つにするといい。例えば、結婚後も今の仕事を続けたいなら、相手の住んでいる地域を譲れない条件にする。派遣社員やパートなどで収入が安定していないなら、安定した職業の男性を選ぶ。自立しているなら、男性の見た目や年齢などの理想は通して、年収にはこだわらない。そして、まずはリアルに会ってみて、自分がどう感じるかを確かめてみることが大事なのだ。「お相手のことを好きになると、多少の欠点が見えてもそれに目をつむれるようになるんですよ。だから、まずはお見合いしてみましょうね」毎日送られるLINEは普通なのかその後、数名と見合いをしたのだが、いつもめぐみからお断りを出していた。そんななか、39歳のよしゆき(仮名)には初めて交際希望を出し、交際に入った。すると、こんな連絡が来た。「毎日LINEが来るんですけど、これって婚活では普通のことですか? しかも、朝の『おはようございます』から始まって、夜は『こんばんは。今日はこんなことがあって』って。お見合いで1時間くらいしか話していないのに、その日にあったことを恋人気取りで報告してくるのには、違和感があります」そこで、私は婚活で結婚していくというのは、どういうことなのかを説明した。「例えば、職場とか趣味のサークルとか、生活圏内での出会いは、自然にコミュニケーションを取っているうちに相手を好きになる気持ちが育って、そこから恋人関係になりますよね。そして恋人の時間を重ねていくと、結婚する気持ちが育って結婚をする。すべてが気持ち先行で、恋人になることも結婚することも結果なんですね。ところが、婚活の出会いというのは、まずはプロフィールで相手の情報を知って、1時間程度のお見合いをして、交際に入る。結婚を目的とした出会いだから、まだ人柄を知らないうちから、結婚に向かって2人は歩き出すんです。でも、まだ人柄もわかっていないし、“好き“という気持ちも育っていないの。だから、なるべくたくさんコミュニケーションを取って、お互いを急速に知っていくことが大事なんですよ」「それでも、毎日のLINEは意味がないような気がするんですけど」「婚活におけるLINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールと考えたほうが良いんですね。なぜかといえば、会う日程を決めるだけのものとして使っていると、週末会えなかったら、2週間も3週間も連絡が途絶えてしまう。婚活って、お付き合いがスタートしたときが一番テンションが高いの。まだ人間関係ができあがっていないときは、上がっているテンションがいったん下がると、二度と上がらないんですよ」この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
「私が社会人になった年に祖父が亡くなり、そこからは、母、祖母、私の女3人で暮らしていました。その祖母が昨年、亡くなったんです。祖父が死んだときも悲しかったけれど、私も若かったから、自分のこれからの人生について特別考えることはなかった。でも、祖母が亡くなって、“人の命って限りあるものなのだな“というのを痛感したんです。もし母が亡くなったら、私はひとりぼっちになってしまう。急に心細くなって、これからの人生を一緒に歩んでいけるパートナーが必要なんじゃないかと考えるようになったんです」こうしてスタートした婚活だった。登録して2週間経つも活動せず童顔でクリンとした瞳が印象的なめぐみは、年齢よりもずっと若く見えた。また、今の婚活市場では、36歳はたくさんの見合いが組める年齢だ。サイトに登録すると、連日驚くほどの申し込みがかかった。だが、めぐみはどれも受けようとしなかった。また、自分から申し込もうともしない。登録してから2週間が経ち、活動をする気配がないので、一度面談をすることにした。申し込まれているお見合いのなかから、仲人見でよさそうな人を選び出し、めぐみに勧めてみた。「このメーカー勤務の男性は、どう?」「この方、長男で一人っ子だから、将来的に親御さんの面倒を見ないといけないですよね。それに、住んでいる場所がちょっと遠い。母を置いて嫁に行くわけですから、母に何かあったときに、すぐに様子を見に帰れるところに住みたいんです」「この国家公務員さんは?」「10も年が上で、もう50歳が見えていますよね。50歳って、なんかオジサンに思えて」「こちらの男性は?」「年収が低いかなって。それに高卒だし。私が大卒だから、やっぱり大卒の人がいいです」あれこれと理由をつけて、誰とも会おうとしなかった。そこで、私は言った。「まずは、お会いしてみないと何も始まらないですよ。例えば、めぐみさんの挙げている条件をすべて満たしている人がいても、お会いしたら全然考えていたのとは違ったという場合もある。プロフィールというのは条件が提示されているだけで、お人柄はわからない。理想ばかり追うのではなく、どんどんお会いしてみましょう」どの婚活者だって、自分が結婚する相手なのだから、誰でもいいとは思っていないだろう。ただ、めぐみのように恋愛経験がないと、どうしても男女の付き合いを頭で考えてしまいがちだ。そんなときは、年収にしろ、学歴にしろ、住んでいる地域にしろ、譲れない条件はたった一つにするといい。例えば、結婚後も今の仕事を続けたいなら、相手の住んでいる地域を譲れない条件にする。派遣社員やパートなどで収入が安定していないなら、安定した職業の男性を選ぶ。自立しているなら、男性の見た目や年齢などの理想は通して、年収にはこだわらない。そして、まずはリアルに会ってみて、自分がどう感じるかを確かめてみることが大事なのだ。「お相手のことを好きになると、多少の欠点が見えてもそれに目をつむれるようになるんですよ。だから、まずはお見合いしてみましょうね」毎日送られるLINEは普通なのかその後、数名と見合いをしたのだが、いつもめぐみからお断りを出していた。そんななか、39歳のよしゆき(仮名)には初めて交際希望を出し、交際に入った。すると、こんな連絡が来た。「毎日LINEが来るんですけど、これって婚活では普通のことですか? しかも、朝の『おはようございます』から始まって、夜は『こんばんは。今日はこんなことがあって』って。お見合いで1時間くらいしか話していないのに、その日にあったことを恋人気取りで報告してくるのには、違和感があります」そこで、私は婚活で結婚していくというのは、どういうことなのかを説明した。「例えば、職場とか趣味のサークルとか、生活圏内での出会いは、自然にコミュニケーションを取っているうちに相手を好きになる気持ちが育って、そこから恋人関係になりますよね。そして恋人の時間を重ねていくと、結婚する気持ちが育って結婚をする。すべてが気持ち先行で、恋人になることも結婚することも結果なんですね。ところが、婚活の出会いというのは、まずはプロフィールで相手の情報を知って、1時間程度のお見合いをして、交際に入る。結婚を目的とした出会いだから、まだ人柄を知らないうちから、結婚に向かって2人は歩き出すんです。でも、まだ人柄もわかっていないし、“好き“という気持ちも育っていないの。だから、なるべくたくさんコミュニケーションを取って、お互いを急速に知っていくことが大事なんですよ」「それでも、毎日のLINEは意味がないような気がするんですけど」「婚活におけるLINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールと考えたほうが良いんですね。なぜかといえば、会う日程を決めるだけのものとして使っていると、週末会えなかったら、2週間も3週間も連絡が途絶えてしまう。婚活って、お付き合いがスタートしたときが一番テンションが高いの。まだ人間関係ができあがっていないときは、上がっているテンションがいったん下がると、二度と上がらないんですよ」この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
こうしてスタートした婚活だった。登録して2週間経つも活動せず童顔でクリンとした瞳が印象的なめぐみは、年齢よりもずっと若く見えた。また、今の婚活市場では、36歳はたくさんの見合いが組める年齢だ。サイトに登録すると、連日驚くほどの申し込みがかかった。だが、めぐみはどれも受けようとしなかった。また、自分から申し込もうともしない。登録してから2週間が経ち、活動をする気配がないので、一度面談をすることにした。申し込まれているお見合いのなかから、仲人見でよさそうな人を選び出し、めぐみに勧めてみた。「このメーカー勤務の男性は、どう?」「この方、長男で一人っ子だから、将来的に親御さんの面倒を見ないといけないですよね。それに、住んでいる場所がちょっと遠い。母を置いて嫁に行くわけですから、母に何かあったときに、すぐに様子を見に帰れるところに住みたいんです」「この国家公務員さんは?」「10も年が上で、もう50歳が見えていますよね。50歳って、なんかオジサンに思えて」「こちらの男性は?」「年収が低いかなって。それに高卒だし。私が大卒だから、やっぱり大卒の人がいいです」あれこれと理由をつけて、誰とも会おうとしなかった。そこで、私は言った。「まずは、お会いしてみないと何も始まらないですよ。例えば、めぐみさんの挙げている条件をすべて満たしている人がいても、お会いしたら全然考えていたのとは違ったという場合もある。プロフィールというのは条件が提示されているだけで、お人柄はわからない。理想ばかり追うのではなく、どんどんお会いしてみましょう」どの婚活者だって、自分が結婚する相手なのだから、誰でもいいとは思っていないだろう。ただ、めぐみのように恋愛経験がないと、どうしても男女の付き合いを頭で考えてしまいがちだ。そんなときは、年収にしろ、学歴にしろ、住んでいる地域にしろ、譲れない条件はたった一つにするといい。例えば、結婚後も今の仕事を続けたいなら、相手の住んでいる地域を譲れない条件にする。派遣社員やパートなどで収入が安定していないなら、安定した職業の男性を選ぶ。自立しているなら、男性の見た目や年齢などの理想は通して、年収にはこだわらない。そして、まずはリアルに会ってみて、自分がどう感じるかを確かめてみることが大事なのだ。「お相手のことを好きになると、多少の欠点が見えてもそれに目をつむれるようになるんですよ。だから、まずはお見合いしてみましょうね」毎日送られるLINEは普通なのかその後、数名と見合いをしたのだが、いつもめぐみからお断りを出していた。そんななか、39歳のよしゆき(仮名)には初めて交際希望を出し、交際に入った。すると、こんな連絡が来た。「毎日LINEが来るんですけど、これって婚活では普通のことですか? しかも、朝の『おはようございます』から始まって、夜は『こんばんは。今日はこんなことがあって』って。お見合いで1時間くらいしか話していないのに、その日にあったことを恋人気取りで報告してくるのには、違和感があります」そこで、私は婚活で結婚していくというのは、どういうことなのかを説明した。「例えば、職場とか趣味のサークルとか、生活圏内での出会いは、自然にコミュニケーションを取っているうちに相手を好きになる気持ちが育って、そこから恋人関係になりますよね。そして恋人の時間を重ねていくと、結婚する気持ちが育って結婚をする。すべてが気持ち先行で、恋人になることも結婚することも結果なんですね。ところが、婚活の出会いというのは、まずはプロフィールで相手の情報を知って、1時間程度のお見合いをして、交際に入る。結婚を目的とした出会いだから、まだ人柄を知らないうちから、結婚に向かって2人は歩き出すんです。でも、まだ人柄もわかっていないし、“好き“という気持ちも育っていないの。だから、なるべくたくさんコミュニケーションを取って、お互いを急速に知っていくことが大事なんですよ」「それでも、毎日のLINEは意味がないような気がするんですけど」「婚活におけるLINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールと考えたほうが良いんですね。なぜかといえば、会う日程を決めるだけのものとして使っていると、週末会えなかったら、2週間も3週間も連絡が途絶えてしまう。婚活って、お付き合いがスタートしたときが一番テンションが高いの。まだ人間関係ができあがっていないときは、上がっているテンションがいったん下がると、二度と上がらないんですよ」この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
童顔でクリンとした瞳が印象的なめぐみは、年齢よりもずっと若く見えた。また、今の婚活市場では、36歳はたくさんの見合いが組める年齢だ。サイトに登録すると、連日驚くほどの申し込みがかかった。だが、めぐみはどれも受けようとしなかった。また、自分から申し込もうともしない。登録してから2週間が経ち、活動をする気配がないので、一度面談をすることにした。申し込まれているお見合いのなかから、仲人見でよさそうな人を選び出し、めぐみに勧めてみた。「このメーカー勤務の男性は、どう?」「この方、長男で一人っ子だから、将来的に親御さんの面倒を見ないといけないですよね。それに、住んでいる場所がちょっと遠い。母を置いて嫁に行くわけですから、母に何かあったときに、すぐに様子を見に帰れるところに住みたいんです」「この国家公務員さんは?」「10も年が上で、もう50歳が見えていますよね。50歳って、なんかオジサンに思えて」「こちらの男性は?」「年収が低いかなって。それに高卒だし。私が大卒だから、やっぱり大卒の人がいいです」あれこれと理由をつけて、誰とも会おうとしなかった。そこで、私は言った。「まずは、お会いしてみないと何も始まらないですよ。例えば、めぐみさんの挙げている条件をすべて満たしている人がいても、お会いしたら全然考えていたのとは違ったという場合もある。プロフィールというのは条件が提示されているだけで、お人柄はわからない。理想ばかり追うのではなく、どんどんお会いしてみましょう」どの婚活者だって、自分が結婚する相手なのだから、誰でもいいとは思っていないだろう。ただ、めぐみのように恋愛経験がないと、どうしても男女の付き合いを頭で考えてしまいがちだ。そんなときは、年収にしろ、学歴にしろ、住んでいる地域にしろ、譲れない条件はたった一つにするといい。例えば、結婚後も今の仕事を続けたいなら、相手の住んでいる地域を譲れない条件にする。派遣社員やパートなどで収入が安定していないなら、安定した職業の男性を選ぶ。自立しているなら、男性の見た目や年齢などの理想は通して、年収にはこだわらない。そして、まずはリアルに会ってみて、自分がどう感じるかを確かめてみることが大事なのだ。「お相手のことを好きになると、多少の欠点が見えてもそれに目をつむれるようになるんですよ。だから、まずはお見合いしてみましょうね」毎日送られるLINEは普通なのかその後、数名と見合いをしたのだが、いつもめぐみからお断りを出していた。そんななか、39歳のよしゆき(仮名)には初めて交際希望を出し、交際に入った。すると、こんな連絡が来た。「毎日LINEが来るんですけど、これって婚活では普通のことですか? しかも、朝の『おはようございます』から始まって、夜は『こんばんは。今日はこんなことがあって』って。お見合いで1時間くらいしか話していないのに、その日にあったことを恋人気取りで報告してくるのには、違和感があります」そこで、私は婚活で結婚していくというのは、どういうことなのかを説明した。「例えば、職場とか趣味のサークルとか、生活圏内での出会いは、自然にコミュニケーションを取っているうちに相手を好きになる気持ちが育って、そこから恋人関係になりますよね。そして恋人の時間を重ねていくと、結婚する気持ちが育って結婚をする。すべてが気持ち先行で、恋人になることも結婚することも結果なんですね。ところが、婚活の出会いというのは、まずはプロフィールで相手の情報を知って、1時間程度のお見合いをして、交際に入る。結婚を目的とした出会いだから、まだ人柄を知らないうちから、結婚に向かって2人は歩き出すんです。でも、まだ人柄もわかっていないし、“好き“という気持ちも育っていないの。だから、なるべくたくさんコミュニケーションを取って、お互いを急速に知っていくことが大事なんですよ」「それでも、毎日のLINEは意味がないような気がするんですけど」「婚活におけるLINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールと考えたほうが良いんですね。なぜかといえば、会う日程を決めるだけのものとして使っていると、週末会えなかったら、2週間も3週間も連絡が途絶えてしまう。婚活って、お付き合いがスタートしたときが一番テンションが高いの。まだ人間関係ができあがっていないときは、上がっているテンションがいったん下がると、二度と上がらないんですよ」この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
だが、めぐみはどれも受けようとしなかった。また、自分から申し込もうともしない。登録してから2週間が経ち、活動をする気配がないので、一度面談をすることにした。申し込まれているお見合いのなかから、仲人見でよさそうな人を選び出し、めぐみに勧めてみた。「このメーカー勤務の男性は、どう?」「この方、長男で一人っ子だから、将来的に親御さんの面倒を見ないといけないですよね。それに、住んでいる場所がちょっと遠い。母を置いて嫁に行くわけですから、母に何かあったときに、すぐに様子を見に帰れるところに住みたいんです」「この国家公務員さんは?」「10も年が上で、もう50歳が見えていますよね。50歳って、なんかオジサンに思えて」「こちらの男性は?」「年収が低いかなって。それに高卒だし。私が大卒だから、やっぱり大卒の人がいいです」あれこれと理由をつけて、誰とも会おうとしなかった。そこで、私は言った。「まずは、お会いしてみないと何も始まらないですよ。例えば、めぐみさんの挙げている条件をすべて満たしている人がいても、お会いしたら全然考えていたのとは違ったという場合もある。プロフィールというのは条件が提示されているだけで、お人柄はわからない。理想ばかり追うのではなく、どんどんお会いしてみましょう」どの婚活者だって、自分が結婚する相手なのだから、誰でもいいとは思っていないだろう。ただ、めぐみのように恋愛経験がないと、どうしても男女の付き合いを頭で考えてしまいがちだ。そんなときは、年収にしろ、学歴にしろ、住んでいる地域にしろ、譲れない条件はたった一つにするといい。例えば、結婚後も今の仕事を続けたいなら、相手の住んでいる地域を譲れない条件にする。派遣社員やパートなどで収入が安定していないなら、安定した職業の男性を選ぶ。自立しているなら、男性の見た目や年齢などの理想は通して、年収にはこだわらない。そして、まずはリアルに会ってみて、自分がどう感じるかを確かめてみることが大事なのだ。「お相手のことを好きになると、多少の欠点が見えてもそれに目をつむれるようになるんですよ。だから、まずはお見合いしてみましょうね」毎日送られるLINEは普通なのかその後、数名と見合いをしたのだが、いつもめぐみからお断りを出していた。そんななか、39歳のよしゆき(仮名)には初めて交際希望を出し、交際に入った。すると、こんな連絡が来た。「毎日LINEが来るんですけど、これって婚活では普通のことですか? しかも、朝の『おはようございます』から始まって、夜は『こんばんは。今日はこんなことがあって』って。お見合いで1時間くらいしか話していないのに、その日にあったことを恋人気取りで報告してくるのには、違和感があります」そこで、私は婚活で結婚していくというのは、どういうことなのかを説明した。「例えば、職場とか趣味のサークルとか、生活圏内での出会いは、自然にコミュニケーションを取っているうちに相手を好きになる気持ちが育って、そこから恋人関係になりますよね。そして恋人の時間を重ねていくと、結婚する気持ちが育って結婚をする。すべてが気持ち先行で、恋人になることも結婚することも結果なんですね。ところが、婚活の出会いというのは、まずはプロフィールで相手の情報を知って、1時間程度のお見合いをして、交際に入る。結婚を目的とした出会いだから、まだ人柄を知らないうちから、結婚に向かって2人は歩き出すんです。でも、まだ人柄もわかっていないし、“好き“という気持ちも育っていないの。だから、なるべくたくさんコミュニケーションを取って、お互いを急速に知っていくことが大事なんですよ」「それでも、毎日のLINEは意味がないような気がするんですけど」「婚活におけるLINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールと考えたほうが良いんですね。なぜかといえば、会う日程を決めるだけのものとして使っていると、週末会えなかったら、2週間も3週間も連絡が途絶えてしまう。婚活って、お付き合いがスタートしたときが一番テンションが高いの。まだ人間関係ができあがっていないときは、上がっているテンションがいったん下がると、二度と上がらないんですよ」この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
申し込まれているお見合いのなかから、仲人見でよさそうな人を選び出し、めぐみに勧めてみた。「このメーカー勤務の男性は、どう?」「この方、長男で一人っ子だから、将来的に親御さんの面倒を見ないといけないですよね。それに、住んでいる場所がちょっと遠い。母を置いて嫁に行くわけですから、母に何かあったときに、すぐに様子を見に帰れるところに住みたいんです」「この国家公務員さんは?」「10も年が上で、もう50歳が見えていますよね。50歳って、なんかオジサンに思えて」「こちらの男性は?」「年収が低いかなって。それに高卒だし。私が大卒だから、やっぱり大卒の人がいいです」あれこれと理由をつけて、誰とも会おうとしなかった。そこで、私は言った。「まずは、お会いしてみないと何も始まらないですよ。例えば、めぐみさんの挙げている条件をすべて満たしている人がいても、お会いしたら全然考えていたのとは違ったという場合もある。プロフィールというのは条件が提示されているだけで、お人柄はわからない。理想ばかり追うのではなく、どんどんお会いしてみましょう」どの婚活者だって、自分が結婚する相手なのだから、誰でもいいとは思っていないだろう。ただ、めぐみのように恋愛経験がないと、どうしても男女の付き合いを頭で考えてしまいがちだ。そんなときは、年収にしろ、学歴にしろ、住んでいる地域にしろ、譲れない条件はたった一つにするといい。例えば、結婚後も今の仕事を続けたいなら、相手の住んでいる地域を譲れない条件にする。派遣社員やパートなどで収入が安定していないなら、安定した職業の男性を選ぶ。自立しているなら、男性の見た目や年齢などの理想は通して、年収にはこだわらない。そして、まずはリアルに会ってみて、自分がどう感じるかを確かめてみることが大事なのだ。「お相手のことを好きになると、多少の欠点が見えてもそれに目をつむれるようになるんですよ。だから、まずはお見合いしてみましょうね」毎日送られるLINEは普通なのかその後、数名と見合いをしたのだが、いつもめぐみからお断りを出していた。そんななか、39歳のよしゆき(仮名)には初めて交際希望を出し、交際に入った。すると、こんな連絡が来た。「毎日LINEが来るんですけど、これって婚活では普通のことですか? しかも、朝の『おはようございます』から始まって、夜は『こんばんは。今日はこんなことがあって』って。お見合いで1時間くらいしか話していないのに、その日にあったことを恋人気取りで報告してくるのには、違和感があります」そこで、私は婚活で結婚していくというのは、どういうことなのかを説明した。「例えば、職場とか趣味のサークルとか、生活圏内での出会いは、自然にコミュニケーションを取っているうちに相手を好きになる気持ちが育って、そこから恋人関係になりますよね。そして恋人の時間を重ねていくと、結婚する気持ちが育って結婚をする。すべてが気持ち先行で、恋人になることも結婚することも結果なんですね。ところが、婚活の出会いというのは、まずはプロフィールで相手の情報を知って、1時間程度のお見合いをして、交際に入る。結婚を目的とした出会いだから、まだ人柄を知らないうちから、結婚に向かって2人は歩き出すんです。でも、まだ人柄もわかっていないし、“好き“という気持ちも育っていないの。だから、なるべくたくさんコミュニケーションを取って、お互いを急速に知っていくことが大事なんですよ」「それでも、毎日のLINEは意味がないような気がするんですけど」「婚活におけるLINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールと考えたほうが良いんですね。なぜかといえば、会う日程を決めるだけのものとして使っていると、週末会えなかったら、2週間も3週間も連絡が途絶えてしまう。婚活って、お付き合いがスタートしたときが一番テンションが高いの。まだ人間関係ができあがっていないときは、上がっているテンションがいったん下がると、二度と上がらないんですよ」この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
「このメーカー勤務の男性は、どう?」「この方、長男で一人っ子だから、将来的に親御さんの面倒を見ないといけないですよね。それに、住んでいる場所がちょっと遠い。母を置いて嫁に行くわけですから、母に何かあったときに、すぐに様子を見に帰れるところに住みたいんです」「この国家公務員さんは?」「10も年が上で、もう50歳が見えていますよね。50歳って、なんかオジサンに思えて」「こちらの男性は?」「年収が低いかなって。それに高卒だし。私が大卒だから、やっぱり大卒の人がいいです」あれこれと理由をつけて、誰とも会おうとしなかった。そこで、私は言った。「まずは、お会いしてみないと何も始まらないですよ。例えば、めぐみさんの挙げている条件をすべて満たしている人がいても、お会いしたら全然考えていたのとは違ったという場合もある。プロフィールというのは条件が提示されているだけで、お人柄はわからない。理想ばかり追うのではなく、どんどんお会いしてみましょう」どの婚活者だって、自分が結婚する相手なのだから、誰でもいいとは思っていないだろう。ただ、めぐみのように恋愛経験がないと、どうしても男女の付き合いを頭で考えてしまいがちだ。そんなときは、年収にしろ、学歴にしろ、住んでいる地域にしろ、譲れない条件はたった一つにするといい。例えば、結婚後も今の仕事を続けたいなら、相手の住んでいる地域を譲れない条件にする。派遣社員やパートなどで収入が安定していないなら、安定した職業の男性を選ぶ。自立しているなら、男性の見た目や年齢などの理想は通して、年収にはこだわらない。そして、まずはリアルに会ってみて、自分がどう感じるかを確かめてみることが大事なのだ。「お相手のことを好きになると、多少の欠点が見えてもそれに目をつむれるようになるんですよ。だから、まずはお見合いしてみましょうね」毎日送られるLINEは普通なのかその後、数名と見合いをしたのだが、いつもめぐみからお断りを出していた。そんななか、39歳のよしゆき(仮名)には初めて交際希望を出し、交際に入った。すると、こんな連絡が来た。「毎日LINEが来るんですけど、これって婚活では普通のことですか? しかも、朝の『おはようございます』から始まって、夜は『こんばんは。今日はこんなことがあって』って。お見合いで1時間くらいしか話していないのに、その日にあったことを恋人気取りで報告してくるのには、違和感があります」そこで、私は婚活で結婚していくというのは、どういうことなのかを説明した。「例えば、職場とか趣味のサークルとか、生活圏内での出会いは、自然にコミュニケーションを取っているうちに相手を好きになる気持ちが育って、そこから恋人関係になりますよね。そして恋人の時間を重ねていくと、結婚する気持ちが育って結婚をする。すべてが気持ち先行で、恋人になることも結婚することも結果なんですね。ところが、婚活の出会いというのは、まずはプロフィールで相手の情報を知って、1時間程度のお見合いをして、交際に入る。結婚を目的とした出会いだから、まだ人柄を知らないうちから、結婚に向かって2人は歩き出すんです。でも、まだ人柄もわかっていないし、“好き“という気持ちも育っていないの。だから、なるべくたくさんコミュニケーションを取って、お互いを急速に知っていくことが大事なんですよ」「それでも、毎日のLINEは意味がないような気がするんですけど」「婚活におけるLINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールと考えたほうが良いんですね。なぜかといえば、会う日程を決めるだけのものとして使っていると、週末会えなかったら、2週間も3週間も連絡が途絶えてしまう。婚活って、お付き合いがスタートしたときが一番テンションが高いの。まだ人間関係ができあがっていないときは、上がっているテンションがいったん下がると、二度と上がらないんですよ」この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
「この方、長男で一人っ子だから、将来的に親御さんの面倒を見ないといけないですよね。それに、住んでいる場所がちょっと遠い。母を置いて嫁に行くわけですから、母に何かあったときに、すぐに様子を見に帰れるところに住みたいんです」「この国家公務員さんは?」「10も年が上で、もう50歳が見えていますよね。50歳って、なんかオジサンに思えて」「こちらの男性は?」「年収が低いかなって。それに高卒だし。私が大卒だから、やっぱり大卒の人がいいです」あれこれと理由をつけて、誰とも会おうとしなかった。そこで、私は言った。「まずは、お会いしてみないと何も始まらないですよ。例えば、めぐみさんの挙げている条件をすべて満たしている人がいても、お会いしたら全然考えていたのとは違ったという場合もある。プロフィールというのは条件が提示されているだけで、お人柄はわからない。理想ばかり追うのではなく、どんどんお会いしてみましょう」どの婚活者だって、自分が結婚する相手なのだから、誰でもいいとは思っていないだろう。ただ、めぐみのように恋愛経験がないと、どうしても男女の付き合いを頭で考えてしまいがちだ。そんなときは、年収にしろ、学歴にしろ、住んでいる地域にしろ、譲れない条件はたった一つにするといい。例えば、結婚後も今の仕事を続けたいなら、相手の住んでいる地域を譲れない条件にする。派遣社員やパートなどで収入が安定していないなら、安定した職業の男性を選ぶ。自立しているなら、男性の見た目や年齢などの理想は通して、年収にはこだわらない。そして、まずはリアルに会ってみて、自分がどう感じるかを確かめてみることが大事なのだ。「お相手のことを好きになると、多少の欠点が見えてもそれに目をつむれるようになるんですよ。だから、まずはお見合いしてみましょうね」毎日送られるLINEは普通なのかその後、数名と見合いをしたのだが、いつもめぐみからお断りを出していた。そんななか、39歳のよしゆき(仮名)には初めて交際希望を出し、交際に入った。すると、こんな連絡が来た。「毎日LINEが来るんですけど、これって婚活では普通のことですか? しかも、朝の『おはようございます』から始まって、夜は『こんばんは。今日はこんなことがあって』って。お見合いで1時間くらいしか話していないのに、その日にあったことを恋人気取りで報告してくるのには、違和感があります」そこで、私は婚活で結婚していくというのは、どういうことなのかを説明した。「例えば、職場とか趣味のサークルとか、生活圏内での出会いは、自然にコミュニケーションを取っているうちに相手を好きになる気持ちが育って、そこから恋人関係になりますよね。そして恋人の時間を重ねていくと、結婚する気持ちが育って結婚をする。すべてが気持ち先行で、恋人になることも結婚することも結果なんですね。ところが、婚活の出会いというのは、まずはプロフィールで相手の情報を知って、1時間程度のお見合いをして、交際に入る。結婚を目的とした出会いだから、まだ人柄を知らないうちから、結婚に向かって2人は歩き出すんです。でも、まだ人柄もわかっていないし、“好き“という気持ちも育っていないの。だから、なるべくたくさんコミュニケーションを取って、お互いを急速に知っていくことが大事なんですよ」「それでも、毎日のLINEは意味がないような気がするんですけど」「婚活におけるLINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールと考えたほうが良いんですね。なぜかといえば、会う日程を決めるだけのものとして使っていると、週末会えなかったら、2週間も3週間も連絡が途絶えてしまう。婚活って、お付き合いがスタートしたときが一番テンションが高いの。まだ人間関係ができあがっていないときは、上がっているテンションがいったん下がると、二度と上がらないんですよ」この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
「この国家公務員さんは?」「10も年が上で、もう50歳が見えていますよね。50歳って、なんかオジサンに思えて」「こちらの男性は?」「年収が低いかなって。それに高卒だし。私が大卒だから、やっぱり大卒の人がいいです」あれこれと理由をつけて、誰とも会おうとしなかった。そこで、私は言った。「まずは、お会いしてみないと何も始まらないですよ。例えば、めぐみさんの挙げている条件をすべて満たしている人がいても、お会いしたら全然考えていたのとは違ったという場合もある。プロフィールというのは条件が提示されているだけで、お人柄はわからない。理想ばかり追うのではなく、どんどんお会いしてみましょう」どの婚活者だって、自分が結婚する相手なのだから、誰でもいいとは思っていないだろう。ただ、めぐみのように恋愛経験がないと、どうしても男女の付き合いを頭で考えてしまいがちだ。そんなときは、年収にしろ、学歴にしろ、住んでいる地域にしろ、譲れない条件はたった一つにするといい。例えば、結婚後も今の仕事を続けたいなら、相手の住んでいる地域を譲れない条件にする。派遣社員やパートなどで収入が安定していないなら、安定した職業の男性を選ぶ。自立しているなら、男性の見た目や年齢などの理想は通して、年収にはこだわらない。そして、まずはリアルに会ってみて、自分がどう感じるかを確かめてみることが大事なのだ。「お相手のことを好きになると、多少の欠点が見えてもそれに目をつむれるようになるんですよ。だから、まずはお見合いしてみましょうね」毎日送られるLINEは普通なのかその後、数名と見合いをしたのだが、いつもめぐみからお断りを出していた。そんななか、39歳のよしゆき(仮名)には初めて交際希望を出し、交際に入った。すると、こんな連絡が来た。「毎日LINEが来るんですけど、これって婚活では普通のことですか? しかも、朝の『おはようございます』から始まって、夜は『こんばんは。今日はこんなことがあって』って。お見合いで1時間くらいしか話していないのに、その日にあったことを恋人気取りで報告してくるのには、違和感があります」そこで、私は婚活で結婚していくというのは、どういうことなのかを説明した。「例えば、職場とか趣味のサークルとか、生活圏内での出会いは、自然にコミュニケーションを取っているうちに相手を好きになる気持ちが育って、そこから恋人関係になりますよね。そして恋人の時間を重ねていくと、結婚する気持ちが育って結婚をする。すべてが気持ち先行で、恋人になることも結婚することも結果なんですね。ところが、婚活の出会いというのは、まずはプロフィールで相手の情報を知って、1時間程度のお見合いをして、交際に入る。結婚を目的とした出会いだから、まだ人柄を知らないうちから、結婚に向かって2人は歩き出すんです。でも、まだ人柄もわかっていないし、“好き“という気持ちも育っていないの。だから、なるべくたくさんコミュニケーションを取って、お互いを急速に知っていくことが大事なんですよ」「それでも、毎日のLINEは意味がないような気がするんですけど」「婚活におけるLINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールと考えたほうが良いんですね。なぜかといえば、会う日程を決めるだけのものとして使っていると、週末会えなかったら、2週間も3週間も連絡が途絶えてしまう。婚活って、お付き合いがスタートしたときが一番テンションが高いの。まだ人間関係ができあがっていないときは、上がっているテンションがいったん下がると、二度と上がらないんですよ」この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
「10も年が上で、もう50歳が見えていますよね。50歳って、なんかオジサンに思えて」「こちらの男性は?」「年収が低いかなって。それに高卒だし。私が大卒だから、やっぱり大卒の人がいいです」あれこれと理由をつけて、誰とも会おうとしなかった。そこで、私は言った。「まずは、お会いしてみないと何も始まらないですよ。例えば、めぐみさんの挙げている条件をすべて満たしている人がいても、お会いしたら全然考えていたのとは違ったという場合もある。プロフィールというのは条件が提示されているだけで、お人柄はわからない。理想ばかり追うのではなく、どんどんお会いしてみましょう」どの婚活者だって、自分が結婚する相手なのだから、誰でもいいとは思っていないだろう。ただ、めぐみのように恋愛経験がないと、どうしても男女の付き合いを頭で考えてしまいがちだ。そんなときは、年収にしろ、学歴にしろ、住んでいる地域にしろ、譲れない条件はたった一つにするといい。例えば、結婚後も今の仕事を続けたいなら、相手の住んでいる地域を譲れない条件にする。派遣社員やパートなどで収入が安定していないなら、安定した職業の男性を選ぶ。自立しているなら、男性の見た目や年齢などの理想は通して、年収にはこだわらない。そして、まずはリアルに会ってみて、自分がどう感じるかを確かめてみることが大事なのだ。「お相手のことを好きになると、多少の欠点が見えてもそれに目をつむれるようになるんですよ。だから、まずはお見合いしてみましょうね」毎日送られるLINEは普通なのかその後、数名と見合いをしたのだが、いつもめぐみからお断りを出していた。そんななか、39歳のよしゆき(仮名)には初めて交際希望を出し、交際に入った。すると、こんな連絡が来た。「毎日LINEが来るんですけど、これって婚活では普通のことですか? しかも、朝の『おはようございます』から始まって、夜は『こんばんは。今日はこんなことがあって』って。お見合いで1時間くらいしか話していないのに、その日にあったことを恋人気取りで報告してくるのには、違和感があります」そこで、私は婚活で結婚していくというのは、どういうことなのかを説明した。「例えば、職場とか趣味のサークルとか、生活圏内での出会いは、自然にコミュニケーションを取っているうちに相手を好きになる気持ちが育って、そこから恋人関係になりますよね。そして恋人の時間を重ねていくと、結婚する気持ちが育って結婚をする。すべてが気持ち先行で、恋人になることも結婚することも結果なんですね。ところが、婚活の出会いというのは、まずはプロフィールで相手の情報を知って、1時間程度のお見合いをして、交際に入る。結婚を目的とした出会いだから、まだ人柄を知らないうちから、結婚に向かって2人は歩き出すんです。でも、まだ人柄もわかっていないし、“好き“という気持ちも育っていないの。だから、なるべくたくさんコミュニケーションを取って、お互いを急速に知っていくことが大事なんですよ」「それでも、毎日のLINEは意味がないような気がするんですけど」「婚活におけるLINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールと考えたほうが良いんですね。なぜかといえば、会う日程を決めるだけのものとして使っていると、週末会えなかったら、2週間も3週間も連絡が途絶えてしまう。婚活って、お付き合いがスタートしたときが一番テンションが高いの。まだ人間関係ができあがっていないときは、上がっているテンションがいったん下がると、二度と上がらないんですよ」この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
「こちらの男性は?」「年収が低いかなって。それに高卒だし。私が大卒だから、やっぱり大卒の人がいいです」あれこれと理由をつけて、誰とも会おうとしなかった。そこで、私は言った。「まずは、お会いしてみないと何も始まらないですよ。例えば、めぐみさんの挙げている条件をすべて満たしている人がいても、お会いしたら全然考えていたのとは違ったという場合もある。プロフィールというのは条件が提示されているだけで、お人柄はわからない。理想ばかり追うのではなく、どんどんお会いしてみましょう」どの婚活者だって、自分が結婚する相手なのだから、誰でもいいとは思っていないだろう。ただ、めぐみのように恋愛経験がないと、どうしても男女の付き合いを頭で考えてしまいがちだ。そんなときは、年収にしろ、学歴にしろ、住んでいる地域にしろ、譲れない条件はたった一つにするといい。例えば、結婚後も今の仕事を続けたいなら、相手の住んでいる地域を譲れない条件にする。派遣社員やパートなどで収入が安定していないなら、安定した職業の男性を選ぶ。自立しているなら、男性の見た目や年齢などの理想は通して、年収にはこだわらない。そして、まずはリアルに会ってみて、自分がどう感じるかを確かめてみることが大事なのだ。「お相手のことを好きになると、多少の欠点が見えてもそれに目をつむれるようになるんですよ。だから、まずはお見合いしてみましょうね」毎日送られるLINEは普通なのかその後、数名と見合いをしたのだが、いつもめぐみからお断りを出していた。そんななか、39歳のよしゆき(仮名)には初めて交際希望を出し、交際に入った。すると、こんな連絡が来た。「毎日LINEが来るんですけど、これって婚活では普通のことですか? しかも、朝の『おはようございます』から始まって、夜は『こんばんは。今日はこんなことがあって』って。お見合いで1時間くらいしか話していないのに、その日にあったことを恋人気取りで報告してくるのには、違和感があります」そこで、私は婚活で結婚していくというのは、どういうことなのかを説明した。「例えば、職場とか趣味のサークルとか、生活圏内での出会いは、自然にコミュニケーションを取っているうちに相手を好きになる気持ちが育って、そこから恋人関係になりますよね。そして恋人の時間を重ねていくと、結婚する気持ちが育って結婚をする。すべてが気持ち先行で、恋人になることも結婚することも結果なんですね。ところが、婚活の出会いというのは、まずはプロフィールで相手の情報を知って、1時間程度のお見合いをして、交際に入る。結婚を目的とした出会いだから、まだ人柄を知らないうちから、結婚に向かって2人は歩き出すんです。でも、まだ人柄もわかっていないし、“好き“という気持ちも育っていないの。だから、なるべくたくさんコミュニケーションを取って、お互いを急速に知っていくことが大事なんですよ」「それでも、毎日のLINEは意味がないような気がするんですけど」「婚活におけるLINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールと考えたほうが良いんですね。なぜかといえば、会う日程を決めるだけのものとして使っていると、週末会えなかったら、2週間も3週間も連絡が途絶えてしまう。婚活って、お付き合いがスタートしたときが一番テンションが高いの。まだ人間関係ができあがっていないときは、上がっているテンションがいったん下がると、二度と上がらないんですよ」この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
「年収が低いかなって。それに高卒だし。私が大卒だから、やっぱり大卒の人がいいです」あれこれと理由をつけて、誰とも会おうとしなかった。そこで、私は言った。「まずは、お会いしてみないと何も始まらないですよ。例えば、めぐみさんの挙げている条件をすべて満たしている人がいても、お会いしたら全然考えていたのとは違ったという場合もある。プロフィールというのは条件が提示されているだけで、お人柄はわからない。理想ばかり追うのではなく、どんどんお会いしてみましょう」どの婚活者だって、自分が結婚する相手なのだから、誰でもいいとは思っていないだろう。ただ、めぐみのように恋愛経験がないと、どうしても男女の付き合いを頭で考えてしまいがちだ。そんなときは、年収にしろ、学歴にしろ、住んでいる地域にしろ、譲れない条件はたった一つにするといい。例えば、結婚後も今の仕事を続けたいなら、相手の住んでいる地域を譲れない条件にする。派遣社員やパートなどで収入が安定していないなら、安定した職業の男性を選ぶ。自立しているなら、男性の見た目や年齢などの理想は通して、年収にはこだわらない。そして、まずはリアルに会ってみて、自分がどう感じるかを確かめてみることが大事なのだ。「お相手のことを好きになると、多少の欠点が見えてもそれに目をつむれるようになるんですよ。だから、まずはお見合いしてみましょうね」毎日送られるLINEは普通なのかその後、数名と見合いをしたのだが、いつもめぐみからお断りを出していた。そんななか、39歳のよしゆき(仮名)には初めて交際希望を出し、交際に入った。すると、こんな連絡が来た。「毎日LINEが来るんですけど、これって婚活では普通のことですか? しかも、朝の『おはようございます』から始まって、夜は『こんばんは。今日はこんなことがあって』って。お見合いで1時間くらいしか話していないのに、その日にあったことを恋人気取りで報告してくるのには、違和感があります」そこで、私は婚活で結婚していくというのは、どういうことなのかを説明した。「例えば、職場とか趣味のサークルとか、生活圏内での出会いは、自然にコミュニケーションを取っているうちに相手を好きになる気持ちが育って、そこから恋人関係になりますよね。そして恋人の時間を重ねていくと、結婚する気持ちが育って結婚をする。すべてが気持ち先行で、恋人になることも結婚することも結果なんですね。ところが、婚活の出会いというのは、まずはプロフィールで相手の情報を知って、1時間程度のお見合いをして、交際に入る。結婚を目的とした出会いだから、まだ人柄を知らないうちから、結婚に向かって2人は歩き出すんです。でも、まだ人柄もわかっていないし、“好き“という気持ちも育っていないの。だから、なるべくたくさんコミュニケーションを取って、お互いを急速に知っていくことが大事なんですよ」「それでも、毎日のLINEは意味がないような気がするんですけど」「婚活におけるLINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールと考えたほうが良いんですね。なぜかといえば、会う日程を決めるだけのものとして使っていると、週末会えなかったら、2週間も3週間も連絡が途絶えてしまう。婚活って、お付き合いがスタートしたときが一番テンションが高いの。まだ人間関係ができあがっていないときは、上がっているテンションがいったん下がると、二度と上がらないんですよ」この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
あれこれと理由をつけて、誰とも会おうとしなかった。そこで、私は言った。「まずは、お会いしてみないと何も始まらないですよ。例えば、めぐみさんの挙げている条件をすべて満たしている人がいても、お会いしたら全然考えていたのとは違ったという場合もある。プロフィールというのは条件が提示されているだけで、お人柄はわからない。理想ばかり追うのではなく、どんどんお会いしてみましょう」どの婚活者だって、自分が結婚する相手なのだから、誰でもいいとは思っていないだろう。ただ、めぐみのように恋愛経験がないと、どうしても男女の付き合いを頭で考えてしまいがちだ。そんなときは、年収にしろ、学歴にしろ、住んでいる地域にしろ、譲れない条件はたった一つにするといい。例えば、結婚後も今の仕事を続けたいなら、相手の住んでいる地域を譲れない条件にする。派遣社員やパートなどで収入が安定していないなら、安定した職業の男性を選ぶ。自立しているなら、男性の見た目や年齢などの理想は通して、年収にはこだわらない。そして、まずはリアルに会ってみて、自分がどう感じるかを確かめてみることが大事なのだ。「お相手のことを好きになると、多少の欠点が見えてもそれに目をつむれるようになるんですよ。だから、まずはお見合いしてみましょうね」毎日送られるLINEは普通なのかその後、数名と見合いをしたのだが、いつもめぐみからお断りを出していた。そんななか、39歳のよしゆき(仮名)には初めて交際希望を出し、交際に入った。すると、こんな連絡が来た。「毎日LINEが来るんですけど、これって婚活では普通のことですか? しかも、朝の『おはようございます』から始まって、夜は『こんばんは。今日はこんなことがあって』って。お見合いで1時間くらいしか話していないのに、その日にあったことを恋人気取りで報告してくるのには、違和感があります」そこで、私は婚活で結婚していくというのは、どういうことなのかを説明した。「例えば、職場とか趣味のサークルとか、生活圏内での出会いは、自然にコミュニケーションを取っているうちに相手を好きになる気持ちが育って、そこから恋人関係になりますよね。そして恋人の時間を重ねていくと、結婚する気持ちが育って結婚をする。すべてが気持ち先行で、恋人になることも結婚することも結果なんですね。ところが、婚活の出会いというのは、まずはプロフィールで相手の情報を知って、1時間程度のお見合いをして、交際に入る。結婚を目的とした出会いだから、まだ人柄を知らないうちから、結婚に向かって2人は歩き出すんです。でも、まだ人柄もわかっていないし、“好き“という気持ちも育っていないの。だから、なるべくたくさんコミュニケーションを取って、お互いを急速に知っていくことが大事なんですよ」「それでも、毎日のLINEは意味がないような気がするんですけど」「婚活におけるLINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールと考えたほうが良いんですね。なぜかといえば、会う日程を決めるだけのものとして使っていると、週末会えなかったら、2週間も3週間も連絡が途絶えてしまう。婚活って、お付き合いがスタートしたときが一番テンションが高いの。まだ人間関係ができあがっていないときは、上がっているテンションがいったん下がると、二度と上がらないんですよ」この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
「まずは、お会いしてみないと何も始まらないですよ。例えば、めぐみさんの挙げている条件をすべて満たしている人がいても、お会いしたら全然考えていたのとは違ったという場合もある。プロフィールというのは条件が提示されているだけで、お人柄はわからない。理想ばかり追うのではなく、どんどんお会いしてみましょう」どの婚活者だって、自分が結婚する相手なのだから、誰でもいいとは思っていないだろう。ただ、めぐみのように恋愛経験がないと、どうしても男女の付き合いを頭で考えてしまいがちだ。そんなときは、年収にしろ、学歴にしろ、住んでいる地域にしろ、譲れない条件はたった一つにするといい。例えば、結婚後も今の仕事を続けたいなら、相手の住んでいる地域を譲れない条件にする。派遣社員やパートなどで収入が安定していないなら、安定した職業の男性を選ぶ。自立しているなら、男性の見た目や年齢などの理想は通して、年収にはこだわらない。そして、まずはリアルに会ってみて、自分がどう感じるかを確かめてみることが大事なのだ。「お相手のことを好きになると、多少の欠点が見えてもそれに目をつむれるようになるんですよ。だから、まずはお見合いしてみましょうね」毎日送られるLINEは普通なのかその後、数名と見合いをしたのだが、いつもめぐみからお断りを出していた。そんななか、39歳のよしゆき(仮名)には初めて交際希望を出し、交際に入った。すると、こんな連絡が来た。「毎日LINEが来るんですけど、これって婚活では普通のことですか? しかも、朝の『おはようございます』から始まって、夜は『こんばんは。今日はこんなことがあって』って。お見合いで1時間くらいしか話していないのに、その日にあったことを恋人気取りで報告してくるのには、違和感があります」そこで、私は婚活で結婚していくというのは、どういうことなのかを説明した。「例えば、職場とか趣味のサークルとか、生活圏内での出会いは、自然にコミュニケーションを取っているうちに相手を好きになる気持ちが育って、そこから恋人関係になりますよね。そして恋人の時間を重ねていくと、結婚する気持ちが育って結婚をする。すべてが気持ち先行で、恋人になることも結婚することも結果なんですね。ところが、婚活の出会いというのは、まずはプロフィールで相手の情報を知って、1時間程度のお見合いをして、交際に入る。結婚を目的とした出会いだから、まだ人柄を知らないうちから、結婚に向かって2人は歩き出すんです。でも、まだ人柄もわかっていないし、“好き“という気持ちも育っていないの。だから、なるべくたくさんコミュニケーションを取って、お互いを急速に知っていくことが大事なんですよ」「それでも、毎日のLINEは意味がないような気がするんですけど」「婚活におけるLINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールと考えたほうが良いんですね。なぜかといえば、会う日程を決めるだけのものとして使っていると、週末会えなかったら、2週間も3週間も連絡が途絶えてしまう。婚活って、お付き合いがスタートしたときが一番テンションが高いの。まだ人間関係ができあがっていないときは、上がっているテンションがいったん下がると、二度と上がらないんですよ」この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
どの婚活者だって、自分が結婚する相手なのだから、誰でもいいとは思っていないだろう。ただ、めぐみのように恋愛経験がないと、どうしても男女の付き合いを頭で考えてしまいがちだ。そんなときは、年収にしろ、学歴にしろ、住んでいる地域にしろ、譲れない条件はたった一つにするといい。例えば、結婚後も今の仕事を続けたいなら、相手の住んでいる地域を譲れない条件にする。派遣社員やパートなどで収入が安定していないなら、安定した職業の男性を選ぶ。自立しているなら、男性の見た目や年齢などの理想は通して、年収にはこだわらない。そして、まずはリアルに会ってみて、自分がどう感じるかを確かめてみることが大事なのだ。「お相手のことを好きになると、多少の欠点が見えてもそれに目をつむれるようになるんですよ。だから、まずはお見合いしてみましょうね」毎日送られるLINEは普通なのかその後、数名と見合いをしたのだが、いつもめぐみからお断りを出していた。そんななか、39歳のよしゆき(仮名)には初めて交際希望を出し、交際に入った。すると、こんな連絡が来た。「毎日LINEが来るんですけど、これって婚活では普通のことですか? しかも、朝の『おはようございます』から始まって、夜は『こんばんは。今日はこんなことがあって』って。お見合いで1時間くらいしか話していないのに、その日にあったことを恋人気取りで報告してくるのには、違和感があります」そこで、私は婚活で結婚していくというのは、どういうことなのかを説明した。「例えば、職場とか趣味のサークルとか、生活圏内での出会いは、自然にコミュニケーションを取っているうちに相手を好きになる気持ちが育って、そこから恋人関係になりますよね。そして恋人の時間を重ねていくと、結婚する気持ちが育って結婚をする。すべてが気持ち先行で、恋人になることも結婚することも結果なんですね。ところが、婚活の出会いというのは、まずはプロフィールで相手の情報を知って、1時間程度のお見合いをして、交際に入る。結婚を目的とした出会いだから、まだ人柄を知らないうちから、結婚に向かって2人は歩き出すんです。でも、まだ人柄もわかっていないし、“好き“という気持ちも育っていないの。だから、なるべくたくさんコミュニケーションを取って、お互いを急速に知っていくことが大事なんですよ」「それでも、毎日のLINEは意味がないような気がするんですけど」「婚活におけるLINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールと考えたほうが良いんですね。なぜかといえば、会う日程を決めるだけのものとして使っていると、週末会えなかったら、2週間も3週間も連絡が途絶えてしまう。婚活って、お付き合いがスタートしたときが一番テンションが高いの。まだ人間関係ができあがっていないときは、上がっているテンションがいったん下がると、二度と上がらないんですよ」この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
そんなときは、年収にしろ、学歴にしろ、住んでいる地域にしろ、譲れない条件はたった一つにするといい。例えば、結婚後も今の仕事を続けたいなら、相手の住んでいる地域を譲れない条件にする。派遣社員やパートなどで収入が安定していないなら、安定した職業の男性を選ぶ。自立しているなら、男性の見た目や年齢などの理想は通して、年収にはこだわらない。そして、まずはリアルに会ってみて、自分がどう感じるかを確かめてみることが大事なのだ。「お相手のことを好きになると、多少の欠点が見えてもそれに目をつむれるようになるんですよ。だから、まずはお見合いしてみましょうね」毎日送られるLINEは普通なのかその後、数名と見合いをしたのだが、いつもめぐみからお断りを出していた。そんななか、39歳のよしゆき(仮名)には初めて交際希望を出し、交際に入った。すると、こんな連絡が来た。「毎日LINEが来るんですけど、これって婚活では普通のことですか? しかも、朝の『おはようございます』から始まって、夜は『こんばんは。今日はこんなことがあって』って。お見合いで1時間くらいしか話していないのに、その日にあったことを恋人気取りで報告してくるのには、違和感があります」そこで、私は婚活で結婚していくというのは、どういうことなのかを説明した。「例えば、職場とか趣味のサークルとか、生活圏内での出会いは、自然にコミュニケーションを取っているうちに相手を好きになる気持ちが育って、そこから恋人関係になりますよね。そして恋人の時間を重ねていくと、結婚する気持ちが育って結婚をする。すべてが気持ち先行で、恋人になることも結婚することも結果なんですね。ところが、婚活の出会いというのは、まずはプロフィールで相手の情報を知って、1時間程度のお見合いをして、交際に入る。結婚を目的とした出会いだから、まだ人柄を知らないうちから、結婚に向かって2人は歩き出すんです。でも、まだ人柄もわかっていないし、“好き“という気持ちも育っていないの。だから、なるべくたくさんコミュニケーションを取って、お互いを急速に知っていくことが大事なんですよ」「それでも、毎日のLINEは意味がないような気がするんですけど」「婚活におけるLINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールと考えたほうが良いんですね。なぜかといえば、会う日程を決めるだけのものとして使っていると、週末会えなかったら、2週間も3週間も連絡が途絶えてしまう。婚活って、お付き合いがスタートしたときが一番テンションが高いの。まだ人間関係ができあがっていないときは、上がっているテンションがいったん下がると、二度と上がらないんですよ」この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
例えば、結婚後も今の仕事を続けたいなら、相手の住んでいる地域を譲れない条件にする。派遣社員やパートなどで収入が安定していないなら、安定した職業の男性を選ぶ。自立しているなら、男性の見た目や年齢などの理想は通して、年収にはこだわらない。そして、まずはリアルに会ってみて、自分がどう感じるかを確かめてみることが大事なのだ。「お相手のことを好きになると、多少の欠点が見えてもそれに目をつむれるようになるんですよ。だから、まずはお見合いしてみましょうね」毎日送られるLINEは普通なのかその後、数名と見合いをしたのだが、いつもめぐみからお断りを出していた。そんななか、39歳のよしゆき(仮名)には初めて交際希望を出し、交際に入った。すると、こんな連絡が来た。「毎日LINEが来るんですけど、これって婚活では普通のことですか? しかも、朝の『おはようございます』から始まって、夜は『こんばんは。今日はこんなことがあって』って。お見合いで1時間くらいしか話していないのに、その日にあったことを恋人気取りで報告してくるのには、違和感があります」そこで、私は婚活で結婚していくというのは、どういうことなのかを説明した。「例えば、職場とか趣味のサークルとか、生活圏内での出会いは、自然にコミュニケーションを取っているうちに相手を好きになる気持ちが育って、そこから恋人関係になりますよね。そして恋人の時間を重ねていくと、結婚する気持ちが育って結婚をする。すべてが気持ち先行で、恋人になることも結婚することも結果なんですね。ところが、婚活の出会いというのは、まずはプロフィールで相手の情報を知って、1時間程度のお見合いをして、交際に入る。結婚を目的とした出会いだから、まだ人柄を知らないうちから、結婚に向かって2人は歩き出すんです。でも、まだ人柄もわかっていないし、“好き“という気持ちも育っていないの。だから、なるべくたくさんコミュニケーションを取って、お互いを急速に知っていくことが大事なんですよ」「それでも、毎日のLINEは意味がないような気がするんですけど」「婚活におけるLINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールと考えたほうが良いんですね。なぜかといえば、会う日程を決めるだけのものとして使っていると、週末会えなかったら、2週間も3週間も連絡が途絶えてしまう。婚活って、お付き合いがスタートしたときが一番テンションが高いの。まだ人間関係ができあがっていないときは、上がっているテンションがいったん下がると、二度と上がらないんですよ」この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
そして、まずはリアルに会ってみて、自分がどう感じるかを確かめてみることが大事なのだ。「お相手のことを好きになると、多少の欠点が見えてもそれに目をつむれるようになるんですよ。だから、まずはお見合いしてみましょうね」毎日送られるLINEは普通なのかその後、数名と見合いをしたのだが、いつもめぐみからお断りを出していた。そんななか、39歳のよしゆき(仮名)には初めて交際希望を出し、交際に入った。すると、こんな連絡が来た。「毎日LINEが来るんですけど、これって婚活では普通のことですか? しかも、朝の『おはようございます』から始まって、夜は『こんばんは。今日はこんなことがあって』って。お見合いで1時間くらいしか話していないのに、その日にあったことを恋人気取りで報告してくるのには、違和感があります」そこで、私は婚活で結婚していくというのは、どういうことなのかを説明した。「例えば、職場とか趣味のサークルとか、生活圏内での出会いは、自然にコミュニケーションを取っているうちに相手を好きになる気持ちが育って、そこから恋人関係になりますよね。そして恋人の時間を重ねていくと、結婚する気持ちが育って結婚をする。すべてが気持ち先行で、恋人になることも結婚することも結果なんですね。ところが、婚活の出会いというのは、まずはプロフィールで相手の情報を知って、1時間程度のお見合いをして、交際に入る。結婚を目的とした出会いだから、まだ人柄を知らないうちから、結婚に向かって2人は歩き出すんです。でも、まだ人柄もわかっていないし、“好き“という気持ちも育っていないの。だから、なるべくたくさんコミュニケーションを取って、お互いを急速に知っていくことが大事なんですよ」「それでも、毎日のLINEは意味がないような気がするんですけど」「婚活におけるLINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールと考えたほうが良いんですね。なぜかといえば、会う日程を決めるだけのものとして使っていると、週末会えなかったら、2週間も3週間も連絡が途絶えてしまう。婚活って、お付き合いがスタートしたときが一番テンションが高いの。まだ人間関係ができあがっていないときは、上がっているテンションがいったん下がると、二度と上がらないんですよ」この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
「お相手のことを好きになると、多少の欠点が見えてもそれに目をつむれるようになるんですよ。だから、まずはお見合いしてみましょうね」毎日送られるLINEは普通なのかその後、数名と見合いをしたのだが、いつもめぐみからお断りを出していた。そんななか、39歳のよしゆき(仮名)には初めて交際希望を出し、交際に入った。すると、こんな連絡が来た。「毎日LINEが来るんですけど、これって婚活では普通のことですか? しかも、朝の『おはようございます』から始まって、夜は『こんばんは。今日はこんなことがあって』って。お見合いで1時間くらいしか話していないのに、その日にあったことを恋人気取りで報告してくるのには、違和感があります」そこで、私は婚活で結婚していくというのは、どういうことなのかを説明した。「例えば、職場とか趣味のサークルとか、生活圏内での出会いは、自然にコミュニケーションを取っているうちに相手を好きになる気持ちが育って、そこから恋人関係になりますよね。そして恋人の時間を重ねていくと、結婚する気持ちが育って結婚をする。すべてが気持ち先行で、恋人になることも結婚することも結果なんですね。ところが、婚活の出会いというのは、まずはプロフィールで相手の情報を知って、1時間程度のお見合いをして、交際に入る。結婚を目的とした出会いだから、まだ人柄を知らないうちから、結婚に向かって2人は歩き出すんです。でも、まだ人柄もわかっていないし、“好き“という気持ちも育っていないの。だから、なるべくたくさんコミュニケーションを取って、お互いを急速に知っていくことが大事なんですよ」「それでも、毎日のLINEは意味がないような気がするんですけど」「婚活におけるLINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールと考えたほうが良いんですね。なぜかといえば、会う日程を決めるだけのものとして使っていると、週末会えなかったら、2週間も3週間も連絡が途絶えてしまう。婚活って、お付き合いがスタートしたときが一番テンションが高いの。まだ人間関係ができあがっていないときは、上がっているテンションがいったん下がると、二度と上がらないんですよ」この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
その後、数名と見合いをしたのだが、いつもめぐみからお断りを出していた。そんななか、39歳のよしゆき(仮名)には初めて交際希望を出し、交際に入った。すると、こんな連絡が来た。「毎日LINEが来るんですけど、これって婚活では普通のことですか? しかも、朝の『おはようございます』から始まって、夜は『こんばんは。今日はこんなことがあって』って。お見合いで1時間くらいしか話していないのに、その日にあったことを恋人気取りで報告してくるのには、違和感があります」そこで、私は婚活で結婚していくというのは、どういうことなのかを説明した。「例えば、職場とか趣味のサークルとか、生活圏内での出会いは、自然にコミュニケーションを取っているうちに相手を好きになる気持ちが育って、そこから恋人関係になりますよね。そして恋人の時間を重ねていくと、結婚する気持ちが育って結婚をする。すべてが気持ち先行で、恋人になることも結婚することも結果なんですね。ところが、婚活の出会いというのは、まずはプロフィールで相手の情報を知って、1時間程度のお見合いをして、交際に入る。結婚を目的とした出会いだから、まだ人柄を知らないうちから、結婚に向かって2人は歩き出すんです。でも、まだ人柄もわかっていないし、“好き“という気持ちも育っていないの。だから、なるべくたくさんコミュニケーションを取って、お互いを急速に知っていくことが大事なんですよ」「それでも、毎日のLINEは意味がないような気がするんですけど」「婚活におけるLINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールと考えたほうが良いんですね。なぜかといえば、会う日程を決めるだけのものとして使っていると、週末会えなかったら、2週間も3週間も連絡が途絶えてしまう。婚活って、お付き合いがスタートしたときが一番テンションが高いの。まだ人間関係ができあがっていないときは、上がっているテンションがいったん下がると、二度と上がらないんですよ」この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
「毎日LINEが来るんですけど、これって婚活では普通のことですか? しかも、朝の『おはようございます』から始まって、夜は『こんばんは。今日はこんなことがあって』って。お見合いで1時間くらいしか話していないのに、その日にあったことを恋人気取りで報告してくるのには、違和感があります」そこで、私は婚活で結婚していくというのは、どういうことなのかを説明した。「例えば、職場とか趣味のサークルとか、生活圏内での出会いは、自然にコミュニケーションを取っているうちに相手を好きになる気持ちが育って、そこから恋人関係になりますよね。そして恋人の時間を重ねていくと、結婚する気持ちが育って結婚をする。すべてが気持ち先行で、恋人になることも結婚することも結果なんですね。ところが、婚活の出会いというのは、まずはプロフィールで相手の情報を知って、1時間程度のお見合いをして、交際に入る。結婚を目的とした出会いだから、まだ人柄を知らないうちから、結婚に向かって2人は歩き出すんです。でも、まだ人柄もわかっていないし、“好き“という気持ちも育っていないの。だから、なるべくたくさんコミュニケーションを取って、お互いを急速に知っていくことが大事なんですよ」「それでも、毎日のLINEは意味がないような気がするんですけど」「婚活におけるLINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールと考えたほうが良いんですね。なぜかといえば、会う日程を決めるだけのものとして使っていると、週末会えなかったら、2週間も3週間も連絡が途絶えてしまう。婚活って、お付き合いがスタートしたときが一番テンションが高いの。まだ人間関係ができあがっていないときは、上がっているテンションがいったん下がると、二度と上がらないんですよ」この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
そこで、私は婚活で結婚していくというのは、どういうことなのかを説明した。「例えば、職場とか趣味のサークルとか、生活圏内での出会いは、自然にコミュニケーションを取っているうちに相手を好きになる気持ちが育って、そこから恋人関係になりますよね。そして恋人の時間を重ねていくと、結婚する気持ちが育って結婚をする。すべてが気持ち先行で、恋人になることも結婚することも結果なんですね。ところが、婚活の出会いというのは、まずはプロフィールで相手の情報を知って、1時間程度のお見合いをして、交際に入る。結婚を目的とした出会いだから、まだ人柄を知らないうちから、結婚に向かって2人は歩き出すんです。でも、まだ人柄もわかっていないし、“好き“という気持ちも育っていないの。だから、なるべくたくさんコミュニケーションを取って、お互いを急速に知っていくことが大事なんですよ」「それでも、毎日のLINEは意味がないような気がするんですけど」「婚活におけるLINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールと考えたほうが良いんですね。なぜかといえば、会う日程を決めるだけのものとして使っていると、週末会えなかったら、2週間も3週間も連絡が途絶えてしまう。婚活って、お付き合いがスタートしたときが一番テンションが高いの。まだ人間関係ができあがっていないときは、上がっているテンションがいったん下がると、二度と上がらないんですよ」この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
「例えば、職場とか趣味のサークルとか、生活圏内での出会いは、自然にコミュニケーションを取っているうちに相手を好きになる気持ちが育って、そこから恋人関係になりますよね。そして恋人の時間を重ねていくと、結婚する気持ちが育って結婚をする。すべてが気持ち先行で、恋人になることも結婚することも結果なんですね。ところが、婚活の出会いというのは、まずはプロフィールで相手の情報を知って、1時間程度のお見合いをして、交際に入る。結婚を目的とした出会いだから、まだ人柄を知らないうちから、結婚に向かって2人は歩き出すんです。でも、まだ人柄もわかっていないし、“好き“という気持ちも育っていないの。だから、なるべくたくさんコミュニケーションを取って、お互いを急速に知っていくことが大事なんですよ」「それでも、毎日のLINEは意味がないような気がするんですけど」「婚活におけるLINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールと考えたほうが良いんですね。なぜかといえば、会う日程を決めるだけのものとして使っていると、週末会えなかったら、2週間も3週間も連絡が途絶えてしまう。婚活って、お付き合いがスタートしたときが一番テンションが高いの。まだ人間関係ができあがっていないときは、上がっているテンションがいったん下がると、二度と上がらないんですよ」この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
ところが、婚活の出会いというのは、まずはプロフィールで相手の情報を知って、1時間程度のお見合いをして、交際に入る。結婚を目的とした出会いだから、まだ人柄を知らないうちから、結婚に向かって2人は歩き出すんです。でも、まだ人柄もわかっていないし、“好き“という気持ちも育っていないの。だから、なるべくたくさんコミュニケーションを取って、お互いを急速に知っていくことが大事なんですよ」「それでも、毎日のLINEは意味がないような気がするんですけど」「婚活におけるLINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールと考えたほうが良いんですね。なぜかといえば、会う日程を決めるだけのものとして使っていると、週末会えなかったら、2週間も3週間も連絡が途絶えてしまう。婚活って、お付き合いがスタートしたときが一番テンションが高いの。まだ人間関係ができあがっていないときは、上がっているテンションがいったん下がると、二度と上がらないんですよ」この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
「それでも、毎日のLINEは意味がないような気がするんですけど」「婚活におけるLINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールと考えたほうが良いんですね。なぜかといえば、会う日程を決めるだけのものとして使っていると、週末会えなかったら、2週間も3週間も連絡が途絶えてしまう。婚活って、お付き合いがスタートしたときが一番テンションが高いの。まだ人間関係ができあがっていないときは、上がっているテンションがいったん下がると、二度と上がらないんですよ」この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
「婚活におけるLINEは連絡ツールではなく、コミュニケーションツールと考えたほうが良いんですね。なぜかといえば、会う日程を決めるだけのものとして使っていると、週末会えなかったら、2週間も3週間も連絡が途絶えてしまう。婚活って、お付き合いがスタートしたときが一番テンションが高いの。まだ人間関係ができあがっていないときは、上がっているテンションがいったん下がると、二度と上がらないんですよ」この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
この説明は、めぐみに限らず全会員にしている。そして言えることは、「毎日のLINEが苦痛」と思う相手とは、そもそも相性が合わないのだ。成婚をしていくカップルを見ていると、夜、1時間でも2時間でもチャットのようにLINEをしあっている人たちが多い。結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
結局、2回目のデートを終えて、めぐみはよしゆきに交際終了を出した。婚活にある“飲食3回の壁“なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
なんとか見合いはするようになったもの、お断りを出したり、出されたり。交際になっても、一、二度食事をすると“交際終了“にしてしまうのが、ほとんどだった。そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
そんななかで、たかお(43歳、仮名)とは2回目のデートを終えて、お見合いを入れて4回目の約束をしたようだった。仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
仲人の経験則でいうと、婚活には、“飲食3回の壁“がある気がしている。見合いでどうしようか迷ったとしても、可もなく不可もなしなら交際希望を出す。次のデートで可もなく不可もなしなら、“とりあえずもう一度会ってみようか“という気持ちになる。そして次のデート(お見合いをいれて3日目)をしたときに、可もなく不可もなしなら、4回目も会おうという気持ちはもう出てこない。なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
なので、お見合いから交際に入り、一、二度食事をして、交際終了になってしまうパターンがとても多い。たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
たかおとは、“飲食3回の壁“を越えていたので、私はこのままうまくいくことを密かに願っていた。ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
ところが、4回目に会ったあとに、めぐみから「交際は終了したい」という申し出があった。理由は、こうだった。「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
「私は、結婚してからも仕事を続けたかったし、結婚後の家事分担をどう考えているのか、聞いてみたんですね。そうしたら、『掃除とか洗濯はできると思うけれど、料理は難しいかもしれない。作ったことがないので』と言うんですね。今ご実家暮らしだから、家に帰るとご飯ができているようなんです。私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
私が育ってきた家は、家事はやれる人がやる。祖父も料理を作る人でした。食事って、生きていくうえで必要不可欠なこと。それをもうすぐ40のいい大人が母親任せにしている。なんだかとても幼稚に思えてしまいました」さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
さらに、こう続けた。「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
「食事を終えて駅まで帰る道すがら、手をつながれたんです。まだ4回しか会っていないのに、早くないですか? みなさん、こんなに早く手をつないだりするんですか? 私にはすごく違和感があったので、申し訳なかったけれど、『恥ずかしいので』と言ってつながれた手を解いてしまいました」手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
手をつなぐタイミングは、カップルによって違うだろう。すでに成婚したカップルなのだが、36歳男性が39歳のバツイチの女性とお付き合いに入ったときのこと。3回目のデートで、女性から手をつないできた。そのとき男性はこんなことを言っていた。「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
「僕には恋愛経験がほとんどないから、彼女みたいに積極的にしてくれるとすごく楽だし、手をつないできてくれてうれしかった」また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
また、恋愛経験のない31歳の女性は、3回目のデートで男性から手をつながれた。そのときにめぐみとまったく同じことを私に聞いてきた。「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
「男性と手をつないだのは初めての経験だったので、びっくりしてしまいました。みなさん、3回目のデートで手をつないだりするんですか? これが、普通ですか? でも、つながれても嫌な感じはしませんでした」そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
そして、この女性はその後、この男性と真剣交際に入り成婚していった。半年で10人の男性に巡り会うも…“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
“生理的に合う“”合わない“とは、異性と付き合うときによく言われることだが、これは手つなぎなどのスキンシップをしたときにわかる気がする。触れ合ったときに違和感がある異性とは、生理的に合わないのだ。入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
入会から半年、めぐみの婚活は苦戦続きだ。しかし、これまでまったく男性と付き合ったことがなかった彼女が、すでに10人以上の男性と見合いをし、数名と交際に入り、食事をしたり、デートを重ねたりしている。自然の出会いに身を任せていたら、半年で10人の男性には巡り会えないだろう。ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
ある面談のとき、めぐみは「これまで男性を避けてきたのは、すぐにキレて暴力を振るう父の残像があったからだと思う」と、自己分析していた。また、「穏やかで家事も進んでやっていた祖父を見て育ったので、家のことを女性任せにする男性は受け入れられない」とも言っていた。めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
めぐみに、心から信頼し好きになれる男性がいつかは現れてくれることを、願いたい。今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。
今や結婚は個人が選択する時代だ。 “結婚してこそ一人前“という考え方は、過去のもので、もう古い。結婚したいという気持ちがある間は、納得するまで婚活を続ければいい。そして、自分には合う男性がいないと思ったときには、1人で生きていく覚悟を決めて腹をくくれば良いと、私は思っている。