台風16号が近づく関東 最大瞬間風速30メートル超 土砂災害の危険度も高まる

台風16号が近づいている関東では、千葉県銚子市など、今年最も強い風を観測した所も。千葉県や神奈川県では、土砂災害の危険度が高まっている所があります。暴風や大雨による土砂災害などに、警戒を続けてください。
今年1番強い風が吹いた所も
1日金曜14時現在、「大型で非常に強い」台風16号は、八丈島の東を北東へ進んでいます。関東では、台風へ向かって吹く北風が強まっており、千葉県の広い範囲が台風の暴風域に入ってきました。15時までの最大瞬間風速は、千葉県銚子市で36.9メートル(14時57分)、千葉県館山市で27.9メートル(14時48分)、神奈川県三浦市で26.7メートル(13時57分)と、いずれも今年最も強い風を観測しました。また、15時現在、茨城県や千葉県、神奈川県、伊豆諸島に「暴風警報」が発表されています。関東で、風の強い状態は、沿岸部を中心に沿岸では、2日土曜未明にかけて続く見込みです。非常に強い風の吹く所がありますので、暴風に警戒してください。
「土砂災害警戒情報」も発表

また、関東では、雨量が増えて、土砂災害の危険度が高まっています。土砂災害危険度分布を見ますと、千葉県や神奈川県で、赤い表示の「警戒」エリアとなっている所があります。また、15時現在、千葉県の勝浦市、いすみ市、御宿町に「土砂災害警戒情報」が発表されています。降り続く大雨のため、警戒対象地域では土砂災害の危険度が高まっています。また、警戒レベル4相当情報[土砂災害]で、避難が必要となる危険な状態となっています。崖の近くなど土砂災害の発生しやすい地区にお住まいの方は、早めの避難を心がけるとともに、市町村から発表される避難指示等の情報に注意してください