千葉県ですでに100mm超の大雨 台風接近の午後は関東各地で荒天

2021/10/01 10:35 ウェザーニュース
今日1日(金)は台風16号の北上に伴い、関東や伊豆諸島を中心に雨が激しく降っています。降りはじめからの雨量は千葉県内や伊豆諸島で100mmを超えてきました。
台風の北側に広がる活発な雨雲がかかり、伊豆諸島の各地や千葉県内で雨が強まっています。10時までの24時間の雨量は、東京都伊豆諸島の伊豆大島で203.5mm、神津島で179.5mm、千葉県勝浦市で134.0mmに達しました。台風周辺の活発な雨雲はこれから午後にかけて断続的に通過するため、1時間に50mm以上の非常に激しい雨の降るおそれがあります。伊豆諸島の多い所では総雨量が300mm、関東でも房総半島を中心に200mm前後に達する見込みです。東京都三宅村には土砂災害警戒情報、千葉県や神奈川県の一部には大雨警報が発表されています。今後に雨によって土砂災害の危険性の高まる所が増えていきますので、急な斜面には近づかないなど警戒が必要です。
伊豆諸島の八丈島や三宅島などが台風の暴風域に入り、風も強まっています。10時までの最大瞬間風速は三宅島で34.5m/s、八丈島で31.6m/sを観測。関東も沿岸部を中心に20m/s前後の風が吹き荒れ、千葉県銚子市で21.8m/s、東京都大田区・羽田で18.5m/sを観測しました。伊豆諸島は昼過ぎにかけて40m/sを超えるような暴風となるおそれがあり、停電や飛来物などに警戒が必要です。関東は午後が風のピークで、東部の太平洋沿岸では瞬間的に35~40m/s、東京都心を含む広い範囲で20m/s以上が予想されます。すでに電車の遅延や運休、高速道路の一部通行止め等、交通機関に影響が出ており帰宅時間帯にかけてはさらに影響の拡大が懸念されます。移動の必要がある方は、気象情報に加えて運行情報も確認してください。
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)