腹部から出血の男性「見知らぬ男に刺された」、実は自作自演…「死のうと思ったが死にきれず」

30日午前7時50分頃、鹿児島県鹿屋市寿4の駐車場で、同市の男性(25)が腹部から出血しているのを母親が見つけ、119番した。
男性が「見知らぬ男に刺された」と話したため、鹿屋署が傷害事件として捜査を始めたが、同日午後に自作自演と判明。同署は、軽犯罪法違反(虚偽申告)などの疑いで調べている。
同署によると、男は腹や腕にけがを負ったが、命に別条はない。「死のうと思ったが死にきれず、情けなくなった」などと、自分で傷つけたことを認めているという。証言に基づき、現場近くで刃物も見つかった。
この事件を受け、市教委は、児童・生徒の安全のため、市内の小中学35校に集団下校を指示していた。