トイレ詰まりに「溶かす薬ある」とうそ、5万円超だまし取る…「ユーチューブで工事法学んだ」

トイレの詰まりを解消すると偽り、効果のない洗浄剤を使って作業費をだまし取ったとして、兵庫県警は28日、宝塚市小浜の水回り工事業の男(27)を詐欺容疑で逮捕した。
「うそはついていない」と容疑を否認しているという。
発表では、男は昨年5月、トイレが詰まった南あわじ市の女性(50)方を訪れ、「紙の流しすぎが原因。溶かす薬がある」とうそをつき、紙を溶かす効果のない洗浄剤を排水管に入れ、作業費5万7200円を詐取した疑い。男は県警の調べに「ユーチューブで工事法を学んだ」と供述したといい、県警は工事の専門知識がなかったとみている。
男は、「アリシア」の屋号で昨年4月から近畿2府4県で約130回、水回り工事などを請け負い、約250万円を売り上げていたという。県警は、他の被害の有無を確認する。