三菱電機 会長が引責辞任 不正検査問題で

三菱電機は、製品の不正検査問題を受けて、会長の辞任を発表した。
柵山会長「最も大きな当社の抱える問題は、経営層と現場の間の断絶であった」
三菱電機は、長崎県の工場で、30年以上にわたって製品の不正検査が行われていた問題などを受け、柵山正樹会長が辞任したことを発表した。
柵山会長は、経団連の副会長も辞任した。
また、外部の弁護士などによる調査委員会が報告書を公表し、5つの拠点での不正を認定したうえで、不正が起きた原因の1つとして、「品質に実質的に問題がなければよい」という正当化が行われていたとしている。
今回の調査では、メールやアンケートなどを通して、不正に関する報告が延べ2,305件あったという。
調査委員会は、2022年4月ごろまでに調査を終えるとしている。