衆院議員の後援会申込書、市広報誌に折り込み…「推しているのか」と市に問い合わせ

兵庫県姫路市が市内全戸に配布する広報誌「広報ひめじ」10月号に、自民党の松本剛明衆院議員(兵庫11区)の政策が紹介された後援会の入会申込書が折り込まれていたことがわかった。
自治会関係者が一部の世帯に配ったという。
広報ひめじは、市の委託を受けた自治会役員らを通じて全世帯に配布。松本氏の後援会はがきが一緒に配られたのは9月下旬から今月上旬で、受け取った市民から「松本氏を推しているのか」などの問い合わせが市に4件寄せられている。
後援会はがきを一緒に配った自治会長によると、配布したのは数十枚。自治会長は「市連合自治会として松本氏を推薦しており、問題ないと考えた」とする。
市によると、ほかに少なくとも2か所で後援会はがきは配られており、担当者は「市が特定候補を応援しているわけではない。市の発行物以外を折り込まないよう自治会に改めてお願いする」としている。
松本氏の事務所は「広報誌に折り込んでの配布は依頼しておらず、今回の件を確認したい」とした。