家庭用冷凍庫にワクチン保管、再冷凍か…244人に「不適切な温度管理」で接種

新型コロナウイルスのワクチン接種で、奈良県高取町は8日、町民ら244人に5~9月、不適切な温度管理をしていたワクチンを接種していたと発表した。
健康被害はなく、対象者には今後、抗体検査を実施する。
発表では、接種事業を担当する町内の民間医療機関が、町保健センターの冷凍庫からファイザー製のワクチンを搬送後、いったん冷蔵庫に保管すべきところを、家庭用冷凍庫に保管したため、再冷凍された可能性があるという。医療機関側が認識不足だったといい、町は再発防止を指導した。