大阪・九条の商店街で火災 1人死亡、呉服店など4棟焼ける

9日午前6時40分ごろ、大阪市西区九条1の商店街「ナインモール九条」にある呉服店兼住宅で「家が燃えている」と住人の男性(39)から119番があった。大阪府警や市消防局によると、商店街の4棟計約1200平方メートルを焼き、焼け跡から1人の遺体が見つかった。男性の父親(75)と連絡が取れておらず、府警は遺体の身元確認を進めている。
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府警西署によると、呉服店は1階が店舗で2、3階が住宅。男性と父親の2人暮らしで、2人とも家で寝ていたという。
火事で商店街のアーケードに煙が充満し、警察官が住民らに避難を呼び掛けた。近くに住む女性(82)は「煙と臭いで火事に気付いた。あわてて貴重品だけ持って外に出てきた」と話した。現場は大阪メトロ中央線九条駅の東約200メートル。【山本康介、芝村侑美】